5月16日12時公演
梅田芸術劇場メインホール
『ベルサイユのばら50~半世紀の軌跡~』
阪急交通社貸切公演
観劇
一昨日、注釈付S席が出ていたので迷わず追加購入しました
上手側の最端ですが11列目という良いお座席でした
フィナーレで後列にいた最上手の男役さんが肩しか見えず、どなたかわからず終わった、以外はなんの不自由もない良席でした
さて、この座席ですが、私にとっては好条件のお席です
なぜならあの方の立ち位置は上手が多かったので出ている場面は良ぉく見えました
真ん中あたりのスターをチラ見しつつ、あの方をガン見してきました
んんんもう、めちゃくちゃ格好良かったです
黒髪のショートヘアー(薔薇の貴公子?貴族?の時は後ろにリボン付き巻き毛あり)が、凛々しく端正なお顔とあいまって現役感満載(現役時代しらんけど)
姿勢の良さとスタイルの良さ、そしてぶれない体幹でポーズのひとつひとつが決まる踊りと、伸びやかな関節と手足
階段で真ん中にスターを迎えるときに周りが順番に沈んでいくような「片足立て膝&片足伸ばし」(このスタイルに名前があるのかもしれませんが私はいまだその名を知らない)が、めちゃくちゃキレイな形で見とれてしまいました
申し遅れました(MC未沙のえる様が今回毎回ご挨拶前に使っているフレーズ)、
私が初日に撃ち抜かれた方、
その方こそ、
真波そら様です…!!
座席に着いてすぐに姉に語りました
かなめさんとオヅキさんと同期生の真波そら様がめっちゃ格好良いから、見てな!
まなみ、そら、、?
あぁ、あんたそれ、ベルサイユのばら45の時にも言ってたな
格好良い人がいるって
え…
言ってた?!
なんと5年前にすでに真波そら様に堕ちていたのでした
毎回新鮮にときめくのも悪くないなと思いました
さて今日のキャストはこちらです
日向薫様
安寿ミラ様
一路真輝様
それぞれが代表曲を1曲ずつ歌って3人でトーク
2001年から100周年までのベルばらで主演された3名
湖月わたる様
朝海ひかる様
凰稀かなめ様
それぞれが持ち歌を1曲ずつ歌って3人でトーク
初日と違って3人ずつだったのでじゃっかん寂しい反面、トークはまとまっていて話が弾んでそれぞれがたくさんお話してくれて良かったです
そしてあっという間にダイジェスト場面の上演へと続きます
オスカル 水夏希様
アンドレ 彩輝なお様
フェルゼン 和央ようか様
マリー・アントワネット 星奈優里様
今回のオスカル&アンドレは観たことがなかったので新鮮でした
水夏希様オスカルはチャキチャキとした潔い男っぽいオスカル様で、その分、「今宵一夜」は女らしさが際立っていました
アンドレに自ら身を任せると言いながら、
あぁでも怖い…!
という劇画の1頁を彷彿とさせる細やかなお芝居が印象的でした
ちなみに初日に観た凰稀かなめオスカルはすんなりアンドレに身を委ねていました
同期生だからかな?(違うと思う)
アンドレの包容力と貫禄よ
ハスキーボイスと甘いマスクと存在感抜群の彩輝なおアンドレでした
この二人でフィナーレは「小雨降る径」も踊っていました
すごい
その前に緒月遠麻様が「愛の棺」を娘役をはべらせて歌いあげていました
初日には紫苑ゆう様が歌ったのと同じポジションです
すごい
どちらもとってもステキでした
フィナーレは他にもステキな場面がたくさんあります
ダイジェストもまだまだ感想があります
つづきはまた次回へ
ベルサイユのばら45感激日記には真波そら様のことを綴っていなかったので、今回はこのときめきを忘れぬよう、真波そら様中心の感激日記となりました
5年前の感想もなかなか興味深いです