完成♪ 5917改 & SBR-74改 | あじモンの備忘録♪

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「あじモン の ≪ 変態 アジング 道♪ ≫」

改めました♪


実事求是!

まあ、楽しみましょう♪

40年振りの大寒波で


缶詰めになってる…あじモンです(汗)



その甲斐ありまして?


AJX-5917改

SBR-74改


無事に完成しました♪



簡単なスペックです



AJX-5917改

ブランクス:マグナムクラフト AJX-5917
全長:約168cm(5ft7in)
チタン長:約16cm
自重:約54g
継数:1(ワンピース)
ガイド数:10
(オールトルザイト)













※リールはレアニウム1000S



続いて


SBR-74改

ブランクス:34 SBR-74
(先端Φ1.4mm部でカット)
全長:約166cm(5ft5in)
チタン長:約15cm
自重:約52g
継数:2
ガイド数:8
(オールトルザイト)













※リールはレアニウム1000S



デザインは


AJX-5917改は上品

SBR-74改はやんちゃ


な感じです♪


理想のブランクス探しついでに


色々と遊んでます♪



あまり、堂々と書けませんが


重量は気にしていません!


アジングロッドくらいでは、大きく差は出ないからです


リールシート周りや、エンドグリップで差は出ますが…


総重量を軽くするには、リールを軽くする方が手っ取り早いし


バランスを取るなら、エンドグリップの長さや、重さが1番効きます


グリップエンドが重いと、カウンターを貰うと言う方も居ますが、リールが重い方がもっと最悪です(笑)



あと


今回のロッドは2本とも、チタンティップが「への字」に曲がるように加工しています





もう少し力を加えても


先側は殆ど曲がらず、カーブの中心がブランクス寄りになります


先を細くし過ぎず、テーパー角を緩くしています
(曲がりの支点くらいからキツくしてます)



以前は、「キレイなベンディング」をティップに求めていました






作るのは簡単です


変えた理由は


ジグ単(0.6~1g)程度の低負荷をコントロールする場合


07-10-20を除いて大体


曲がりの支点は先端より5㎝付近です






ガイドだけ見るとトップガイドが大きく移動していますが、曲がる支点は違います


そこから徐々に力を加えると


キレイなベンディングの方は


先の方へカーブの頂点が移動します


への字の方は


根元、ブランクスの方へ移動します




キレイなベンディングにしてしまうと


深場やジグヘッドを重くした場合


先端の断面積の小さい部位が曲がるため、反発力が弱くなり


必要以上に、ヌメ~っとします


結果

コントロールし辛くなるし

竿をリフトしても居食いなのか分からなくなる


コレが1番嫌いなポイントです!


後、追従性を上げていくとティップの全長が長くなりすぎます


これに対する弊害は


キャストにもコントロールにも出てしまいます


ただし


つの字は加工が困難で…


先径・テーパー角・長さ・2段目のテーパー角・元径


を使用環境とブランクスに合わせる必要があります(汗)


調整次第ですが、カーボンソリッドを大きく凌駕する高性能ジグ単ロッドが作れちゃいますよ♪


最強の反則ロッドを作る為にも、まだまだ、作り続けないと♪


使えそうなブランクスを全て試したいですね(笑)