テーマ
美味しい珈琲を飲むには
おいしそう、甘い香り。
コクがあるのに
さっぱりと飲める不思議な感じ。
日中、
活動していると 暑さ を感じるものの…
朝、起き抜けに 「寒っ~」 ってなり、
ホットコーヒーの温かさが うれしいと
お思いのコーヒー好きな皆さま方
こんにちは。
プレミアム珈琲焙煎士 山口耕一です。
さて、今回のお話は、
珈琲好きな女性から頂戴したお便りに
着想を得て、
久しぶりに、珈琲豆そのものについて
語ってみます。
※一部、画像お借りしています。
関係各所の皆さま方
いつも本当にありがとうございます。
●神奈川県 あきこさま 女性 50代
パプアニューギニア シグリAA 18M
香りは、高いと思います。
おいしそう、甘い香り、
いつまでもかいでいたい香りです。
コーヒーなのに ほんのりフルーティな
甘い香りがして。。。
いつもより甘い味もしました。
マイルドで甘い味がして飲みやすいです。
コクがあるのに
さっぱりと飲める 不思議な感じがします。
「パプアニューギニア」という国名が
入っていることで、
楽園を思い起こさせてくれ、
よりすてきな味がしました。
飲みすぎないように気をつけなくては、
と思うほど飲みたくなってしまいます。
[ 甘い香りと、フルーティさについて ]
あきこさま ありがとうございました。
今回記事の着想を得ることとなった
ご感想を送ってくださった女性は、
こんな素晴らしい人です。
●お子さんの不登校でお困りの
ママを助ける島田あきこさま
【育児・不登校】
足し算ばかりしていませんか?
さて、今回のご感想に登場した、
パプアニューギニア シグリAA 18M
という銘柄の珈琲豆。
私自身、
初めて焙煎してテイスティングした際
「 わぁ~これ!おいしいなぁ~ 」と
思わず声に出ました。
モカや コスタリカのもつ フルーティな
香りや味わいとも異なる この風味は、
他にはない 優しい甘みがありました。
珈琲を飲んでいるのに、
「甘い」 だなんて… おかしな表現
だと思われるかも知れません。が、
酸味は穏やかで、爽やかな後味なのに
割としっかりとした コクも楽しめる。
そして。。。 ほんのり甘い後口が
すーっと 後を引くように口に残る。
そんな魅力をもつパプアニューギニア
なのです。
[ 地球最後の楽園 ]と呼ばれる
パプアニューギニアに、
コーヒー豆の苗木を持ち込んだのは
ヨーロッパの宣教師だと言われています。
で、その苗木って、じつは
ジャマイカ産 ブルーマウンテンの苗木
だったことがわかっています。
いまだ 手つかずの自然があふれる
南太平洋の島国、パプアニューギニア。
火山地帯のミネラルも豊富な土壌で
育った ブルーマウンテンの苗木は、
甘い香りと フルーティさを身に備え
パプアニューギニア シグリAA 18M
となり。。。
世界中のカップテイスターたちから
注目されています。
★銘柄名のシグリとは、農園の名称。
シグリ農園
★AAとは、その国の格付け表示。
AAは、最高等級を表します。
★18Mは、18サイズのメッシュのこと。
つまり、大粒の最良豆。
風味豊かな美味しい珈琲がお好きな
あなたにも
コクがあるのに さっぱりと飲めて、
甘い香りと フルーティさを楽しめる
そんな素晴らしいコーヒーを存分に
味わって欲しいです。
ありがとうございました。 山口耕一
( あえて、諸注意 )
無用な 誤解を招かないように、
注意点を 申し上げておきます。
焙煎士 山口も、お客さまも美味しい!と
感動できた
山口珈琲店の
パプアニューギニアですが…
今回の記事をご覧になったお方が
同じ銘柄の珈琲豆を
どこかで
お買い求めになって 味わった際、
残念ながら、
同じ風味を楽しめるとは限りません。
・仕入れた生豆自体の、品質が違う
・珈琲焙煎の仕上がり具合が異なる
・焙煎後の鮮度がかなり違う
からです。
つまりたとえ、銘柄が同じでも
必ずしも同じコーヒーにならない。
これが、
コーヒー世界の真実の瞬間です。
どうか、ご理解の上、ご注意ください。
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誠に ありがとうございます。
山口珈琲店
プレミアム珈琲焙煎士 山口耕一
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※本日の、おまけ
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疲れていようが、
いつ飲んでも美味しいです。