テーマ
美味しい珈琲を飲むには
他社の珈琲の追随を許さない、
素晴らしい香りと味が、
色々な産地に連れて行って
くれたような気がして。
珈琲好きな皆さま方 こんにちは。
酷暑焙煎に備え、熱中症対策万全の
プレミアム珈琲焙煎士 山口耕一です。
昨日は、全国的に終業式だったのでは?
つまり、今日から あぁ~夏休み~♪♪
ということでは、ないでしょうか。
書斎のデスクに座っていても
町内の夏祭りに備えた太鼓の練習音が
聞こえてまいります。
さて、アイスコーヒーと
コーヒーゼリーのお話をコツコツ書いて
いたら。。。
おぉ~これは!!という内容のお便りを
立て続けに頂戴しましたので、
今回は、そちらをご紹介いたします。
●群馬県 あすかさま 女性 40代
(部分抜粋)
山口耕一様
いつもお世話になっております。
丁寧にメール頂いて
ありがとう御座いました m(_ _)m
山口様の焙煎される珈琲は
どれも香り高く、
他社の珈琲の追随を許さない、
素晴らしい香り、味です。
香りが、
色々な産地に連れて行ってくれた
ような気がして、
毎回、
珈琲を飲むのをとても楽しみました^_^
珈琲の事を全く知らない私に、
素晴らしい体験の機会を与えてくださり、
本当にありがとう御座いました。
今月末の珈琲を楽しみにお待ちしています。
暑い中の焙煎、お疲れ様です。
山口様もお身体に気を付けて
素晴らしい珈琲を届けて頂けますよう、
願っております m(_ _)m
[ 珈琲豆の種類、基本1つ、風土で変わる ]
あすかさま ありがとうございました。
今回のお便りで、私が注目したのはココです。
●香りが、色々な産地に連れて行ってくれた
ような気がして
これですねぇ~
まさに!その通りなんです。
(珈琲豆を語り出すと止まらなくなるので…)
(出来る限り、簡潔に書いてみます。微笑)
まず、皆さん
モカという名前の珈琲豆
聞いたことある 飲んだことあるかと
思います。
で、その昔。。。(約1000年程前)
たまたま自然に自生している珈琲豆が
アフリカのエチオピアで発見されました。
のちに、アラビア半島へ運ばれ
イエメンのモカ港から世界へと渡ります。
これが、モカという名前の由来です。
美味しい珈琲豆の品種がアラビカ種という
名称なのも、ここから来ています。
(この間の経緯を話したい衝動を抑え…)
このモカを 他の国で栽培すると。。。
大きさも、香りも、味わいも、違う珈琲豆が
生まれます。(生まれました。)
つまり、珈琲豆は(元々は)1種類で
そののち全世界 約60ヶ国の気候風土により
様々な珈琲豆へ、となっていったわけです。
(今回かなり、はしょった 説明にしています)
(今は、多くの品種改良を経て多品種あり)
このことから考えて、
「香りが、色々な産地に連れて行ってくれた
ような気がして」
というご感想は、珈琲豆を通じて世界の
気候風土を感じ取っている!
ということに
なるわけなのです。なんて!素晴らしい~!
コーヒーが大好きな あなたにも
他社の珈琲の追随を許さない、
素晴らしい香り、味わいを楽しめて。。。
香りが、
色々な産地に連れて行ってくれるような
珠玉の美味珈琲を飲んでみて欲しいです。
ありがとうございました。 山口耕一
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