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プレミアム珈琲焙煎士 よもやま話
転倒車無しの、大団円。
※お時間のあるときに
お楽しみくださいませ。
全国のコーヒー好きな皆さま
全国の山口耕一ファンの皆さま
( いらっしゃるのか…? )
( 居て欲しい… 笑 )
こんにちは。
プレミアム珈琲焙煎士 山口耕一です。
ながらく お待たせ いたしました。
( 待ってた? )
5月の連休に
岡山国際サーキットで開催された
ドゥカティ大阪主催による
サーキット走行会の模様を
ご覧に入れます。
まずはじめに 簡単に説明すると。。。。
走行会というのは、
レースでは ございません。
競う走りではなく
楽しく 技術向上するために
本格的な サーキット場を使用した
いわば練習走行イベントです。
イベントと言っても、安全のために
全員 フルフェイスのヘルメット
革の上下、
グラブ、ブーツの着用は必須です。
全走行時間 60分の
サーキット走行会。
20分 × 3本の走行枠となります。
直線部分では
各車 アクセル全開で走っています。
バイクの種類により
到達する 最高速度には
かなりの差が ありますが…
いわゆる一般道では
あり得ないほどのスピードに達します。
そこから フルブレーキングして
フルバンクのコーナリングをする
サーキット走行では、
ときに 転倒する車両も出てきます。
折しも 雨上がりの
ややウエットな 路面では、
路面温度も タイヤの温度も低いため
タイヤのグリップ力は 低いままです。
つまり、今回のサーキット走行会は
いつ転倒車が出ても おかしくない
状況下での走行会でした。
ところが…
イタリアの至宝と呼ばれるバイクに乗る
ドゥカティスタ(ドゥカティを愛するライダー)
たちは、
秘めた情熱を ジェントルに表現するため
なんと、一台の転倒車も 出さないで
全車 無傷で
爽快 痛快 大団円で
サーキット走行会を終えることができました。
そのことを、サーキット関係者も
ドゥカティ大阪の兼田社長も
大喜びして
走行会の最後に報告してくれました。
※走っている私たちは
誰が転けたとか わからないのです。
その報告を聞いた 参加者たちから
自然と 拍手が起こりました。
( 全員の無事を讃える拍手です。 )
・プロにより きちんと整備された
イタリアの高性能バイク
・サーキット走行の 知識とマナーを
備えた、紳士なライダーたち
・最高の走行コンディションを提供してくれる
サーキット関係者の皆さま
これからが すべて 揃うと。。。。。
雨の天気予報など はねのけて、
薄日差す 快適な環境下で
誰もが 笑顔で 楽しく 幸せな時間を
共有できる悦びを 分かち合える!!
そんな大人のサーキット走行会を
実現できるのだと
感心せずにはいられない山口でした。
以下、画像で見る
サーキット走行会の様子です。
ゼッケンプレート 5番のバイクが、
わたくしの愛車 ドゥカティ ムルティストラーダです。
1200cc のハイパワーマシンです。
ライダーたちに スタート時刻と 準備を促す
プレート ( サインボード ) が出ました。
10分前から 出ます。
あと、 5分で スタートします。
みんな 自分のバイクの暖機をしていて
声など聞こえないため プレートを見せて
連絡するのです。
山口も 革ツナギに 着替えました。
レーシングスーツを ビシッと着るために
ウェイト 60kg をキープしています。( 笑 )
なにやら お祈りを しているのでしょうか?
コワイのでしょうか?
どうしたの 泣いてるの
じつは、これ
身体 各部の 可動域を 確かめながら
ゆっくりと 股わりを しています。
サーキット走行は、 腹筋 背筋をよく使い
上半身の リラックスも大切で、 また
下肢への 負担も多い スポーツと言えます。
んじゃ! いっちょう いきますかぁ~!!
って、感じです。( 笑 )
熱気ムンムン エンジン ぶぉんぶぉん
腹の底から 心の奥から
得体の知れない なにか
むずむずしたものが、 込み上がってきます。
これは、 緊張とは違う なんだろ?
武者震い的な やつかしら。
落ち着いた心と 心地よい 緊張感は、
大切だと 思っています。
マラソンランナーが スタートする前の
気持ちに 似ているのでしょうか?
ヘルメット越しで 見えませんが…
山口 目は 真剣なのに じつは、
ヘルメットの中で 口は 笑っています。( 大笑 )
よほど うれしい のでしょうね!
はじめの 一周は タイヤと 各部を慣らすための
慣熟走行 ( とても ゆっくり ) です。
この日は、 直前まで 雨降りだったため
直線部分は、 びゅ~~~ん! と走ります。
そして、いったん ピットロードに もどって
からの~ 本チャン スタート!!
昨年との 変更点は、
ヘルメットが 真っ白のものから
ドゥカティ オリジナル ペイントの
カスタム ヘルメットになりました。
安全に 楽しく 気持ちよく 走っていると
20分は、 あっという間です。
終了を告げる チェッカーフラッグを
確認して、
ピットへ もどります。
わずか、 20分の走行でも
全身 汗だく ヘルメットの中で
ゆでだこ 状態です。 あちち~
よしよし 無事に 元気に 走ってくれて
ありがとう~ ボクのドゥカティ と、
言っているのでしょうか?
たぶん、 「 ふぅ~~ やれやれ~ 」
って言ってる はずです。( 苦笑 )
で、 ヘルメットを 脱ぐと
満足感 達成感 虚脱感 安心感 などが
一度に いっぱい 入り混じって、
しまりのない ふやけた
にやけたお顔に なります。( ワハハ )
機会があれば また 走ろう~ ドゥカティ
時間作って また 来るよ 岡山国際サーキット
それまで また しっかりと
美味しいコーヒー作りに はげむよ~
下肢のトレーニングも しておくよ~
楽しく 技術向上の 練習をさせて戴きました。
みなさま ありがとうございました。
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語ってまいります。
今日も 最後までお読みくださり
誠に ありがとうございます。
山口珈琲店
プレミアム珈琲焙煎士 山口耕一
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こちらです。
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