テーマ
美味しい珈琲を飲むには
寒い時こそ!熱いコーヒー。
副題 : 熱いコーヒーの作り方
ここへ来て、今、急に寒くなりました。
すごい寒波が来ているとか…。
昨日は、大阪でも雪が降りました。
突風のような強い寒風に震えました。
( 山口は、寒がりです。 苦笑 )
そんな夜中にする焙煎は、
少々(?) つらいものがあります。
こんな寒いときこそ
温かいコーヒーより
熱いコーヒーで
心も体も 熱くしてください。
●山口さん
冬に、コーヒーを丁寧に淹れていると
温かいコーヒーはできますが、
熱いコーヒーになりません。
そして、この季節は
コーヒーがすぐに冷めてしまいます。
どうすればいいですか?
と、以前 お客さまからご質問を
頂戴したことがあります。
熱いコーヒーの作り方をお伝えします。
( 大丈夫、かんたんです。 )
[ 熱いコーヒーの作り方 ]
まず、どのような淹れ方でも良いので
いつも通りの方法でコーヒーを淹れます。
そのコーヒーをお気に入りのカップに
いつもより やや少なめに 注ぎます。
この場合、コーヒーは、
少し濃い目に入れるのがコツです。
・濃い目に淹れて
少なめに注いだコーヒーが出来ました。
そのコーヒーに
自分が飲みたい量より少し多くなるまで、
お水 または、 お湯を 入れます。
次に、そのコーヒーをカップから
おなべや ミルクパンなどに移します。
そして、コンロで
( IH オッケー )
( 電子レンジ不可
理由:加熱の具合が目視できないから )
コーヒーを加熱します。
その際、ぐらぐらに沸かして
どえらい 沸騰させても かまいません。
コーヒーが沸騰して 水分が飛んだ分は
先に、お水や お湯を足しているから
ちょうどよくなります。
これで、とても すぐには飲めないほど
熱々の 熱いコーヒーが完成しました。
やけどに注意して
ふぅ~ ふぅ~ しながら ゆっくり味わって
心も体も 熱くしてください。
[ 留意点 ]
豆の中に ちゃんと火通りしていない
生焼けのコーヒー豆で、
この方法を試すのはご遠慮ください。
よけいに エグくなって
さらに 美味しくないコーヒーになります。
上手に焙煎された 美味しいコーヒーなら
大丈夫です。
・どの程度、濃い目に淹れて
・どの程度、お水や お湯を足すのか?
これは、実際に試して戴かないと
分からない部分です。
ご自分で いろいろと お試しになって
好みの濃度が、ばっちりの所を
ぜひ、探してみてください。
そういうのも 楽しくて 美味しいですよ。
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今回の名言・名句は、
お休みします。
お客さま方から
山口珈琲店の プレミアム珈琲について
ご質問や ご感想などを
いろいろと 頂戴しています。
珈琲好きなお方々が、
美味しい珈琲を楽しむための
ヒントや 気づきが 満載なので、
このブログでも ご紹介したいと思います。
ぜひ、お楽しみになさってくださいませ。
本日も 最後までお読みくださいまして
ありがとうございます。
山口珈琲店
プレミアム珈琲焙煎士 山口耕一
山口珈琲店のホームページは、
こちらです。
http://www.yamaguchicoffee.com/


