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美味しい珈琲を飲むには
『 プロ 』 や 『 通 』 は、濃度をあやつる。
子どもの頃、女の子ばかりの中に
一人だけ 男の子が入っていると…
「 女の中に、男が一人~~~っ! 」
と、はやし立てられ からかわれました。
でも、不思議なことに
私は、その頃から まわりが女性ばかり
でも平気な子でした。
大人になってからも
保育所のイベントで親の出し物があり
まわりは、すべてお母さんの中で
私は、お父さん たった一人で
アンパンマン体操を踊ったこともあります。
そんな時でも、なぜだか?
私は、違和感なく 溶け込んでいました。
( なぜかしら~ん 笑 )
さて、、、、、、 ( 苦笑 )
ステキ女子の皆さまが
お集まりになる
女子会パーティーに
行ってまいりました。
その時の様子は、
主催者の西岡先生が
ブログにアップされていますので
そちらを ご覧になってくださいませ。
参加者の 皆々さまは。。。。。
先生が、
事前におっしゃっていた通り
( ココ、大事 ココ、伏線です )
本当に ステキな
可愛い女性のお方 ばかりでした。
料理教室「simple」 西岡先生のアメーバブログ
ザ・夏フェス!!!
http://ameblo.jp/simple-cook/entry-12054950179.html
と、ここまでは
私の記事に よくある(?) いつもの(?)
楽しげ系記事ですが、
ここからは、急に プロ的観点からみた
パーティー用のコーヒーについて
少し、シェアします。
今回のように、
女性ばかり いらっしゃることが
事前に分かっているような場合
その会(パーティー)に、
年季の入った珈琲通が
泣いて悦ぶような。。。。。
とろん とした濃度の(高い)
うま味あふれる
珈琲エキスを 加重したような
とても濃い珈琲を出すと、、、、、
その珈琲が、仮に
どれほど 美味しい物であっても
召し上がるお方が
よほどの 珈琲好きなお方でない限り
たいてい
「 にが~い 、 飲みにくい~ 」 と
なってしまいがちです。
これでは、せっかくの高品質生豆も
精魂込めて焙煎した プレミアム珈琲も
時間と手間をかけた 抽出方法も
真価を発揮できなくなってしまいます。
今回のような場合には、
深めに焙煎した豆を
ハンドドリップで
ゆっくり丁寧に抽出する珈琲よりも、
やや中深煎りぐらいに焙煎した豆を
少し粗めに挽いて
コーヒーメーカーで抽出し
さらりとした中に しっかりうま味もある
飲みやすい珈琲を出す方が良い
場合がとても多いです。
やや軽めの(エキスの濃度が、低めの)
上等な珈琲なら
華やかな香りは高いまま
そのジューシーで ライトな味わいは、
洋食・和食・中華などのお料理や
パン系・スイーツ系の食べ物までも
カバーできる懐の深さをもっています。
ゆえに、今回も
「 あっ! あぁ~ おいしい~! 」という
お声を聞かせて戴くことが できました。
逆に、
深く 濃い 珈琲の中に入っている
うま味エキスの塊を 味わうことが好きな
珈琲好きたちに
今回のような珈琲をお出しすると…
「 ちょっと軽すぎるな~~~っ 」といった
物足りないと思われるご感想を聞くことに
なります。
つまり、どんなお方 ( 属性の人 )たちに
召し上がって戴くのか?
ということを 考えた濃度にすることが
喜ばれる秘訣といえます。
珈琲のプロたちや
珈琲通と 呼ばれるお方たちは、
豆の種類や 珈琲の淹れ方に
精通しているだけでなく
「 どの程度の濃度で淹れると美味しいか? 」
「 この人には、この濃度が喜ばれる 」
といったように
濃度を 操っているのです。
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今回の名言・名句と
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ここ最近、追い込まれるかのような
忙しさの中で、過ごしております。
もう少しすれば、落ちつく模様です。
(ホントか? マネージャー!)
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順次、返信いたしますゆえ
どうか、お許しくださいませ。
本日も 最後までお読みくださいまして
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山口珈琲店
プレミアム珈琲焙煎士 山口耕一
山口珈琲店のホームページは、
こちらです。
http://www.yamaguchicoffee.com/