テーマ
プレミアム珈琲焙煎士 よもやま話
サーキットで出会った彼は…
※今回は、連休特別仕様のため
かなり お長うございます。
※お時間のあるお方、ご留意の上
存分にお楽しみくださいませ。
サーキット走行会 + ツーリング
二日目の朝
お天気は、見事な五月晴れ
雲1つない快晴です。
横に写っているのは私が宿泊した
サーキットのロッジです。
バイク越しにサーキットが見えます。
朝 7時半~の
受付に向かいました。
目印はドゥカティカラーの
真っ赤なテントと
巨大なトレーラー
( 希望者は車両を搬送してくれます )
( 私はツーリングなので、自走です )
パドックには、
有名な ドゥカティばかり
列んでいます。
いずれも
マニア垂涎の名車ばかりです。
まるで、
モーターショーに来たような
気分になります。
( かなりテンション上がります! 笑 )
そのお隣へ
私のムルティストラーダを
入れました。
並べてみると。。。。。
他のマシンが、
いかにレーシーかが わかります。
ムルティストラーダは本来的には
ツーリストなのです。
まんま レーサー仕様のバイクも
置いてあります。
こういうバイクに乗られるお方の
バイクには
ナンバープレートが付いていません。
普段、一般道は走らず。。。。。
サーキット専用車両として
維持保管しておられるのです。
こんな ドゥカティを発見
白ウサギさんと
トリコロールウサギさん
( オーナーのお方、ごめんなさい )
( 他意はございません )
車両搬送時にミラーを立てて
収納していたため
この形で駐めて居られたのだと
思います。
参加者の皆さんは、
なにやら、、、、 作業を始めています。
一般車両をサーキットで走らせる
ためには
万一、転倒した際
ミラーや ヘッドライトのレンズ等が
飛散しないように
随所にテーピングするのです。
そして、主催者側から提供された
ゼッケンナンバーを各自が付けます。
私のドゥカティは、ゼッケン4
ちょっと レーサーらしく見えて
きました。(微笑)
走行前には、走行するライダーが
集まり、ミーティングが行われます。
サーキットならではの注意点や
その日の特別ルールなどの
説明を受けます。
もちろん、緊急時の
フラッグサインの意味なども教わり
各自しっかりと覚えます。
例えば、
・イエローフラッグが振られると
この先、要注意 (転倒者あり等)
・ブルーフラッグが振られると
うしろに速い車両が接近中
・イエローとオレンジの
しましまフラッグが振られると
路面にオイル有りの可能性
・レッドフラッグだと
走行中止、各自ピットイン
等々です。
残念ながら
走行中の画像はございません。
※同伴者が居ないため
誰も撮ってくれないから(泣)
ですが、走行シーンの画像は、
プロのカメラマンによって
撮影されており
後日、頂戴できることになって
おります。
これも、主催者側のサービスと
して用意されていました。
( さすがで ございます )
これは、走ったあとの
タイヤの画像です。
一般道では考えられないほど
グリップのよい路面を
パワーをかけながら走ると
タイヤは このように溶けます。
私のドゥカティがはいている
タイヤは
ツーリング用の
普通のタイヤですが
それでも、前後タイヤとも
数周走るだけで 溶けました。
よりハイグリップな タイヤだと
もっと溶けて、ドロドロになります。
要するに…
タイヤ表面を溶かしながら
より高い グリップ力を出して
スリップさせないで走ることが
サーキットでは
あたりまえになっています。
走行会当日は、午前中に
ライディングレッスンとして
ミニコースで、20分 × 3本の
ハード(私には…)な 練習をして
体も バイクも入念な
ウォーミングアップを行いました。
じつは、もう、それだけで
かなりの体力を 消耗した私は
日頃の運動不足と
体力低下を 痛切に感じました。
しかし、午後からが本番なのです。
( ひぇ~っ )
本コースを、20分 × 3本の
パワー全開 本チャン走行が
待っています。
中略
3本の 各走行時間の間に
休憩できる インターバルがあり
そのとき水分補給や
トイレに行ったりします。
私が へろへろになりながら(汗)
休憩していると
私のことを じっと見つめる男性が
居ました。
( ひょっとして ブログ読者様かも? )
( だらしない格好は見せられないな )
と心の中で思っていたら、、、、、
ひょっとして 山口さん?
と、話しかけられました。
よく見ると、なんと!
私が若かりし頃、
ナナハンで
あちこち走りに行っていた頃に
出会った友人に
15年ぶりぐらいに
偶然 再会したのでした。
彼(松田くん)は、
今もバイクで
バンバン走っている元気者で
明日のレースに出るための
準備をしていたところ
サーキットで
私に似た男を見つけて
じっ~~と
ストーカーのように
後をつけてきたらしい ( 激笑 )
たとえ 長い間会っていなくても
再会すれば その頃と変わらない
間柄にすぐなれるのは
友人の良さだと
とても うれしい気持ちになりました。
彼らは、当日知り合った若者たち
30歳前後でしょうか?
とても 気さくで
心根の優しい素敵男子たちでした。
だいたい(?)
二人連れとかで参加する人が多く
他にも
60歳コンビの
ベテランライダーさんや
20歳前半の
若い二人連れさん達とも
知り合いになり
休憩時間に皆で
バイク談義や
サーキット談義に花が咲きました。
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今回の名言・名句は、
トーマス・フラー さま …
( 1608 ~ 1661 )
イギリスの聖職者、神学者。
真の友人を持つ者こそが
富める者である。
解説:
心から信じ合える友人の存在は、
人生に豊かさを与えてくれる。
今回の 予告シェア…
あまりにも 久しぶりに
ツーリングに出かけ
あまりにも 久しぶりに
サーキットを走ったものだから
さすがに、サーキットネタの
オンパレードとなった
連休特別号でした。
次回で、サーキットネタ
いよいよ 最終回です。
ご興味のある お方も
そうでない お方も(苦笑)
ぜひ、ご覧になって
くださいませ。
本日も 最後までお読みくださいまして
ありがとうございます。
山口珈琲店
プレミアム珈琲焙煎士 山口耕一
山口珈琲店のホームページは、
こちらです。
http://www.yamaguchicoffee.com/