テーマ

小さいカフェを成功させる方法




( 世の中には )

同じような物は沢山ある。


( めずらしく(?) ちょっとシビアで )

( 商売人の リアルも出しています )





ここ最近の山口は、

企業様からの ご依頼を受けて


ある珈琲ブランドの開発に

集中して 取り組んでいました。



そんな中、経営者の方や

開発スタッフの方々と


様々なお話を

進めていくうちに、、、、




私は、だいぶ以前にお聞きした


ある有名な社長さんの言葉を

思い出していました。


( なぜ、ふと 思い出したのか? )

( それは、分かりませんが )

( 大資本に接触したからかも知れません )





これは、サプリメント類の販売で


年商 数百億円にも達している会社の

社長さんから 直接拝聴した言葉です。


( どこの誰とは、言わないでおきます )

( にん●く なんちゃらの、企業様です )




「 あのね、山口さん。 世の中には… 」


「 ウチの商品に 似たような物は 」


「 同じような物は、沢山あるのです 」


「 でも、ウチで買ってくださるお客さまは 」


「 どうして、ウチを選んでくださるのか? 」




それが、分かれば

売る物は何であっても同じことだと思うよ。


私は、この言葉を

東京で開催された あるセミナーのあと、


懇親会の会場で 名刺交換させて戴いた際

面と向かって 直接拝聴したのでした。










以下、記憶に残っている範囲で

その言葉のまま 書き記します。



どれほど優れた商品を

販売していても


いかに素晴らしいサービスを

提供していても


よく 似た物は、必ずあるし

今は無くとも いずれ出てくる。




価格だけで判断されるお客さまは

きっと 安い方で買うことでしょう。


それは、至って自然なことです。


でもね、人の心は 人の意識は


必ずしも お金の大小だけで

動くものではないと、私は確信している。





今ある接客の工夫や


今あるお客さまへのサービスは、


一朝一夕にできたものではない。




それは、長い年月の間に


よりよい物を

より喜ばれるサービスをと


創意工夫してきたことで

生み出され 育まれてきた


まさに、珠玉のおもてなしと言える。





過去から 現在までにおいて、

お客さま方との


親しくも 礼儀正しく

やり取りさせて戴いた中で。。。。。



お客さまが

価値だと思われていることを分かり



または、



お客さまが

不満だと思われていることを分かり



それらを改善し続けてきた結果…


他社との競争優位性を得ることが

できたのだと思う。




それは、やがて、模倣困難な事業へと

進化してゆく


そうなれば、ついには


代替困難 ( 取って代わられない ) な

事業にまで発展できます。





「 あなたも やれば できますよ 」


「 山口さん ねっ、そうでしょ 」



私よりはるかに年上で 著名なお方が、


いたずらっ子のような目を

キラキラと 輝かせながら


私に教えを授け 諭してくださった

あのときのことは、


生涯忘れられないものとなりました。


( 西●社長 その節は )

( ありがとうございました。 )





その日から、

「 私も やれば できる 」 と決意し


代替困難な事業を作り上げるため


文字通り くる日も くる日も

一生懸命 やり続けてきました。


注)一生懸命とは、本来 一所懸命と書き

  一所で、命を懸けてやる 守るの意





とはいえ、まだまだ、発展途上の私です。


十分にできているとは思っていません。




( 今までも ) これからも。。。。。


山口珈琲を愛飲してくださるお方々に


珈琲焙煎士 山口を支えてくださる


多くのお客さま方に悦んで戴けるように


私は今日も一所懸命なのです。





‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


このブログは、人気ブログランキングに

登録しています。


これからもコーヒーにまつわる興味深い

情報を ご提供いたします。


また、記事更新の励みにもなります。


ぜひ、

下のリンクバナーをクリックしてください。

 ↓↓↓

コーヒー ブログランキングへ


どうぞ、よろしくお願いいたします。


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥




今回の名言・名句は、


ザワドーフスキーさま


( 1739 ~ 1812 )

ロシアの政治家




処世の大本(おおもと)は、

礼節を守るにあり。



解説:

外見だけではその人の本質は

わからない。

いかなる人と接するときも、

礼儀・礼節を守ることが大切だ。





今回のシェアは…


マーケティングの勉強をしていると

必ず USPの話が登場します。


( 何のことか 分からないお方は )

( 勉強のために お調べくださいませ )



よく 耳にし 目にするのは、、、、


自分(自社)の USPは、何か?

といった問い



USPを 求めている人は、

自分で考えるよりも


お客さまの声に耳を傾ける方が

良いと


私は、思っています。










本日も 最後までお読みくださいまして

ありがとうございます。



山口珈琲店

プレミアム珈琲焙煎士 山口耕一



山口珈琲店のホームページは、

こちらです。


http://www.yamaguchicoffee.com/