テーマ

美味しい珈琲を飲むには




夫を想う「愛」が生み出した発明





思いやりにあふれる

素晴らしい異性に愛されることは


男女問わず 誰もが皆

憧れることでは ないでしょうか?




1900年頃、当時のコーヒー抽出は

布や金網によるものでした。



とても手間がかかる上に


不衛生であったり

粉がカップに入ってしまったりと


誰でもが手軽においしいコーヒーを

楽しむことは できませんでした。




「もっと手軽においしいコーヒーを淹れて

最愛の夫に飲ませてあげたい。」



そう考えた妻は


夫を想う深い愛情から。。。。。



小さな穴をいくつか開けた

真鍮製の容器に


1枚の ろ紙とコーヒーの粉をのせ

お湯を注ぐ方法を考え出しました。




この方法なら、


コーヒーの粉がカップに入ることもなく

ゴミ捨ても簡単。


その上、


ろ紙が 余計な雑味を吸うので

味もおいしくなったのです。




世界初の

ペーパー・ドリップシステムが

誕生した瞬間です。






(世界初のコーヒードリッパー)



現在では

すでに当たり前の存在である


ペーパードリップシステム

( ろ紙でコーヒーの粉をこして )

( コーヒーを抽出する方式 )は


このようにして生まれました。




妻が最愛の夫のためにと想い

したことが


世の中の、コーヒー好きたちにも

大きく貢献することと なりました。




彼女の名前は、メリタ・ベンツ


コーヒー器具で有名な

あのメリタは


ここから始まっています。


( 出典:wikipedia )


参照元:メリタ ブランドストーリー

http://melitta.co.jp/charm/history.html




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現在、コーヒードリッパーには


一つ穴

二つ穴

三つ穴などの  [ 形状 ]


プラスチック製

陶器製

金属製などの  [ 材質 ]


メーカーが謳う [ 性能 ]

も様々です。




どれが良いかは

前回記事に書いた「蒸らし」のように


いろいろ試されるのが正解だし


それが、

自分好みの味わいの追求になって


面白く 楽しいかと思います。




ちなみに、プレミアム珈琲セミナーでは


プラスチック製 三つ穴のドリッパーを

使用しています。




理由は、洗浄・保管・運搬が 容易で


かつ、どなたが お使いになっても

結果に差が出にくいからです。


初心者のお方でも

上級者のお方でも


美味しく 楽しく 使っていただける

からです。







本日も 最後までお読みくださいまして

ありがとうございます。



山口珈琲店

プレミアム珈琲焙煎士 山口耕一



山口珈琲店のホームページは、

こちらです。


http://www.yamaguchicoffee.com/