まだ、やっています。
( ファイト!: 自分へのかけ声 )
おかげさまで、身体の方は
すっかり元気になりました。
( よかった よかった )
( 関係のみなさまご心配かけました )
と言いつつ
この時間になっても
まだ焙煎しています。
少し休ませてもらっていた間に
世の中は、
ギフトシーズンだったり
クリスマスだったり
年末だったり
年始まわりの段取りだったりします。
本当に 大変有り難いことに
山口珈琲店のプレミアム珈琲を
ギフト用にお申込みくださるお方が
かなりの数居てくださって
ついにバックオーダーが発生しました。
なので、ついさっきまで
焙煎室で 珈琲焙煎していました。
豆を冷やして今からハンドピックします。
冬の焙煎室は とっても寒いのです。
そのため いっぱい着込んで
ハンドピックします。
寒さに手が かじかんできて・・・
「 ちょっと緩めようかな? 」 と思ったりします。
( ハンドピックとは、不良豆を取りのぞく作業 )
( どこまでを どの程度 ハンドピックするかは )
( 珈琲を作っている人間の判断による )
( 選別の判断を ゆるくすると楽なわけです )
「 いや、ダメだ そんなこと できない 」
「 私の作る珈琲を楽しみに待っててくれる人が居る 」
「 逆に、もっときびしく ハンドピックする方がイイ 」
「 その方が、もっと美味しい珈琲になる 」
ということで、
今から きつめにハンドピックします。
( 何時に 終わるだろうか・・・? )
『 なんか ちょっと おなか減ってきたな 』
『 次の休憩で 』
『 深夜の< ビストロ yamaguchi > 開店しようかな? 』
山口珈琲店
プレミアム珈琲焙煎士 山口耕一