一度に沢山コーヒーサーブする場合




カメヤグローバルさんの 地元還元大感謝祭で


  山口がコーヒーサーブする


  しかも


  一杯 1000円が → 100円と書いたら




ブログ読者の方や


はたまた ウチのお客さまからも


「いったい どうなってるんですか?」というような


メッセージや メールが 届きました。




なぜ? そういうメッセージが届くかというと・・・




今、私が直接 コーヒーサーブするのは


プレミアム珈琲セミナーだけ だということを


彼ら彼女たちは よく知っているからだ。




まっ たまには いいじゃないですか


以前に ご縁あって


作家の中谷彰宏さん が講師をされていた


「私には夢がある」の連続セミナーで




毎回 200人相手に


コーヒーを差し入れしていたんですから。


あの時は 完全に無料でした。


(差し入れだから お金はもらえません)


プレミアム珈琲焙煎士 山口耕一のブログ

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(中谷先生 お元気でお過ごしですか?)




多くの人に 一度に沢山コーヒーサーブする場合


さすがに、 一杯ずつ ハンドドリップしていては


追いつきません。




そういう時は コーヒーメーカーで淹れます。




コーヒーメーカーで淹れるときのコツは


『 コーヒーを煮詰まらせない 』 ことです。




ほとんどのコーヒーメーカーはコーヒーがたまる


ガラスサーバーを置く所が保温プレートになっています。




コーヒーを冷まさないための機能ですが、


保温時間が長いと 当然サーバー内のコーヒーは


水分を蒸発させていき 煮詰まってしまいます。




これでは 豊かな香りも ジューシーな風味も


消えて無くなってしまいます。




長時間保温しないで 飲みきってしまうか


サーバーを保温プレートから外せばいいのですが




それも日常では、コーヒーメーカーに付きっきりとは


いかないでしょうから


ついつい 煮詰まらせてしまいます。




私は コーヒーメーカーの抽出が終わった時点で


電源を切るようにしています。




すると 保温プレートは温かいまま 徐々に冷めて


いくので うっかり煮詰まらせてしまうことは なくなります。




しばらくは コーヒーは 熱いままなので


電源を切っても平気です。




そのままコーヒーが完全に冷めても 煮詰まったコーヒー


よりは はるかに美味しく飲めますので、


どうしても熱いコーヒーが飲みたい場合は


そのコーヒーを温め直してください。




良いコーヒー 美味しいコーヒーなら


温め直しても コーヒーの美味しさを 楽しめます。




ちなみに コーヒーサーバーが保温ポットになっている


コーヒーメーカーもあります。




煮詰まり防止のため 保温プレートは熱くなりませんが


保温ポットにコーヒーが長時間入ったままになっていると


コーヒー成分が変化して 味わいは劇的に落ちるので


注意してください。




山口珈琲店


プレミアム珈琲焙煎士 山口耕一