【 ローストマスター通信 】 



珈琲のプロが、そっと教える本当の話。

 ~ おいしい珈琲の法則~




賞味期限。 本当はいつ?



食品であるならば、どんなものにも賞味期限が存在する。


珈琲は食品である。


よって珈琲にも賞味期限があるわけだ。




そもそも賞味期限とは、何を意味するのか?


賞味とは、


味をほめながら、食べたり飲んだりすることである。


期限とは、


前もって限られている時期。約束の時期をさす。




ならば、賞味期限とは、


この時期までに食べれば(または飲めば)


おいしい味を感じることができる。と謳った時期のこととなる。




とうぜん食品によって、その時期は異なる。


鮮度によって、すぐに品質が低下する食品もある。


また、時間が経っても品質の変化が少ない食品もあろう。




珈琲は、どうだろう?


どの時期までに飲めばおいしい味を感じることができるのか。


珈琲の賞味期限を即答できる人は、まずいないであろう。




「そんなことはない。」


「買ってきた珈琲には賞味期限が書いてある。」


そう考えた人には申し訳ないが、


その人は、


珈琲の賞味期限についてわかっていない人である。


次回は、もう少し詳しく語ろう。



■ 自分の飲んでいる珈琲の賞味期限が

  いつなのか。

  是非、たしかめてほしい。


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 昨日、またお一人メッセージをいただいた。

 ありがたいことである。


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 あと残り、3名となったわけだ。


 3つ前の記事をもとに、

 http://ameblo.jp/kingblend/entry-10182066744.html


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