お盆当たりずーっとチャンポンが食べたくて、
うずうずしてて食べに行こうと思ったら、
近くのチャンポンの名店がお休みだったりして、
そこから数日我慢に我慢を重ねていました。
この鳥取県で供される”チャンポン”といえば、
白いスープに野菜たっぷりのようなチャンポンではなく、
野菜たっぷりでとろみのあるチャンポンが、
俗にいう”山陰チャンポン”なのだ。
豚骨ベースじゃなく牛骨が多いのも特徴。
この日訪れたのは、ずっと行きたかったお店。、
お盆明けの土曜にレッツゴーなのだ。
蒜山の山を越えて鳥取西部の根雨へ遠征。
西部のチャンポンをけん引する『四季』さんへ!
僕の車のエンジントラブルがあり、
一度倉吉へ戻って相方号で仕切り直し無事到着。
柱に隠れた相方氏のお気楽な1枚はランチ終了後の平和な1枚。
「四季の味」と書かれたお品書きにはチャンポンやラーメンが中心。
丼ものや定食もあります。唐揚げも人気とのコトですよ!
14時前の閉店間際なのに、お客さんがくるくる。すごい。
13時40分くらいに入店し、お座敷の相席で座れましたが、
5分後にはちゃんぽん終了でお店に入れない方多々でした。
カウンターに座敷とお店も広いけど、お客さんの足が途切れない。
エンジントラブルのお陰で並ばず食べれたと思うとラッキーだったのかも。
ブログやSNS等で見てきた、あのチャンポンがようやく手元に!
まず見た目がすごい。丼がデカすぎるw
想像以上のボリュームが襲ってくるけど、
実際食べてみると野菜たっぷりでスープもやさしい。
ベースは食べ慣れた牛骨スープだな。嬉しい。
この玉子の火入れ加減が凄いな。ふわふわ。
少しとろみのあるスープにぷりぷりの麺がよく合います。
初めて食べたのに”これだな”って思えちゃう不思議。
癖になるとお馴染みの白味噌チャンポンは、
天かす、きくらげ、枝豆、ひき肉とさらに具が増える!
ちゃんぽんの具材からさらに増えるという罪深き具材の多さ。
なんやて!?ワンタンまで入っとるやないか!
スッキリとしたちゃんぽんに比べて、濃く深くてまろやか。
冬に食べるならこっちじゃないかなーと思います。
にんにくや辛味噌といった味変アイテムも。
冬場にこれたっぷり入れて食うのも美味いんだろうなぁ。
カリカリで肉汁が溢れるアツアツの唐揚げ。
塩ちょっとつけたり、スープにドボンもイイと思います(*^^*)
スープも完飲。美味しい。礼儀。
さすがにお腹パンパンになりました!