長野市郊外の飯綱高原。


オトコのまがりかど



湿気を含んだ強い風が丸一日吹き続け、


標高1000メートルを超えるあたりから上では


裸木の枝々に樹氷ができた。


白いヴェールに包まれたその森に、近づいてみた。

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風が吹いてくる方向に向かって、横に成長する氷。

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白い血管標本。


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零下5度の森閑。


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遠目には、冬空に立ちのぼる白煙のように見える。








梅一輪 一輪ほどの あたたかさ



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あのころと同じ場所で、同じ季節に、


同じように咲き始めた梅の花。


遠い昔に通っていた小学校に


当時と変わらないものを見つけて歩きました。





卒業記念の集合写真を撮った、ジャングルジム。


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30年以上使われて、すり減ったブランコ。


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苦手だった水泳の時間を思い出す、更衣室の扉。


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飛散した石灰が、体育の時間の記憶。


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水を蛇口からガブガブ飲んだ最後は、いつだっただろう。

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信号を渡って登校してくる子供たちを守る


「みどりのおばさん」の仕事場が、そのまま佇んでいました。

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好きな女の子と、中ですれ違った淡い思い出。

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あの頃は空も校庭も、とにかく広かった。

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明日から2月。


都内で中学入試が一斉に始まります。



頑張れ小さな受験生たち。


頑張れ、あのころの自分。

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すっかり葉を落とした木々が身を固くして春の訪れを待つ、


1月の富士見池を撮りました。




帆を下ろした「帆船島」に、訪れた夜明け。


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自ら落とした葉に影をおとす、メタセコイア。


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寒空に枝を伸ばす、イチョウの兄弟。


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選手たちの声が一番透るのも、この季節。

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地面にいちばん陽光が届く季節、とも言えます。


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子供たちへと伸びる枝影。


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春を待ち焦がれる雪原の大河のようでもあります。





古くは新婚旅行、近くは社員研修の定番、熱海。


1990年頃を境に客足も人口も減少の一途だったのが、

昨今はモータリゼーションの退潮を受けて、

新幹線で気軽に行けるリゾートとして、客足が戻りつつあるらしい。


そんな熱海の、大みそか夕刻~元日にかけてを撮った。


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西から山に抱かれた熱海の日没は早い。




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いまやホテルよりリゾートマンションのほうが多い、のだそうだ。




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初島、伊豆大島、三浦半島や房総半島までが一望のうちに。




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トロピカルな感じだが、体感温度はマイナス。




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日没後、雲にはまだ陽が当たる幻想的な時間帯。




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その茜色の雲の上に出た満月。

数時間後に、「元旦の月食」という珍事が待っている。




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初日の出は、トンビが告げた!(鷹でなくて残念)




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来宮神社の大楠は樹齢2000年、日本第二の巨木。




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常夏のリゾートのようにも見えるが、寒さは強烈。




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車で15分も上がれば、このおめでたさ。


だが・・・




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わさび漬、鯵の干物、温泉饅頭・・・。

気がつけば現金を使い果たしてカードの出番。


2010年は、いきなり赤信号で始まった。




何年も見慣れた近所の風景も


キラキラ輝いてみえるときがあります。


まる一昼夜、降り続けた雨が上がった土曜日、


家から歩いて1~2分の世界にカメラを向けてみます。


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参道の入り口に立つ鳥居。


大勢の初詣客でにぎわう正月も、もうすぐです。





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鳥居から駅前広場を振り返って。


街路樹もすっかり冬枯れの姿。





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冬休みに入ったのか、


人影もまばらな大学の校舎。





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大学のグラウンドを見下ろす桜もすっかり裸に。






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住宅地の小さな神社。


こちらは、初詣客もほとんど訪れない静かな場所です。





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雨上がりは落ち葉も鮮やか。





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僕が子供の頃には無かった店が増えました。





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スケート場くらいしか大きな建物のなかったこの町にも


高層化の波が押し寄せてきています。