両国のもうひとつの名所、


旧安田庭園を散歩します。



オトコのまがりかど


両国国技館、超高層ビル、隅田川に架かる首都高、


そして歴史的建築物である両国公会堂に四方を囲まれた


箱庭のような庭園です。




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実りの季節も、もう終盤。


紅葉も最後のひと華といったところです。


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両国公会堂は、大正15年築。


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震災の痛手を蒙った都民を元気づける


当時あこがれの建物だったそうです。


レンガ色の壁面、青銅葺きのドームがいまなお優美。




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冬の夕空に映える国技館と公会堂、二つの銅屋根。


東京都慰霊堂 も、銅屋根。


両国は、緑の屋根に彩られた町ともいえそうです。




富士見池の紅葉が盛りを迎え、


カメラ片手の散歩が楽しい季節となりました。



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には花で地面を黄色く染めたイチョウの兄弟。


秋は葉で地面を埋め尽くします。




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明日からは寒くなる・・・


そんな予報を耳にすると、行く秋が惜しまれます。





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帆船島のメタセコイアも葉を落とし始めました。






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秋になると池が広く感じられるのは、なぜでしょうか。




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モミジはなんといっても紅葉の王者。


赤いこもれ陽は、居場所を忘れさせるほどの幻想。




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丘の上のサクラ。


晩秋の日差しを楽しみながら、冬の到来をゆったりと待っています。





朝、登山に出かけようとして


え? 財布がない。

・・・昨晩泥酔して乗った電車に置き忘れたに違いありません。


最悪の事態を想像しながらJRに電話すると


あ~○○さんですね、とのんびりした係員の声。



「逗子駅でお預かりしてます。」




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というわけで、


きょうの行き先は急遽、逗子に変わりました。




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名越(なごえ)の切通し。


鎌倉時代に開かれた道がそのままの姿をとどめています。




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まんだら堂跡。


同じく鎌倉時代の遺構(集団墓)です。




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800年前に、全国から鎌倉に集った武士たちが、


出身地の墓をこの地に分骨し、先祖を偲んだのだそうです。





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丘という丘がリゾートマンションに彩られている小坪の街。



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逗子マリーナのことし10月からの新メニュー、


シラスバーガー。



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ちょっと生臭い、猟師町ならではの素朴な味のバーガーです。




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あたたかい小春日和の一日、


財布を忘れるほどの泥酔から一転して


実にさわやかな秋の一日となりました。





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小坪漁港には、おこぼれを狙ったトンビが旋回中。





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あのマリーナがせっかくの景観を壊しちまって


・・・まあ、時代の流れだからしょうがないがね。


住人と思しき老人が、そう話しかけてきました。




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遊び心に富んだ収集家は


閑静な住宅地にもいるようです。





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披露山からのぞむ葉山・森戸海岸。




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七曲りから見下ろす、逗子市街。


快晴の晴天の下、逗子の家々は


地中海のそれのように白く輝いていました。











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自分で買ったものを、待ち受け用にケータイで撮りました。





「国」の慰霊の場所としては靖国神社がよく知られていますが


「都」の慰霊の場所といえばここ。


東京に生まれ育ちながら、私はこの場所のことを知りませんでした。



東京都慰霊堂。


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太平洋戦争で亡くなった10万余の都民が無縁仏として安置されています。


ほとんどが1945年の、あの3月10日の犠牲者だそうです。



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しかもこの場所は、


さらに遡ること22年前の関東大震災で、


逃げこんだ4万の被災者が炎に巻かれて絶命した場所。


震災と戦災、


あわせて15万柱もの遺骨が眠る場所です。



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重陽の節句につきものの菊。


慰霊の花、でもあります。




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そのすべてを目撃してきた大木。




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当時を知る人間は、もうごくわずか。





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大相撲の殿堂、国技館。


そののすぐ裏手に、


遠ざかる昭和の記憶がたたずんでいたのでした。





《東京都慰霊堂》


墨田区横網2-3 横網町公園内