関東オークス | きねうちドライビング!-Full Throttle-

関東オークスはアンデスビヨントが7馬身差の圧勝でした。

 

 

田口騎手も重賞初勝利!

あの田口君が重賞勝ったかんだなーと不思議な感覚です。

 

 

前に書いたように田口君のことは中学生くらいの時から知っていて、田口君が騎手になると決意したのはスワーヴリチャードのダービーの時なんですよね。

 

田口貫太騎手 | きねうちドライビング!-Full Throttle- (ameblo.jp)

 

一緒にダービーを観戦していたのですが、田口君親子を紹介してくれた馬主さんがスワーヴリチャードが負けて号泣してしまって、諏訪オーナーは泣いていないのに、その馬主さんが号泣したのを田口君が目の当たりにして、凄いと感動して、いつかスワーヴリチャード産駒でG1を勝つと決心したんですよね。

 

 

その号泣した馬主さんは諏訪オーナーの馬に対する情熱をよく知っている方だったので、諏訪オーナーの気持ちを考えると涙が止まらなくなったと後に教えてくれましたが、それがきっかけになって田口君が騎手を目指したんですから、縁というのはおもしろいものだなと感じますね。

 

 

勝ったアンデスビエントはドレフォン産駒でしたが、私が配合して今年生まれてきたドレフォン産駒(レイナブローニュ2024)と配合は殆ど同じ(3/4同血)なので期待値が上がってしまいます^^

 

 

タートルボウルとヘニーヒューズならヘニーヒューズのほうが良いだろ~なんて思ってしまいますが、意外とそうでは無かったりしますからね。Storm Cat系同士の配合がどう出るかという側面もありますしね。そこは覚悟の上ではありますが。

 

 

アンデスレディはインティライミの母で、配合はダイナカールと同じノーザンテースト×ガーサント。そこにサンデーサイレンス→キングカメハメハですからレイナカスターニャはドゥラメンテみたいな配合。トニービンがいない分、トニービンぽいタートルボウルが功を奏したということもあり得ますね。

 

 

ちなみにノーザンテーストもガーサントも牝系は神牝Pretty Pollyに辿り着きます。先代の吉田善哉氏はPretty Pollyに拘っていたのではないでしょうか。ノーザンテースト×ガーサントによるPretty Pollyの牝系クロスを狙っていたと思えます。

 

 

10年くらい前にイギリスのタタソールズセールに行った際に、セリ会場の近くのお土産売り場みたいなところでPretty Pollyのブリキのプレートが売っていて、即買いしました。



こういうものが売ってるという事自体が本場の歴史を感じさせますね。

 

 

その夜にセリ会社の役員夫妻たちと食事をしたのですが、Pretty Pollyのプレートをお土産売り場で買ったと話したら、私の祖父がPretty Pollyの厩務員をやっていたのよって言われちゃうし、凄いところだな~って感じでしたね。

 

 

バニシングポイントの10代母はPretty Pollyで、6代母はPretty Pollyの3×4の牝馬クロスを持っています。もっと走ってもらいたいんだけどなぁ~

 

 

次走は札幌2週目の1500mで勝負します。頑張ってくれよー