長野 伊那市 キネシオロジー スリーエイトの澤です。
朝5時30分に起床し6時過ぎに家を出る。伊那の高速バス乗り場まで車で20分。6時30分の新宿行きのバスに乗車する。
月に1度、湘南でフラワーエッセンスの勉強をする私の習慣となりました。
朝の冷え込みが、随分と軽減したのが幸いです。
高速バスはいつも満席に近い状態で、朝早くから東京方面に予定がある人が大勢居るんだなぁと驚きます。
でも不思議と満席で乗れなかったことは一度もありません。ちょうど良いバスの便数や席数などを会社が計算しているのでしょうね。
バスの中では、たいてい本を読むか音楽を聴いています。新宿までの3時間から渋滞によっては4時間掛かるこの時間が個人的に好きです。
少し窮屈だけど、自分の時間って感じがします。
3月には一旦、半年続いたフラワーエッセンスの勉強も終了しますが、また別のことを学ぶ予定なので当面は東京に頻繁に行きそうです。
今回のフラワーエッセンスの勉強の中で、バッチ博士が提唱する、「真の病気」とは何かというテーマを学びました。
それが以下の7つです。
・高慢
・冷酷
・憎しみ
・自己愛
・無知
・心の不安定さ
・貪欲
普通、病気といえば、〇〇病、〇〇症とイメージしそうですが、フラワーエッセンスのバッチ博士は、上記の7つの心の状態を「真の病気」と名付けました。
症状を病気と言わずに、心の状態を病気と考えてたそうです。
ですから、心の状態を改善し、本人が次第に健康になれば(心の状態を元に戻せば)、一般的に言われている病気が離れていくと提唱しています。
治るという表現ではなく、離れるという表現がまた素敵ですよね。
ちなみにですが、このバッチ博士の考えは80年ほど前に提唱されていたものです。古い考えどころか今の時代にも、とてもマッチングした考えです。
勿論、健康に関する考えは他にも様々あるかと思いますが、上記の価値観を1つの物差しとして持っていると自分を見直す良い機会になると感じます。
少なくとも私にとっては役に立っています。
自分の過去を振り返って見ると、吃音で悩んでた頃、そしてギックリ腰や腰痛で困っていた時は、幾つもの項目で当てはまっていたような気がします。
では、今の自分の心の状態はどうなのか、、、
同じように10年も経つと、「あの頃の自分は・・・」と感じることはあるかも知れません。
ですが、こういった学びの機会を経て、自分の心がアンバランスの際には、何かしら処理する方法を学び、人に相談することを覚えたので、そんなに荒んだ心の状態にはならないかと思います。
日常にセラピーがあると言うのは有難いモノです。
さて話をフラワーエッセンスに戻すと、病気を防ぐために何をすべきか、それは以下のように提唱されています。
1、静かな時間をとること
2、好奇心を持つこと
3、恐れを手放すこと
4、短所を抑えるのではなく、長所を伸ばすこと
5、道具としての肉体を管理すること
この中でも、「短所を抑えるのではなく、長所を伸ばすこと」の解説が個人的に腑に落ちました。
講師の川上美保さんが言うには
「短所をなくすことにエネルギーを使いすぎないようにすることが大切」と話されていました。
この考えはセラピーの業界に身を置く人間として、とても深く共感することです。
短所を抑えること、自分の問題を扱うことはとても大切です。
ですがキチンとこれぐらいで満足という線引きを自分でして、次のステップへ進むことを考えないと問題解決のための人生に陥りやすくなります。
特にセラピーやスピリチュアルの分野では、本人には問題意識がなく、また日常でも困っていないと感じるのに、潜在意識的には問題だということで扱うケースは山ほどあります。
また十分に向き合い処理をしたはずの感情が、まだまだ問題であると言われることもあります。
そういうのモノを炙り出し、掘り出すテクニックもあります。
かく言う私も、そんな風なセッションのやり方を開業時から2年ほどしていました。そうすることが唯一の方法だと信じていました。
何ならそれが格好良いと思っていたのかも知れません。真実を暴き出すヒーローみたいな感じなのかな?
随分と昔のことなので、その時の心情を正確に思い出すことは出来ませんが、今とは随分と違っていたかと思います。
そのやり方が、功を奏したこともありました。
今でもそのようなやり方を取ることもあります。
ただ、自分が盲目的になっていることに気づき、状況に応じて様々なやり方を覚えていきました。
いつの間にかセラピーの役割や、自分が関わるセラピストの集まりや勉強会が問題の探し合いっこになっているように感じました。
その繰り返しになると何だか飽きてくるし、実感や正体が見えないものばかりを扱っているように感じて、そのような関わりから疎遠になりました。
ですから、「短所を抑えるのではなく、長所を伸ばすこと」という言葉に心に響きました。
例えば
長所1:短所1
というのがあったとき、短所を0.5→0.3→0.1と抑えていく作業というのは、かなりの労力が必要となります。
長所1:短所0.5
長所2:短所1
長所を増やすことと、短所を減らすことは
相対的に見れば、同じことであると考えられます。
だったら自分は、どちらを選択したいのか・・・
もっと極端に考えた時に
長所1:短所0.1
長所10:短所1
同じ労力で考えた時、私なら短所を0.1にするエネルギーよりも、長所を10にすることにエネルギーを注ぐことが、自分にもそして社会にも役立つように感じます。
短所を出さないように過ごすよりも
長所を伸びやかにして過ごす方が健康的ですよね。
私もまだ34年という人生しか歩んでませんが
そもそも短所のない人とは出会ったことがありません。
何となく感覚的に感じていたものを、今回のフラワーエッセンスの講座を通じて腑に落とすことが出来ました。
湘南でのフラワーエッセンスの学びは3月で一旦終わります。
それ以上のことを先生から学ぶことが出来なくて残念ですが、4月からは自分が伝えていくことに力を注いで行こうと思います。
きっと、これからが本当の学びになっていくんだと感じています。
4年ぐらい前から勉強を初めて、2年前にフラワーエッセンスを教える資格試験に受かりましたが、年に数回しか開催せずに、宝の持ち腐れになっていたので有効的に活かそうと思います。
伝えていくことが最も学びになることは、キネシオロジーでも十分に理解しているので、自分がどんな風に成長できるのか楽しみです^^
(需要があればですが・・・)
ちなみに募集しているフラワーエッセンスのモニターも、3月末で一旦終わりにさせて頂こうと思います。
ご興味のある方は、3月末までにお申し込みくださいね。
・モニターの詳しい内容はこちらのページからご確認ください。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
長野 伊那市キネシオロジー スリーエイトの澤でした。
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