あなたが目指すべきトレーダー像がわかる本! | 相場道書店ー大型書店でも満足できないあなたへ

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自分自身はまだ道半ばですが、500冊以上は間違いなく読んだので、本当に役に立った本や希少な本を紹介していきたいと思います。近所の本屋や大型書店の本でも満足できないあなたへ、本物の本との出会いをお約束いたします。

今回は私が読んだ中で、役に立ったメンタル本を紹介します。

★注意

この2冊の本はトレードのことは書かれていません。ポーカーをやるうえでのメンタル的なことが書かれています。一日に何度もトレードする人におすすめの本です。

 

↑この本の中で記憶にのこったのは二つあります。

 

一つは成人学習モデルです。

レベル1ー無意識的無能

自分が何位を知らないのかさえも知らない状態

レベル2ー意識的無能

自分が知らないことが何かについて自覚が出来ている状態

レベル3ー意識的有能

自分で学んだスキルを意識すれば発揮できる状態

レベル4ー無意識的有能

とくに意識しなくても、学んだスキルを自動的に発揮できる状態

 

私にはどういうスキルがあってどの段階なのかを考えることで、目指すべきトレーダーの姿が見えてきました。

 

2つめは感情についてです。

本には勝ちすぎる、もしくは負けが続くと感情が高ぶり、思考能力が低くなると書かれていました。。特に意識的有能に属するスキルは使えなくなるという。

 

自分のトレード能力のレベルが低いと感情が高ぶったときに、有利なトレードができなくなるので、無意識的有能レベルまでスキルを磨くことは大事なんだと思いました。

↑メンタルゲーム1がスキルの学習と感情の制御に多くのページを割り当てられているのに対し、メンタルゲーム2ではゾーンや集中というパフォーマンスを上げるための方法について書かれている。

 

↑ダウ日足。水平線を引いてみました。