これもここのところのオレ的年中行事になってる感の、
古書会館de古本まつり、
この自社ビルの3階で開催、
そのワンフロアを開放しての開催なので、
厳選された古書店さんが、厳選した古書を、
会場はこんな感じね、
それでもま、けっこうな広さなんだけど、
写真で見た様に、今回はそんな混んでない感じだった、
最終日の朝イチだったせいもあるのかな、
それに市街地の観光地とは離れた場所にあるのもイイのかな、
おかげでゆっくり自分のペースで周ることができた、
ただ今回は(も)、前回頂いたのがまだ未読のもあるので、
ちょっと控えめにしようかな、と、
また、けっこうほぼ毎回参加してるってのと、
オレ的にも読みたいジャンルはもう限られてるので、
そんなあれもこれもってなくなってきてるしね、
んな感じで周ること約2時間、いただいたのがこちら、
手前はお約束の新選組本、
延べ100人の逸話を時代系列で載せてあるので、
それぞれはあんま深く追究はしてないんだけど、
それでもその時代の流れは復習できる。
そして奥は郷土の本、
左は地元新聞社発行で、オレ的好きなジャンルなので、
そして右は、旧鬼無里村の伝説を、
で、驚いたのが奥付見てみたらあらら、
昔いた印刷会社が手掛けたんだね、
それに出版社や装丁も出入りしたことある社だし、
懐かしさでいっぱいになっちゃったんだね、
ただ、複雑な思いなのは、
オレが長年いたその会社、
去年の3月に倒産しちゃったんだな、
それも、知ったのはつい最近のことでさ、
高校出てから30年弱、
酸いも甘いも経験して、また、色んなことを教わった会社、
もちろん仕事だけじゃなく、プラスマイナス含めてね、
オレの人生の約半分がそこにあるといっても過言ではない、
また、在籍してた友人たちはどんな思いでそれを迎えたんだろう、
なんて思うとね、とっても複雑な思いになる、
こうして書いてる時でも色んなことが走馬燈の様に、
頭の中をグルグルと駆け巡っちゃって、
なんとも言えない気持ちになっちゃってるんだな、
それに皆んなとももう完璧に連絡絶っちゃってるってのもあってね、
気にはなるけどもうどう仕様もないって感じ、
ま、オレと同期あるいは先輩方は多分既に定年なんだろうけど。
んなわけでちょっと複雑な思いのこの本、
色んな思いで読ませてもらうことになりそう。
おまけ、この日のお昼、
このあと近くに行きたい場所があったのでお昼はこちら、
丸太町河原町にあるこちら、
ドンキーぢゃないよ、
1階の「かつ丼 玄」さん、
ソースかつ丼がリーズナブルにいただける、
店内は和風ファミレスって感じで、多分系列なんでしょう、
ま、おっちゃんおひとり様でもギリ居心地は悪くなさそう、
で、待つことしばし、届きましたぁ~、
トン汁と唐揚げセットを注文、
ソースは自分で掛けるのがこちらのスタイル、
ま、そこそこ美味しくいただけました。
で、このあとは今回のメインのふたつ目、
交差点を渡った対面のお店に向かいます。