21日は平安神宮へ。
例年なら次の22日は時代祭 時代行列なんだけど、
今年はま、例によって、例の如く。
で、代わりに22日を挟む3日間、居祭と云って、
本殿に礼拝などの祭儀を行っていた。
御幣も飾られていて、祭り気分も上々だね、
10時前、本殿に向かう勤王隊の行列が、
演奏しながらの行進で、雰囲気も本番さながら、
凛としたその隊列に、周囲の空気が150年前にタイムスリップした感。
本殿ではさすがに撮影は禁止、でも神聖な空気を味わえた。
そして戻ってきてから、観客の皆さんにもサービス、
応天門前で、こちらも本トに維新前後を彷彿とされました。
動画も久々に録っちゃいました。
練習もままならずの本番だったそうで、
皆さん緊張されたけどとても嬉しいとのこと、
少数ながら、貫禄のある奏楽を聴かせていただきました。
そしてこの日は神苑が無料開放、もちろん入ってみたよ。
市電のチンチン電車、これも明治期の遺物だよなぁ~、
コテッチャンにはたまりませんな。
蒼龍池に浮かぶ臥龍橋、
確か修学旅行の時は喜んで渡ったけど、
今はもう無理、肢がガクブルで、渡れましぇ~ん。
名残の睡蓮、
一輪だけ、気合いで咲いていたよ。
お得意の覗き見アングル、
欄干に人が坐れるので、いなくなるまでずっと待って撮った。
気の早い椛は少し色づき始めてたよ。
そして同時期、境内で行われている『織田公上洛列』の甲冑展示巡り、
写真は秀吉っしゃんのもの。
6か所を周って、コンプの際には記念品が、
もちろんそういったの大好きなオレとしては、
はい、いただきましたよ、
記念品は、市発行のマンガ冊子。
そしてもちろん本チャンの御朱印も、
この時期限定品、
限定好きなオレとしては、必須アイテムだね。
そんなわけで、本祭の行列は中止になっちゃったけど、
それにかける市民の情熱や心意気をも垣間見ることができたし、
こちらもそれを感じられて楽しませてもらったし、
穏やかな秋の半日、よきひと時を過ごさせていただきました。