3月9日未明(8日深夜)、朝日放送テレビで「パネルクイズ アタック25 Next」(BSJapanext)が放送されました。(関西ローカル)
同局で「アタック25」が放送されたのは2021年9月26日の最終回以来、2年6か月ぶりです。
録画して見ましたが、私自身でも見たのは同じく2年6か月ぶりです。
というのも、私が加入しているケーブルテレビはBSJapanextが放送されていないからです。
クイズ番組が好きな私のブロ友(Seesaaブログですが)も、ケーブルテレビに加入していたのかBSJapanextを見られず、2022年3月の第1回の放送の記事はTwitterのつぶやきを基に記事にしていました。
その後、ケーブルテレビを解約してアンテナ📡視聴に変えたようです。
なお、BSJapanextは民放連に加盟していません。(同時期に開局したBSよしもと、BS松竹東急は準加盟している)
放送されたのは昨年9月16日放送回のMリーグ大会でした。
Mリーグはプロ麻雀🀄️のトーナメント大会です。
解答者はMリーグに出場しているプロ雀士で、赤の席は多井隆治プロ(渋谷ABEMAS、RMU所属)、緑の席は佐々木寿人プロ(KONAMI麻雀格闘倶楽部、日本プロ麻雀連盟所属)、白の席は黒沢咲プロ(TEAM雷電、日本プロ麻雀連盟所属)、青の席は猿川真寿プロ(BEAST Japanext、日本プロ麻雀連盟所属)でした。
BEAST Japanextは2023~24シーズンから参戦しました。
各チームに所属する雀士は事前のドラフト会議で選ばれるため、所属する団体はまちまちで、多井プロの応援に来ていた日向藍子プロは同じチームだが所属は最高位戦日本プロ麻雀協会です。
オープニングクイズはパネルを使った隠し絵「ある生き物は何?」で、白の黒沢プロが「スズメ」と答えて正解、ど真ん中の13番を取りました。
今回はアタックチャンスを除き不正解のペナルティーなしの特別ルールで行われました。
麻雀🀄️に関する問題も出題されました。
Next独自の問題は…。
全員参加の近似値問題
今回は群馬県庁の高さは何メートルかを当てるもので、最も近い黒沢プロがパネル1枚獲得、最も遠い猿川プロが2問失格。
漢字読み取り問題
今回は日本の市の読みを当てるもので、最初に3問正解した佐々木プロがパネル1枚獲得。
序盤から多井プロのワンサイドの展開で、赤17枚、緑1枚、白2枚、青はゼロで前半戦を終了。
アタックチャンスの前に、各解答者がアタックチャンスの思惑を話しましたが、これは地上波時代になかったことです。
アタックチャンスは緑の佐々木プロが正解、まずは左の辺の16番を取り、赤が取っていた左上角の1番がアタックチャンスの狙い目となりました。
次の問題は多井プロが正解、内側の9番を取り17枚に増やし、優勝🏆️が確定しました。
最終的に多井プロは20枚の大台に乗せ、22枚で優勝🏆️しました。
結果は赤22枚、緑2枚、白はゼロ、青1枚でした。
最終問題「ある人物」も「志賀直哉」を正解、Japanet商品券15万分を獲得しました。
司会の谷原章介さんから視聴者プレゼントのお知らせもあったが、「応募は受け付けていません」と字幕スーパーが表示されました。
本来1時間番組だが、CMの関係で尺は1時間5分で、スポンサーはなくCMは全てスポットCMと自局系の番組宣伝でした。