プロ野球、去りゆく人2022(続々々々) | 女装男子かなこのブログ

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昨季限りで巨人から戦力外通告を受けた山口俊投手は17日、今季限りで現役引退することを自身のインスタグラムで報告しました。


「ご報告が遅くなりましたが、17年間の野球人生に幕をおろす事にしました」と投稿し、日米17年間の現役生活に別れを告げました。


35歳の山口俊投手は大分・柳ケ浦高校から2005年高校生ドラフト1巡目で横浜(現DeNA)に入団しました。


元幕内・谷嵐の久さんを父に持つ右腕は、先発と抑えで活躍し、2017年にフリーエージェントで巨人へ移籍しました。


2018年にはノーヒットノーランを達成。


2019年には15勝(4敗)、188奪三振、勝率.789で投手3冠に輝き、リーグ優勝に貢献しました。


2019年オフに球団初となるポスティングシステムを利用してトロント・ブルージェイズに移籍しました。


2021年6月にサンフランシスコ・ジャイアンツ傘下3Aから2季ぶりに巨人へ復帰したが、昨季は故障もあって1試合だけの登板に終わりました。


昨年10月25日に戦力外通告を受けた後もトレーニングを続行していました。


NPB球団での現役続行を希望していたが、オファーは届きませんでした。


投稿では、大リーグから巨人に復帰した2021年6月23日のDeNA戦で、624日ぶりの日本での白星を挙げた試合の写真を掲載。


「17年間の野球人生に幕をおろすことにしました。今思えば、僕の野球人生は本当に色々と波瀾万丈でした。(笑)そんな中、何があっても応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。」


などと、元チームメートや関係者、家族への感謝が綴られました。


今後については「野球の無い人生が不思議ですが、ここから先の人生も長いので(笑)、これからも僕は僕らしく、日々勉強し、色々な事にチャレンジしながら頑張って行きたいと思っていますので、どうぞ皆様、これからも宜しくお願い致します!」と綴っていました。


通算成績は日本プロ野球が443試合登板66勝66敗112セーブ、防御率3.36。


大リーグでは通算17試合登板2勝4敗、防御率8.06でした。


日米通算460試合登板で68勝、112セーブの実績を持つ右腕が、ユニホームを脱ぎました。