雨宿り(お写んぽ) | 雨のち、くもりのち、時々はれ

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もうすぐ還暦^_^
辛かった過去や趣味、お出かけ、日々の感じたこと等を書いてます。

雨宿りをしてる、セキレイ

屋根のある自転車置き場なんですが、ちゃんと乾いたわずかな場所にいる、賢さおねがい






 








【びしょ濡れの子雀の話】

先月の大雨の日に、メインバンク→クリニック→職安に行った時、銀行のスロープの壁際に黒い小さな物が落ちてて、よく見たら、なんと、まだ上手く飛べないであろう子雀が、びしょ濡れでじっと丸まってました。


たくさんのお客さんが通過するも、身動きもせず、ひたすら耐えてる。



このまま放置したら、びしょ濡れだし、死んでしまうと思ったので、メインバンクから実家は徒歩で10分。

私は、クリニックと職安の時間が決まってて、そのまま直行する予定だったので、実家に電話して、母が来るまで待ちました。


父は、昔から色んな動物や鳥を飼ってたことがあり、雛を育てた経験もあるから、両親に世話できるか聞いたら、慌てて母が来ました。



母は、スーパーの袋で掴んで、そのまま持ち帰り、
しまい込んでた鳥かごと、鳥の餌(最近飼ってた鳥が亡くなった)を父と用意し、籠に入れて店に吊るしてたら、元気に鳴いたり、餌食べてたそう。



少しだけ、店の窓を開けてたら、なんと、雀の親らしきがツガイで店の窓に来て、チュンチュン鳴いてた。


お客さんが来たので、庭にカゴを出して、お客さんの散髪が終わり、庭に行ったら、両親雀も子雀も、すごく鳴き合ってて、うちの両親も可哀想になり、鳥かごの入り口を開けたままにしたら、いつのまにか、子雀は飛び立ったとの事。



銀行から実家まで、徒歩約10分。


きっと、銀行からどこかで我が子を見守ってたんかな。


しかも、両親揃って迎えに来るとは!!
雀って、すごい愛情深いんだなぁ〜と、びっくりしました。



両親は、飼ってた鳥が亡くなったので、子雀がきて、すごく喜んでたので、雀の両親には勝てず、残念がるとともに、感動してました。



この出来事は、数時間の出来事です。





私は、職安1回目で、2時間以上の説明会に出席中、マナーモードだけど、電話が鳴ってるし、終わってスマホ見たら、母からの着信とメールが来てて、

「もしかして、体温低下で死んでしまったのか!?
と思い、慌てて電話したら、上記の結末で安心と感動しました。











【閲覧注意】
ガの嫌いな方は、見ないでね









マンションの廊下の壁には、雨宿りに、色んな珍しい昆虫?が休んでいます