長襦袢博物館「紫織庵」へ | 雨のち、くもりのち、時々はれ

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もうすぐ還暦^_^
辛かった過去や趣味、お出かけ、日々の感じたこと等を書いてます。

京都へ行ったのが4月中旬だったかな?
なので、うろ覚えですタラー


あっ、長男宅へ行くのに、地上に出る出口を間違い、迷子になりましたガーン
が、地図の本を見ながら、なんとか到着。


まともに行けたの、1、2回ですキョロキョロ




では、本題へ




京町家で長襦袢博物館「紫織庵」へは、伊右衛門サロンから徒歩10分くらいで、グーグルナビで無事到着。





京町家でも、お屋敷で、洋間、和室それぞれ建築家が違うらしく、完成までに6年かかったそうびっくり


洋間の天井、これは、京都市役所と同じで、設計者も同じ人だそうです。





ガラスがきれい✨





案内の作務衣を着た女性が、説明して下さいます。

私、カメラの練習をしたかったので、1室に相当時間かかったのですが、写真撮り終えるまで、姿を隠して下さり、遠慮なく練習できました。



和室から庭を撮る






庭の青紅葉がきれい




たたき(庭へ出る石)



廊下のガラス戸越しに撮ってます。
ガラス戸が、すごい金額でしたガーンアセアセ
説明してくれたんですが、忘れましたタラー




展示品(アンティーク長襦袢や販売されてる反物や小物)、部屋の調度品は、撮影禁止です。


浴衣の反物(アンティークの復刻版)が販売されてて、アンティークの復刻版て、わたしの中では、原色の派手なイメージですが、落ち着いた色柄で、どれも素敵でしたキラキラ

半衿の豪華な手刺繍も販売されてて、それはそれは素敵キラキラ


3万円くらいでした。
(欲しかったが、予算オーバー過ぎた滝汗)



昭和初期の長襦袢が、すごくモダンで、現代でも通用する柄でした。
漫画チックな感じ?


もっと古い時代の長襦袢では、金糸で花を刺繍してあり(古いので、金色は褪せてる)、驚き‼️
見えない長襦袢に、金糸の刺繍ですよ!?ポーン



展示品や、販売品は、触っても🆗だったので、

紋紗、錦紗、綸子、小千谷縮、牛首紬、片貝木綿、等、触って確かめた‼️


小千谷縮、案外透けてて、麻のシャリ感があるんですね。
HPを読んで頂ければ解りますが、独自の生地を開発されたようで、麻よりシャリ感少なく、優しい手触りでした。


京都に行く時は「きものパスポート」をダウンロードすると、着崩れをなおせる場所、入場無料や安くなる場所(カフェ、お寺等)あり、

「紫織庵」入場料が、着物着て、「きものパスポート」見せると、300円引きになりましたウインク


ちょうど、和装の花嫁、花婿さんの、ロケーション撮影をやってて、係の人に聞くと、ここから祇園やお寺など、数カ所に移動して写真撮影するそうです。

このカップル、韓国?の方だった。

一時、アジア系の撮影会社が、自分達の国から、日本に連れて来て、日本の結婚式の和装で、ロケーション撮影が流行り(おそらくバブリーな方々)、庭や、前栽など壊したまま帰り、すごくマナーが悪かったので、

今は、許可された撮影会社しか、ロケーション撮影できない仕組みになってるそうです。


着物レンタルは、海外の方の方が多いくらいですが、まさか、日本の結婚式の和装まで、レンタルして、ロケーション撮影とは、驚きです‼️

アジア系なら、立派な民族衣装で、結婚式の写真を撮るのを見た事あるんですが、憧れなんですかね。

日本を気に入ってくださってるなら、嬉しい事です。



刺繍半衿、欲しかったんですが、手が出ないので、

夏の半衿にしようと思い、手拭いを買いました。
しじら織に合うのがあったのでお願い

涼しげ、大人っぽく、色数少ない、

まさに、夏用を探してたので、ビンゴラブラブ

浴衣と一緒に染めてるので、丈夫で色落ちしない、との事です。


こんな感じで、「大阪くいだおれツアー」に行きました。




で、次回は、「蜷川実花写真展」(蜷川幸雄さんの娘)へ続く



お約束のコレは、一人でも撮りますよウインク