なので、うろ覚えです

あっ、長男宅へ行くのに、地上に出る出口を間違い、迷子になりました

が、地図の本を見ながら、なんとか到着。
まともに行けたの、1、2回です

では、本題へ
京町家で長襦袢博物館「紫織庵」へは、伊右衛門サロンから徒歩10分くらいで、グーグルナビで無事到着。
京町家でも、お屋敷で、洋間、和室それぞれ建築家が違うらしく、完成までに6年かかったそう

案内の作務衣を着た女性が、説明して下さいます。
私、カメラの練習をしたかったので、1室に相当時間かかったのですが、写真撮り終えるまで、姿を隠して下さり、遠慮なく練習できました。
廊下のガラス戸越しに撮ってます。
ガラス戸が、すごい金額でした



説明してくれたんですが、忘れました

展示品(アンティーク長襦袢や販売されてる反物や小物)、部屋の調度品は、撮影禁止です。
浴衣の反物(アンティークの復刻版)が販売されてて、アンティークの復刻版て、わたしの中では、原色の派手なイメージですが、落ち着いた色柄で、どれも素敵でした

半衿の豪華な手刺繍も販売されてて、それはそれは素敵

3万円くらいでした。
(欲しかったが、予算オーバー過ぎた
)

昭和初期の長襦袢が、すごくモダンで、現代でも通用する柄でした。
漫画チックな感じ?
もっと古い時代の長襦袢では、金糸で花を刺繍してあり(古いので、金色は褪せてる)、驚き‼️
見えない長襦袢に、金糸の刺繍ですよ



展示品や、販売品は、触っても🆗だったので、
紋紗、錦紗、綸子、小千谷縮、牛首紬、片貝木綿、等、触って確かめた‼️
小千谷縮、案外透けてて、麻のシャリ感があるんですね。
HPを読んで頂ければ解りますが、独自の生地を開発されたようで、麻よりシャリ感少なく、優しい手触りでした。
京都に行く時は「きものパスポート」をダウンロードすると、着崩れをなおせる場所、入場無料や安くなる場所(カフェ、お寺等)あり、
「紫織庵」入場料が、着物着て、「きものパスポート」見せると、300円引きになりました

ちょうど、和装の花嫁、花婿さんの、ロケーション撮影をやってて、係の人に聞くと、ここから祇園やお寺など、数カ所に移動して写真撮影するそうです。
このカップル、韓国?の方だった。
一時、アジア系の撮影会社が、自分達の国から、日本に連れて来て、日本の結婚式の和装で、ロケーション撮影が流行り(おそらくバブリーな方々)、庭や、前栽など壊したまま帰り、すごくマナーが悪かったので、
今は、許可された撮影会社しか、ロケーション撮影できない仕組みになってるそうです。
着物レンタルは、海外の方の方が多いくらいですが、まさか、日本の結婚式の和装まで、レンタルして、ロケーション撮影とは、驚きです‼️
アジア系なら、立派な民族衣装で、結婚式の写真を撮るのを見た事あるんですが、憧れなんですかね。
日本を気に入ってくださってるなら、嬉しい事です。
刺繍半衿、欲しかったんですが、手が出ないので、
夏の半衿にしようと思い、手拭いを買いました。
しじら織に合うのがあったので

まさに、夏用を探してたので、ビンゴ

浴衣と一緒に染めてるので、丈夫で色落ちしない、との事です。
で、次回は、「蜷川実花写真展」(蜷川幸雄さんの娘)へ続く