へ、行ってきました。
浮き世から現代まで、竹久夢二が描いた女性と猫とか、江戸時代で贅沢禁止になり、猫を擬人化して描いてた時代の絵、歌舞伎の化け猫の絵など、
猫と、江戸時代、明治時代の着物の絵も見れました。
特に、歌手の八代亜紀さんの絵が二点あり、写実的で迫力満点、飛び出てきそうで、上手いですね〜

展示規模は小さいです。
場所は、姫路市書写の里・美術工芸館
テラスでは、たまたま尺八の演奏してました。
館内のショップにいたら、「記念撮影してください」という声が聞こえ、何気に外を見ると、写真の建物を背景に、小走りに集合してくる約30名位の着物姿の団体



胸には懐紙袋を挟み、ほぼ色無地に礼装用の金銀の袋帯、柄があっても目立たないもの、数名の男性は、紋付き袴(淡いグレーや鶯色)
もしかしたら、どこかで初釜だったのかも。
この近くに、「ラストサムライ」の撮影場所になった、書写山円教寺があるので、そこかな?
さっと集まり、さっと帰って行った…
着物は、色柄取り取りの、「姫路着物まつり」の方が見応えありましたよ

最初に考えてたコーデは、これ
猫展なので、猫づくしコーデ
ポリの2部式帯
道行(母のお古)
半衿(ハンカチ)
帯揚げ(飛び柄絞り)
帯留め(猫柄布磁石を加工)
しかし
頂きものの、アンティーク着物の身丈が短く、対丈で着ようか迷ったが、
突序、閃いた、「KIMONO姫」の表紙

お恥ずかしいです

裾のチュールレースは、娘が着なくなったスカート。
裾除けの裾に縫うには、たぶん足りなさそうだったので、かなりはみ出たアイデアで
つまり、スカートをかなりズラしてはいてるわけですよ…
歩いても、ズレる事無く、全く問題無し

まさか、モダンな感じの中身が、こんなひどい状況だとは、誰も思うまい

ただ、かなり、トイレが近くなりました

(120デニールのタイツは履いてます)
着物の中のタートルネックも、レースブラウスが良かったですが、無いので、手持ちの色が合うものをチョイス
(たもとのスースーも無く、すごく暖かくて、羽織ものはいらないです)
この後、うちニャンのお里の猫カフェに行く予定で、その途中に、「キングファミリー」系列の、「アンティーク五番街」古着屋さんを発見

中に着るブラウス見るつもりが、全く無く、着物コーナーへ…

ウヒョ〜〜







てくらい、安くていいの、いっぱいあった

すみません、買わないと決めたのに、欲しかったものに出会ってしまい、買いました

帰宅後の試着の為、同じ帯です。
帰るうちに、ナイロン袋の中で、しわくちゃに

銘仙着物、それもしつけ付きの縞柄
ピカピカ、シュッと、絹づれの音

対丈でないと着れないけどね

八百円也
木綿?ウール?か?
厚さから、アンティークかな?
かわいい💕
ギリギリおはしょり取れます
八百円也
古着屋さんは、試着し放題だから、着物は、見た目と着た感じが全く違うので、ネットで「この色柄似合うかな?」と見つけた時に、それに似たのを、試着したりして、自分に合う合わないを知るには、一番便利です

だって、店員さんに付かれる事ないから

もちろん、これらを買う時、着物の上から羽織ました。
この後、猫カフェに行き、チュールレースが猫の興味を惹き、おもちゃにになりかけたのは、言うまでもない。
しかし、かわいいので、許せる

まだ、仔猫ちゃんだしね
