第2の地獄(その2) | 雨のち、くもりのち、時々はれ

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もうすぐ還暦^_^
辛かった過去や趣味、お出かけ、日々の感じたこと等を書いてます。

だんだん解ってきた事、『大人の事情』


私は嫌なのに、私と園長二人で出掛けると、経理担当の先輩事務員が、顔が般若になり、言葉や態度も赤らさまに私に対してきつく当たるようになり、その日の気分で、天使の優しさと、般若の時があり、園長に対しても強気で、機嫌が悪い時は、園長もご機嫌とる。

たまに、園長も強気で経理担当に言う時もある。

経理担当と園長と二人で出掛ける時は、経理担当はルンルン音譜

私も一人になれて、楽だしね。

そのうち、園長が手を出してる女性は、ヘルパーさん数人、嫌がる人と、嬉しい人。

主人が怒鳴り込みに来る人もいた。
どう処理したのか知らないけど。

気持ち悪い、怖いと感じる私には、『大人の事情』が理解できない。


副園長(奥さん)は、たま~~にしか出勤しない。
夫婦仲もあまり良くない感じ。
お互いの会話が、冷たい。



一年に一回ある職員だけの旅行も、3班位に分かれて行くのだが、園長のお気に入りで班決めされ、私は真面目班。

ハメ外し班でいつも聞く話は、酔って寝た職員の女性にキスしたりとかダウンダウンダウン


そのうち私も我慢の限界が来て(園長からのセクハラ、モラハラ、経理担当からの冷たい仕打ち)、休日の朝は友達と約束してても眠すぎて起きれない。
起きなきゃと思っても、寝てしまう。


甘い物を異常に欲しくなる。

職場までは、スーパーの駐車場に、職員送迎車が来るので、それで通っていた私は、帰りに必ずスーパーで甘い物を買い、外に出てすぐ、貪るように食べまくっていた。
我慢ができないのだ。

もちろん、太っていく。

仕事に行くのが苦痛で、胃痛、不眠。


もう我慢の限界だった。

両親にセクハラの内容を話し、辞めたいと言ったが、両親は、辞めるなの一点張り。

昔は、一度就職したら、最後まで勤めるのが当たり前だったから。
何度も仕事を変わるのは根性がないという考え。
特に父!


両親に刃向かうことを知らない私は、毎日ため息つきながら仕事に行き、泣きながら夜を過ごしていた。

親に反抗するのは、親不孝と思ってたから。



つづく




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