行政書士の入管業務は「怖い」? | 外国人の帰化・永住・ビザ手続き専門女性行政書士@尼崎

外国人の帰化・永住・ビザ手続き専門女性行政書士@尼崎

約15年の会社員を経て、行政書士・FPとして独立。
現在は、尼崎を中心に帰化・永住・外国人のビザ手続きを
メインに業務を行っています。

おはようございます。

中村香織です。

 

 

入管業務は

騙されやすいし、

怖い。

 

同業者の中でも

このイメージを

持たれている人は少なくないです。

 

私自身も

一歩を踏み出すまでに

すごく時間がかかりました。

 

 

実際、

入管業務を専門にして

3年が経ちますが、

「怖い」という感覚は

変わっていません。

 

「怖い」+

「自分の身は自分で守る」+

「正しい倫理観」

 

業務を遂行する上で

これらの感覚は必須です。

 

 

 

「怖い」

これは、

その業務をよく知らないから。

人から聞く話ではなく、

経験を積み重ねるからこそ、

「怖い」は自分の中に融合され、

当たり前の感覚になります。

 

 

「自分の身は自分で守る」

いわゆるリスクヘッジですが、

これは入管業務に精通している

先輩方のお話を聞いて、

そのやり方を踏襲する方法が

一番近道です。

 

そこに経験が加わると

自分なりのリスクヘッジが

出来るようになります。

 

 

「正しい倫理観」

”稼ぎや、

 でも助平根性出したらあかんで”

先輩から言われたお言葉 笑

 

独立して暫くは、

1日に数件の営業電話がありました。

 

訳のわからない電話ばかりで、

でも、

聞こえの良い単語を並べるので、

開業間もない方は、

話だけでも聞いてみようかな、、と

思われるかも知れません。

 

しかし、

うまい話には裏があります。

 

少しでも?と思ったら

先輩や同業者仲間に相談して

都度モヤモヤを解消して

”稼げる”話に乗らないこと。

 

 

これらのことは

入管業務だけでなく、

行政書士が扱える全ての業務に

通ずることだと思っています。

 

 

経験する

勉強する

相談できる人と知り合いになる

1人で解決しようとしない

 

 

頭の中で考えてるだけでは

状況は何も変わらないので、

動くことが大事ですよね!