駆逐艦『初霜』1945年 ① | Model world

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素晴らしい模型の世界に魅せられました。

1/700 アオシマ 帝國海軍初春級駆逐艦『初霜』1945年4月

 

人生ライフワークとしてやり遂げておきたい目標である1945年4月6日の天一号作戦における第一艦隊の再現。

 

遂に今年から解禁、取り掛かることができています。

 

昨年は『濱風』、そして今年は『雪風』に手を付けていて、フルハルでは『磯風』を作っています。過去、軽巡洋艦『矢矧』は作りましたが、雑なのでこれは作り直しになります。

 

私は器用では無いので、難易度高い艦船模型は、ちゃんと作れば1年辺り1〜2隻が限界だと思っており、駆逐艦はともかく、『矢矧』と『大和』は、きちんと作ってあげたいと思います。

今年は可能な限り駆逐艦の再現を急ぎ、『大和』には着手してみたいです。1/700はキット持っていませんが。

 

そんな事情から、駆逐艦『初霜』にも取り掛かります。

 

『初霜』は、『大和』や『矢矧』を看取り、内地に生還した奇跡の駆逐艦の内の1隻です。

 

キットはこちら。

アオシマのウォーターラインシリーズのエッチングパーツが中途半端に内包された一応新キットの部類に入る限定版。

 

箱が駆逐艦サイズなので、激寒極寒88mm戦車砲搭載象さんが、如何に小さいかが判る写真😁

 

キットは10年前のキットですが、アオシマが第一艦隊を本気で製品化したいと考えた結果なのだろうな、と感じる気合の入ったものです。

 

舷窓はリサーチする限りでは位置含めて完璧に再現されており、一方で鋼板継ぎ目が、非リアルにオーバー解釈表現されています。

船体は3パーツ。

旧キットが1パーツ?らしいので頑張ってます。

 

仮組みしたところですが、合いは悪くありません。

しかしどうしても防弾板がプラ材では厚すぎて気になります。

 

内側の補強三角板もプラ材で再現しているので気合いが感じられますが、全部カットしてしまいます😁

 

船首甲板と船体とを結ぶ2mmの階段がプラ材で再現されていますがこれもカットします。

綺麗に階段をカット出来ました。

 

防弾板をカットしたところを整形して船体と接着しました。

そして船体だけを先行して作っていきます。

次はエッチングパーツで防弾板を取り付け、手摺の位置を調整しながら取り付けていきます。

 

 

 

 

 

 

ライフワーク

天一号作戦 帝國海軍 最期の艦隊編成:

 海防艦『志賀』

 海防艦『第194号』

 

 駆逐艦『潮』

 未購入

 

 駆逐艦『響』

 購入済

 

 駆逐艦『朝霜』撃沈

 

 製作中…

 

 駆逐艦『磯風』自沈処分

 

 

 駆逐艦『濱風』撃沈

 

 

 駆逐艦『雪風』

 

 製作中…

 

 駆逐艦『冬月』

 未着手

 

 駆逐艦『涼月』中破

 未着手

 

 駆逐艦『霞』撃沈

 未着手

 

 駆逐艦『初霜』

 

 製作中…

 

 軽巡洋艦『矢矧』撃沈

 

 再制作予定

 

 戦艦『大和』撃沈

 

 未着手