1/144 HGUC RGM-79 ジム U.C.0082年
小惑星帯軌道艦隊9番艦 巡洋艦『ハンプトン』 所属艦載機（モビルスーツ8番機）
ということで作れないときの過去完成シリーズ。
今回は「ジム」。
何故か連邦軍系のモビルスーツがここで紹介するのは多い。
不思議（あまり連邦軍系モビルスーツは好きではない：兵器っぽく無いから）。
でもジムの顔かわいいね。
では恥かしながらどぞ。
これは初めて自作デカールなるものでお試し製作したもの。
色はよりリアルな視点で考察の上。黄色はあり得ないと色々言われたけど、差し色ではなく、目視戦闘の中での識別用の色。
（旧海軍艦載機のオレンジイエローの識別帯と同じ意味だよ～）
あふぉな私はこの当時よりエナメル系溶剤で接着面やら素材自体を破損していた。
よだれかけ（黄色いところ）が真っ二つになったり、踵の上の接着面が遊離したりした。
左足の踵上。接着面が遊離しているのが判ります？
基本的に最低限の筋彫りとプラ材で最低限の情報追加をしたのみ。
アステロイドベルトへ逃亡したジオン残党軍を掃討する目的で派遣された小惑星軌道艦隊9番艦。
他の艦は降伏したり、爆沈したりする中、最後まで戦い、戦列から離れて撤退した艦。
被弾の影響で地球圏にたどり着くのに時間がかかり、食糧が底を尽きながらも何とか地球が見えるところまで戻った。前方から来るザンジバル級巡洋艦と正面衝突しそうになり、回避しようとしたが運悪く爆沈。そんな悲劇の巡洋艦の搭載機。本当は新型ジムも搭載しているのだけど、何だかわからない。知らない。だからジムで許して。←知っている方教えて欲しいです。
自作デカールの限界を感じてこれ以降使ってない。
だって分厚いんだもの。
後世の子孫の『ジェムズガン』との大きさ比較。
パワーの違いは、
ジェムズガン ： ジム ＝ 3,860kW ： 1,250kW
第４世代モビルスーツと第１世代モビルスーツ。
戦術次第ではジムでもジェムズガン落とせるかな？
もしかしたらビームスプレーガンじゃよほどの近距離出ない限りビームシールド無しで直撃しても大丈夫かも知れない。
ジェムズガンの豆鉄砲も大したことないけど、ジムのシールドくらいは打ち抜きそうだし。
どうなんだろ。
いじょ。
明日はまた成田。((+_+))
サラミス級巡洋艦『ハンプトン』（※1）
宇宙世紀0081年、小惑星帯機動艦隊9番艦として、ジオン公国残党が潜む小惑星アクシズ制圧に出動。同年12月、小惑星帯機動艦隊が小惑星アクシズ宙域でジオン公国残党へ降伏した時に艦隊を離脱、地球圏へ向け逃亡。逃亡中の宇宙世紀0082年12月、ジオン公国残党を乗せ高速で航行中のザンジバル改級巡洋艦インゴルシュタットと船体が接触、爆発。艦内では食料不足が起こっており、艦長以下の全乗員が痩せこけた姿で登場する。食料を浮かせるために自決する兵が出ながらも秩序は維持している。
※1『ハンプトン』の解説はwikipediaより引用