自閉症スペクトラム(知的障害なし、通常級)の小学二年生の息子についてや、これまでの成長記録を書いています。
その他、母の興味のあることを気の向くままに書いています。
こんにちは。
能登地震に続き、、、
昨日は旅客機の火災、、、
元旦、2日と続けてこんなことがあるなんて。
あの飛行機の映像を見た時は頭が真っ白になりましたが、旅客機の方は全員がご無事だったとのことで、
不幸中の幸いでしたね。
ただ、追突した海保の航空機の乗務員はほとんどお亡くなりになられたとのこと。
何がどう間違ってあんなことになってしまったのでしょう
冬休みが12月23日から始まり、、、
1月3日にしてすでに一人になりたくてたまらなくなり、午前中は旦那にお願いして手帳タイムしてきました。
スタバは勉強してる女子大生が多く、お正月気分も何もなく、その通常感がとても心地良いものでした。
昨年末にやっと習慣化できた週1回のカフェ手帳タイム。
今年も続けていきます
さて、年末に義実家に行った際のこと。
2歳半になる甥っ子がいるのですが(旦那の弟の息子)、
こちらも保育園から発達の遅れを指摘されて、発達支援センター?に来月から行くみたいです。
お父さんである旦那の弟は「今はすぐに障害者にしたがる」と文句を言っていて、
あぁ、このやりとり懐かしいわぁと思いましたね
うちの旦那が息子の自閉症スペクトラムを受け入れたのはいつだったでしょうか。
幼稚園の年中になった頃から、やっと理解してくれましたが、
それ以前は医者に言われても否定してましたね。
義母なんかは今でも息子が発達障害だって受け入れてないし、(知的障害がないので余計にそう感じるのでしょう)
息子が放課後デイに通っていることを良く思ってません。
「まだそんな所に行ってるの?」って呟かれます。
無視してますが
「すぐに障害者にしたがる」っていう社会の風潮も間違いではないと思います。
とにかく「グレー」は量産され過ぎていると感じています。
ちょっとみんなと同じ行動ができないだけで発達グレー。
ちょっと騒がしかったらグレー。
「いい子」じゃなかったら、グレー。
なんでもかんでも発達障害に結びつけすぎ
特に昨年から、手帳に付随して人間学的ことを学ぶようになってから、本気で思います。
その子にあった、その子の気質や資質にあった教育や対応をしてないだけの場合が本当に多いと思います。
なんでも発達のせいにすんな、と思います。
この辺りのこと、もっと勉強したいと思うんですよね。
厳密にいえば、、、
分かりやすいように発達障害という言葉を使っていますが、
現在は「神経発達症」という名前になっており、実は自閉症スペクトラムそのものは「障害」ではないのです。
(知的障害が入ると別の話なので、このあたりも、もっと勉強していきたいです。)
とはいえ、本当に発達に問題がある場合は、やはり小さな時からの声かけや理解や適切な療育でその後の成長も変わりますので、一概に人からの助言を聞かないのは違うと思います。
甥っ子についていえば、保育園の先生も多数の幼児を見ている中で気になったからこそ、促してくれたのだと思います。
なんでもなかったらなんでもなかったで、それでいいのです。
動揺する気持ちは痛いほど分かるけどね
ちなみに、私から見たら、甥っ子は、、、、
発達障害は違うかな?とは思います。
確かに言葉は少ないけど、ちゃんと言葉の数が増えているし、目も合う。
こちらの言ってることも伝わってる。
人に興味がちゃんとある。
バイバイが逆さになってることもないし、つま先歩きもない。
数時間しか一緒にいないけど癇癪や多動っぽさも感じない。
単なる発達がゆっくりな子ではないかなと思いますが、専門家でもないし、言葉の遅さ以外に保育園でのどんな様子が気になって指摘されたとか詳しく聞いていないのであまり軽はずみに「大丈夫じゃない?」とも言いませんでした
それでは、今日は大きな事故や事件が起きないことを祈るばかりです。
では!