いよいよ分岐点、正念場が来た | きなこのブログ

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大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

日本を明るい未来へ…

 

これから世の中は大激変する。


2020年前後には、われわれは「みろくの世」というすばらしい世を迎えているか、一にぎりの世界を支配したいと考えている人たちの「奴隷」のような立場になっているかの、どちらかで、いずれにしても、いまとはまったくちがった世の中を迎えていると思われます。

いよいよ分岐点。
近未来のわれわれには、いまは
(1)「奴隷」のような生き方
(2)「みろくの世」で生きる
の二つの選択がある。


それはこれから2010年までのわれわれの生き方で決まるだろう。

絶対に読んでほしい本として、『次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた』という本は、本当に勉強になりました。


同書は副島隆彦さんが訳して編集・解説した上下二巻の本ですが、とりあえずこの本のまえがきを以下に載せます。

まえがき


本書を貫く一本の大きな柱は、

「次の超大国(スーパーパワー)は、中国である。このことをすでにロックフェラー家が決めて実行しつつある」である。
「次の超大国は中国だ、ともう決まっているのだ」と聞かされて驚愕しない日本人はいないだろう。
そうすると、わたしたちの日本国は今後どういうことになるのだ。
日米同盟(ユーエス・ジャパン・アライアンス)はどうなるのか。
日本は中国の家来や子分にされてしまうのか? わたしたちの不安と疑念は、尽きることがない。

本書から引用する。

「この本は危険だ。なぜなら昨年アメリカで出版されたほかのどんな本よりも、アメリカの支配者たちが進めている密かな謀略を暴いているからだ。
その謀略とは、『アメリカを意図的に衰退させ、中国を次の超大国にする』というものである」(本書、12頁)
「・・・これまではアメリカが“お山の大将(キング・オブ・ザ・ヒル)”だったからである。
だが、今では中国がわたしたちに取って代わろうとしていることをイスラエルは理解している。
だから、イスラエルは忠誠心を捧げる相手をわたしたちアメリカから中国へと切り替えながら、それなのにイスラエルはいまだにアメリカから多額の対外援助を引き出し続けている。」(本書13頁)

本書の訳者であるわたしが、あれこれ冒頭でこれ以上要らぬことを書いても仕方がない。


真剣に日本の将来を考える人は、この本を本気で読まなければ済まないだろう。


アメリカ言論界、知識人世界を真に震撼させた事件が、2006年初めの日本に本書によって上陸した。


数々の真実の言論を今、わたしたち日本人も本気で受け止め、取り組まなければ済まなくなったのである


(抜粋ここまで)。

どうやら、いよいよ世の中は分岐点にさしかかったようです。