東京新聞・望月記者に「あなたに答える必要はない」と言う菅義偉 | きなこのブログ

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大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

日本を明るい未来へ…

 
菅官房長官は失格。国民の代表の記者に必要なしは国民に唾する行為。
https://31634308.at.webry.info/201902/article_26.html
 
菅官房長官が、国民を代表して参加している東京新聞の望月記者に対して、「あなたには答える必要はない」と発言したとき、読売、産経など政府ご用達の新聞記者は仕方がないにして、朝日、毎日などの新聞記者はただ漫然として聞いていたのか不思議である。
 
他社のことだからどうでもいいと言うのか?
 
こういうことこそ、記者はすかさずフォローすべである。
 
今後、野党も国会で取り上げ追及すべきだ。
 
 
それにしても、官房長官は安倍首相の女房役というが、安倍が居て菅在りという思いである。
 
いくら望月記者が煙たく天敵と思っているかもしれないが、「あなたに答える必要はない」は侮辱発言である。
 
この発言は安倍内閣の驕りから出てきたものだ。

 

 
答弁で嘘を言うのは当たり前、文書を改ざんするのも当たり前、統計も官邸からの指示で変える。
 
都合が悪くなると、その部分だけが痴ほうになる。
 
こんなことを書けば、例によって、嘘だという証拠を出せとヤクザまがいに脅す
 
その点は絶対に安倍首相に被害が及ばないように首相秘書官、官僚が手先、防波堤になって立ち回る。
 
証拠などを出てくるドジは絶対に踏まない。
 
しかし、菅氏は、「必要ない」発言はあまりにヤバい発言と思ってか言い訳をし出している。
 
朝日新聞記者に発言の趣旨を問われて「これまで累次にわたって、記者会見は質問に対し政府の見解を答える場だと述べてきた。そのことをあえて繰り返さない趣旨で言った」と言ったという。
 
敢えて繰り返して言わないという趣旨だと述べたが、例え望月記者が同じような質問をしたとしても、国民の代表の記者の質問に答える「必要ない」などという輩は官房長官として失格である。
 
 
東京新聞記者に菅官房長官「あなたに答える必要はない」https://www.asahi.com/articles/ASM2V5CLLM2VUTFK00M.html?iref=comtop_8_08
 

官房長官会見で記者が質問中に会見進行役の報道室長から「簡潔にお願いします」などと言われることが「質問妨害」にあたるとの指摘について、菅義偉官房長官は26日の記者会見で、「妨害していることはない。

質問の権利を制限することを意図したものではまったくない。

質問にしっかり移ってほしいということだ」と述べた。
関連して東京新聞記者から記者会見の意義を問われると、菅氏は「あなたに答える必要はありません」と答えた。

東京新聞は20日付の朝刊で報道室長の発言について「本紙記者に質問妨害や制限を行っているのは明らかだ」との見解を示している。

 

 

マスコミ労組が史上初の官邸デモ開催!望月記者への”恫喝工作”に抗議!安倍官邸は今後も上村室長による”統制”継続を閣議決定!
https://yuruneto.com/mic-demo/
 
これまで人知れず危機感を抱いてきた多くの記者が官邸前に集結!望月記者とともに現状の「安倍政権の独裁化」と「マスメディアの危機」に声を上げる!

 

 

マスコミ労組が史上初の官邸前抗議 「望月記者を孤立させるな」
http://tanakaryusaku.jp/2019/03/00019792

 

 

【悪夢】「DL全面違法化」の動きに出版社幹部も戸惑い!「こんなことまで望んでなかった」…警察の権力大幅強化と「安倍独裁帝国」が加速!
https://yuruneto.com/dl-ihou/
 
出版社幹部「こんなことまで望んでなかった」 DL規制
https://www.asahi.com/articles/ASM2Q0CP7M2PUCVL032.html
 
すでに、出版業界もが望まない方向に向かい始めた著作権法改正案!安倍一派が目指す「完全独裁社会」を実現させるための”凶器”を与えてしまった出版業界の無知蒙昧!

 

 

 

アメリカの戦略に奉仕する安倍政権は鳩山政権のようにならない
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201902260000/


鳩山由紀夫内閣は検察やマスコミによって潰されが、傍若無人な安倍晋三内閣は疑惑を物ともしない長期政権。

 

彼は官僚やマスコミから忖度されているらしい。

 

安倍には沖縄県民の意思を踏みにじるだけの力がある。

 

首相という地位が安倍に力を与えているわけではない。

 

それなら鳩山も潰れなかったはずだ。

 

かつて警察も検察も押さえていると思われていた田中角栄もスキャンダルで失脚している。

 

鳩山や田中を潰し、安倍を生きながらえさせている人物、あるいはグループこそが日本の支配者にほかならない。

 

東電福島第1原発が事故を引き起こした後に行われた反原発デモには17万人が参加、60年安保の時には30万人以上が参加したとも言われているが、それでも支配体制は倒されていない。

 

デモの力はその程度だということだろう。

 

本ブログでは繰り返し書いてきたが、アメリカの支配層はカネ儲けの邪魔になる体制を倒す際、経済戦争を仕掛け、プロパガンダで攻撃、抗議活動を演出する。その先には軍事クーデターや軍事侵略も用意されている。

 

こうした抗議活動は圧倒的な資金力を持つ勢力が行う工作の一部だということ。

 

だからこそ体制転覆につながるのだが、抗議活動だけで体制を倒すことは困難だ。

 

安倍晋三政権はアメリカの支配層が動かす戦争マシーンの一部として働いている。

 

一部支配層からは嫌われているようだが、アメリカの基本戦略から外れない限り、鳩山のようなことにはならない。

 

その基本戦略のうち長期戦略はハートランド理論、中期戦略はウォルフォウィッツ・ドクトリンだと言えるだろう。

 

それらを理解する必要がある。

 

支配層は民意で動いているわけではない。

 

 

東京新聞・望月記者の質問妨害を閣議決定する菅義偉

 

東京新聞・望月記者への恫喝をエスカレートする安倍官邸

 

売国奴ほどご主人様から長期政権にして頂ける 3