安倍と黒田が実行中の国家的経済テロ 11 | きなこのブログ

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日本を明るい未来へ…

内閣府が14日発表した2018年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値が“前期比0.3%増”で、年率換算では1.4 %増というこの数字! 実は「前年同期比」じゃなくて「前期比」!
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=189343
 
内閣府が14日発表した2018年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値が、“前期比0.3%増”だったとのことで、年率換算では1.4%増というニュースですが、誰もが胡散臭さを感じたのではないでしょうか。
 
「アベノミクスによろしく」の著者である明石順平氏が、種明かしをしてくれました。
 
実はこの数字は、「前年同期比」じゃなくて、「前期比」だということです。
 
下のツイートによると、西日本豪雨などの災害が起きた“直前の期の落ち込みから回復しただけ”であり、“前年からはGDPが下がっている”ということです。
 
アベノミクスが成功しているかに見せる内閣府の印象操作だと言えるでしょう。
 
こうした印象操作と言える数値を新聞、テレビが流し、真相はごく一部の人しか知らないままです。
 
これでは、多くの人は、自分たちが国から騙されていることに、なかなか気づかないかも知れません。
 

サギゾー政権の面目躍如といったところです。

 
サギゾー政権御用達 日本捏造経済新聞↓
 
GDP実質1.4%増、10~12月年率 2期ぶりプラス
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41245580U9A210C1MM0000/

 

 

【統計偽装】賃金指数が「民主党時代を下回る」ことに麻生・黒田氏らが強い不満→良い数字が出るよう官僚に圧力かけ細工!
https://yuruneto.com/toukei-asoukuroda/
 
どんなにゅーす?
 
・景気状況を示す重要統計について、以前より安倍政権が政権に都合が良い数字が出るように様々な圧力や細工を行なっていたことが浮かび上がっている中、
https://yuruneto.com/ogawajunya-toukei/
 
2015年1月の賃金指数が民主党政権時よりも低く出されたことに麻生財務相や黒田日銀総裁が強い不満を示し、15年11月4日の諮問会議でこれらを議題に挙げていたことが報じられた。
 
・こうした流れに高市総務相(当時)や甘利経済再生相(当時)も加わり、官僚に「アメとムチ」を与えながら、「より実態に近づけていく」とのお題目の下に統計を操作してきた内情が見えてきている。

 

 

閣僚や日銀総裁から批判→見直し開始 賃金の統計調査
https://www.asahi.com/articles/ASM2J02V1M2HUTFK037.html

 

 

民主党時代より低い賃金データを何としても認めたくない安倍一派が官僚に圧力!こうして「アベノミクス偽装」の統計操作が進められていった!

安倍官邸による、「アベノミクス成功」を偽装する統計操作の痕跡が次々と明らかになってきていますが、
https://yuruneto.com/toukei-nantoka/
 
そんな中で朝日新聞が重要なスクープを報じています。

この報道によると、つまりは、
 
「民主党時代によりも悪い賃金データ」を何としても認めたくない安倍一派と、
 
安倍総理と一緒になって「アベノミクス」を推進してきた黒田総裁が、
 
官僚に強い圧力をかけて、
 
都合がいい数字が出るように「政治主導の統計改革」と称した
 
大々的なヤラセ工作を推し進めていった
 
ということになりますね。

 

 

安倍政権が出しているGDPに日銀が強い疑いを持ち始めて、元データを出すように内閣府に要求しているとのニュースがあったけど、
https://yuruneto.com/nigitin-abe-ginen/


この記事を読む限り、実は黒田総裁も安倍一派によるヤラセに加担している側だったっぽいね。

 

 

つまり、日銀の中でも安倍政権とベッタリの黒田総裁の一派と、そうではない(安倍一派と距離を置いている)勢力が存在しているということなのかもしれないし、いずれにしても、これまで安倍政権が発表してきた賃金関連のデータは、すでに根底からその信頼性が崩れ去っているといっていい状態だろう。

 

 

本来であれば、日本の信用を国際的にも大きく毀損させた(日本国民を長きに渡って騙し、かつ重大な損害を与えた)安倍政権はいつ倒れてもおかしくない事態のはずだけど、現状、安倍政権は(グローバル資本主義における「ヒエラルキー構造」のトップに控える)グローバル資本勢力から強い支援を受けていることもあり、その地位はほとんど揺らいでいない状態だ。

すでに、多くの人々がマスコミが出す世論調査に強い疑いを持ち始めては、安倍官邸と一体化しつつあるマスコミ報道の信憑性にも疑問符を持ち始めている状況だけど、今の状態のまま国民が大きな抵抗をしない限り、この国の劣化と破壊は(グローバリストの主導の下に)「極限的な段階」まで進められていくことになるだろう。
 
いずれにしても、今後のマスコミの動きと日本社会の向かう先について、ますます注意深く見ていく必要がありそうだ。

日本のマスコミもすでに多くの部分で官邸やグローバル資本の支配下に入っている状態ですが、まだ僅かながら、今回のようなスクープを報じるようなジャーナリズムも残っているようです。

こうした報道すら全く出てこなくなってしまった時こそ、日本の民主主義体制が完全に終わってしまう時だと思いますが、どうにか、こうした「最悪の事態」に陥らせてしまわないよう、私たち一般市民が積極的にマスコミにメッセージを送っていくことで、僅かに残されている”マスコミの良心”を官邸に完全に食われてしまうのを全力で阻止していく必要がありそうですね。
 

 

立憲民主党の小川淳也議員が、 GDPカサ上げ疑惑を追及 〜 アベノミクスは実はサギノミクスだったことが明白に!
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=189704
 
小川議員によると、“全56件の基幹統計のうち53件もの統計の取り方が見直され…GDP関連は38件…10件は統計委員会で審議されず、勝手に見直しを決めた”とのことです。
 
アベノミクスは実はサギノミクスだったことが、だんだんとはっきりとしてきました。
 
恥という概念がなく、嘘をつくことが平気なサギゾーは、小川議員の追及にもヘラヘラし、いつものように話題をすり替えていますが、実際のところは、小川議員が説明をしている論点を理解できないのではないかという気がします。
 
サギゾーがGDPのカサ上げという方向性を打ち出し、周りの者がその方針に向かって知恵を絞る。
 
サギゾーはその内容を全く理解していないということではないかと思います。
 
影の総理と言われている今井尚哉氏のような人物であれば、御輿として担ぐには、軽い方がいいわけです(頭が)。

 

 

 

安倍と黒田が実行中の国家的経済テロ 10

 

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