安倍官邸が記者クラブに異例の「申入書」!望月衣塑子氏の”追放”を画策か!「東京新聞の『特定の記者』の質問内容が事実誤認である」と恫喝!
https://yuruneto.com/kantei-mousiire/
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どんなにゅーす?
・2018年末頃に、安倍官邸が上村秀紀・総理大臣官邸報道室長の名前で、内閣記者会(官邸クラブ)の加盟社に「異例の申入書」を配布していたことが判明。
ネット上で怒りの声が相次いでいる。
・申入書には「東京新聞の特定の記者による質問内容が事実誤認である」とした上で、「内外の幅広い層の視聴者に誤った事実認識を拡散」させ「記者会見の意義が損なわれる」と主張。
安倍官邸が望月衣塑子記者を本格的に恫喝し、記者クラブと”共謀”しながら彼女を追放しようとする動きが激化している。
首相官邸が東京新聞・望月記者を牽制 記者クラブに異様な「申し入れ書」(選択出版)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190201-00010000-sentaku-pol
日頃からデマや捏造をばらまきまくりの安倍政権が、望月記者を「正確でない質問に起因するやりとり」と恫喝!「自由な言論」を強く敵視し、「ウソ」で国民を支配する安倍政権!
これまでも、官邸や記者クラブから様々な妨害や攻撃を受けてきた東京新聞の望月衣塑子記者ですが、今度は、安倍官邸が上村官邸報道室長の名前で、内閣記者会(官邸クラブ)加盟各社に対し、暗に「望月記者を示唆する」形で「正確でない質問を行なっている」と問題視する文書を送りつけていたことが判明しました。
こうした話を聞きましても、ますます安倍政権の強権化と、マスコミ各社に対する恫喝と締め付けが強くなってきたように見えますね。
(望月記者のどの質問が「事実誤認」だと主張しているのか、これだけでは不明だけど…)どちらにしても、日頃からデマや捏造をばらまきまくっている安倍一派自身が、
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望月記者に対して、「正確でない質問に起因するやりとりは、視聴者に誤った事実認識を拡散させ、記者会見の意義が損なわれる」などと非難しているとは、これ以上の滑稽さはないし、冗談も大概にしてもらいたいものだ。
こうした姿を見ても分かるように、安倍政権の精神性とは、「都合のいい情報であれば『嘘も事実』として改ざん」&「都合の悪い情報は『事実』でもデマ扱い」というものだし、平たく言えば、「正確ではない質問」というのを口実に、都合の悪い批判を全て弾圧してしまおう、ということだ。
ここまで醜悪で精神性が腐りきった政権なんて、まさしく戦後の日本史の中で前代未聞だし、いよいよ「自由な言論」を徹底的に敵視しては、マスコミ各社のみならず国民全体に対しても、本格的に牙をむき始めてきた感じがするね。
望月記者については、これまでも、菅官房長官が彼女に対する身辺調査を指示したり、
https://yuruneto.com/suga-motiduki/
記者クラブ内で村八分にされていたりと、
https://yuruneto.com/motiduki-kisyakurabu/
様々な恫喝や嫌がらせがありましたが、彼女が本格的に追放されてしまった「その時」が、いよいよマスコミや国民間における言論の自由が完全に死んでしまう時なのかもしれません。
今でこそ、ある程度の自由な発言が許されているネットの場も、いつどうなってしまうか分からない状況だからね。
とにかく、安倍政権というのは、「自らにとって邪魔なものは手段を選ばず叩き潰す」という、常軌を逸した身勝手さと凶暴さを持ち合わせる「かつてなかったまでの危険な政権」であることを今以上に認識していくのが大事だろう。
東京新聞・望月記者はマスコミの鏡、国民の代弁者。他の記者も見習え!
https://31634308.at.webry.info/201902/article_2.html
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上村報道室長の名前で首相官邸が、東京新聞の望月記者を牽制する異様な申し入れ書 ~望月記者の質問を嫌がる菅官房長官と上村報道室長
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=187876
これは驚きました。
上村秀紀報道室長の名前で、首相官邸からの申し入れ書が内閣記者会の加盟社に届いたとのこと。
なんでも、東京新聞の望月記者の質問内容が、“事実誤認である”らしい。
umekichiさんのこちらの動画をご覧ください。
https://twitter.com/umekichkun/status/1088304450874236928
https://twitter.com/umekichkun/status/1088304450874236928
望月記者の質問に対して、毎回、上村報道室長が「質問は簡潔にお願いしま~す」と、望月記者への嫌がらせをしている様子がわかります。
菅官房長官は、望月記者の質問にまともに答えたためしがありません。
引用したツイートの動画を見ても、菅官房長官が、望月記者の質問をとても嫌がっている様子が窺えます。
“事実誤認”だと指摘するのであれば、具体的にどの質問がどう事実誤認であるのかを、はっきり指摘すれば良いと思います。
そして記者の質問には、国民が納得できる説明をすべきです。
はっきり言って、望月記者と菅官房長官のやりとりをNHKか報道ステーションで特集すれば相当に面白いことになり、視聴率がぐんと上がると思います。
評価も上がるでしょう。
菅官房長官にすれば、“お上に楯突こうなどと、小心者どもにできるはずがない”と高をくくっているから、このような横柄な態度が取れるのだと思います。
要するに、サギゾーとその周辺にいる者たちは、国民を馬鹿にしているわけです。
望月記者の栄転を警戒せよ 「8月の人事異動まで持つかなあ…」
http://tanakaryusaku.jp/2019/02/00019595
野党合同ヒアリング後、望月記者は沖縄防衛局幹部を追及した。=1月16日、那覇市内 撮影:田中龍作=
「いくら待っても(本省の)報道室から回答がないから、こうやって沖縄まで来たんじゃないですか!」。
沖縄防衛局幹部に食らいつく小柄な女性記者の姿があった。
辺野古新基地建設の埋め立てに赤土が大量に混じっていることを追及しているのだ。
東京新聞社会部記者・望月衣塑子。
国民が今、最も知りたがっていることなのに、記者クラブは質問してくれない・・・それを聞いてくれるのが望月だ。
官房長官記者会見はその象徴でもある。
当然、官邸からは嫌われる。
官邸の広報と化した記者クラブからはもっと嫌われる。
本来業務であるはずの権力監視を怠っていることが白日の下に晒されるからだ。
上村秀紀・官邸報道室長名で内閣記者会に届いた文書が物議を醸している。
文書は「東京新聞の特定の記者」と事実上名指ししたうえで「事実誤認の質問」「記者会見の意義が損なわれる」などとする内容だ。
「記者クラブで望月を追放するように」という官邸からの お達し である。
記者クラブにとって、上村報道室長からのお達しは渡りに舟だった。
東京新聞関係者によると官邸報道室から似たような お達し が、同社の上層部へ届いているそうだ。
上層部は今のところ、官邸の求めに応じていないという。
ただ上記の関係者は「下(会社内部)からの突き上げが強烈になった場合は、上層部の対応もコロっと変わる恐れがある」と見る。
突き上げとはこうだ。
現場記者→デスク→政治部長→編集局長→社長・副社長。
防衛局幹部は逃げの一手だった。望月記者はどこまでも追った。=1月16日、那覇市内 撮影:田中龍作=
同社の政治部記者にしてみれば望月は “はた迷惑” なのである。
「東京新聞」というだけで官邸に嫌われれば特オチさせられる。
特オチが続けば、キャップ・サブキャップは次の人事異動で左遷だ。
デスク一歩手前のキャップ・サブキャップがデスクに進言すれば、その日のうちに政治部長、編集局長まで行く。
「望月をナントカしてほしい」。
官邸から要請されるだけではなく、部下からも突き上げられる。
編集局長あたりは、針のムシロだろう。
望月を官邸担当から外す口実は8月恒例の大規模人事異動だ。
栄転にすれば読者にも言い訳が立つ。
「でも、それ(8月)まで持つかなあ?」・・・望月の大先輩にあたる東京新聞関係者は気を揉む。
東京新聞が社として最も恐れているのは、もし望月を官邸担当から外したら、読者の反発を招き、発行部数減につながりはしないか、だ。
彼女の人事を巡って妙な栄転があったら、読者は東京新聞の不買運動をすればよい。
そうなる前に東京新聞に電話をかけまくるのもいいだろう。
どこまでも権力を追及する、今どき希少な記者を市民が守るのである。
この国のジャーナリズム始まって以来の快挙となるだろう。
望月記者の厳しい追及に顔をしかめる沖縄防衛局幹部。マスコミ各社の記者が彼女並みに権力に迫れば、この国のジャーナリズムは息を吹き返すだろう。=1月16日、那覇市内 撮影:田中龍作=
~終わり~
辺野古の犯罪を認めたくない官邸は、東京新聞・望月記者を排除したい 〜 日本新聞労働組合がこうした言論弾圧に対してついに抗議の声明
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=188270