[森友文書改ざん]テレビ東京「ゆうがたサテライト」で、自殺した近畿財務局職員の父親へのインタビュー、財務局OB職員6人全員が顔出し・実名での告白
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=175136
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冒頭のテレビ東京の「ゆうがたサテライト」の映像は、引用元で是非ご覧ください。
森友問題で公文書を書き換えさせられて自殺した近畿財務局の職員の父親が、取材に応じています。
その後、財務局OB職員6人が、カメラ取材に応じています。
なんと、全員が顔出し・実名での告白です。
驚きました。
ゆるねとにゅーすさんはこのニュースを見て、“追及を続けていく必要性を改めて強く認識させられた”と言っていますが、同感です。
やはり、モリカケ問題は、このまま忘れ去られるような事件ではないと思いました。
それにしても、貴乃花親方が、“またしても”というタイミングで出てきました。
モリカケ問題から国民の目線を逸らす時に、“必ずこの親方出てくるな”というのが素直な感想。
こうなると、裏で安倍政権と繋がっているのではないかと、疑いたくなります。
今度の参院選で自民党から出馬したら、これは当たりだということになるでしょう。
安倍首相、3選ピークに御威光は落ちるだけ
https://31634308.at.webry.info/201809/article_22.html
安倍首相は3選して我が世を謳歌しているかもしれない。
今まで安倍首相がどんなことをしても許されたのは、3選が確実で、官僚たちも今歯向かえば、自分の将来がないと思ったからだ。
しかし、その陰で囁かれているのは、もう4選はなく、もう少しで安倍氏の呪縛が解けると思っている。
あと1、2年(最長3年)で権力の座から降りる首相に媚びを売る必要はなく、官僚たちも必要以上に気を遣う必要はないと思い出している。
安倍氏も3選して喜んでいるが、相変わらず野党に国会で加計、森友の話を蒸し返させる機会を与えたことに気が付いていない。
リテラに以下の記事が掲載されている。
この記事は、上記に書いた現象の象徴的な出来事だ。
森友で近畿財務局の職員が自殺した件で、東京テレビが、その職員の父親、近財、財務省の元OBに取材したものである。
安倍氏の3選前には、父親が取材に応じたり、近財OB、財務省OBが実名、顔出しでテレビに出てくることは無かったが、それが出てきたことはご威光に陰りが出てきたからだ。
これから、この手の話がどんどん出来ることは間違いない。
もう国民は安倍氏の不正にはこりごりで、威光が衰えた人は怖くはない。
『森友・改ざん問題は終わってない! 近畿財務局元職員らが実名・顔出しで告発「佐川さん、嘘ついたらあかん』
https://lite-ra.com/2018/09/post-4279.html
https://lite-ra.com/2018/09/post-4279.html
大手メディアはこの“未解決事件”を追いかけることもなく、安倍首相同様、まるで問題が「終わったこと」になっている。
しかし、そんななかでも追及をつづけるメディアがあった。
昨日、テレビ東京の報道番組『ゆうがたサテライト』と『WBS』が、森友公文書改ざん問題を独自取材し、大々的に取り上げたのだ。
最初にテレ東は、実際に公文書を書き換えさせられたとされる、自殺した近畿財務局の職員・Aさんの父親を取材。
テレビでははじめて取材に応じたAさんの父親は、
「自分ひとりで別に責任を負う必要はないのに、なんで死なないけなんだんか」と無念を滲ませ、
「(上司に)言われた通りに報告書を書いた(書き換えさせられた)ということは、本人の口からでなしに、最後に、遺書にそういうことを書いてありました」
「(遺書は)7枚か8枚か、レポート用紙に書いとりましたから」と話した。
しかも、テレ東の取材はこれで終わらなかった。
なんと、近畿財務局など財務省の財務局OB職員6人がカメラ取材に応じたのだ。
それも、全員が顔出し・実名での告白だ。
まず、国有財産の鑑定などを担当した伊藤邦夫氏は、Aさんの死について、このように語った。
「本省の幹部の方々が一切責任を取らないという状況のなかで、現場の職員だけが苦しんで、そして最悪の事態と言いますか、仲間は自死に追い込まれた」
Aさんの元同僚であり、国有財産の鑑定などを担当した喜多徹信氏は、2人ほどの現役職員から電話をもらい、「改ざんとかの仕事をやらされているなかでね、100時間を超えるような残業時間、ずっと追い詰められて、そして顔が変わってしまった」と話を聞いたという。
その上、通常は職員の葬儀日程などの情報が流れてくるはずなのに、Aさんの通夜の情報はそれがなかった。
国有財産の管理を担当していた田中朋芳氏は、「当局(近畿財務局)としても、異常な扱い、特別な扱いをしていた」と言う。
しかし、近畿財務局OBたちは、Aさんが自死に追い込まれる以前、国会での佐川宣寿・元理財局長の「交渉記録はない」「記録は残っていない」という答弁の段階から、その嘘を見破っていた。
「『佐川さん、嘘ついたらあかん』と。文書っちゅうんはそういうもんではない。そういう記録が全然ないなんていうことは(あり得ず)、『嘘つくな』ちゅうて、もう歯がゆい思いがして」(喜多氏)
いや、そもそも、国有地を8億円も値引きして売却したという事実自体、近畿財務局で仕事をしてきたOBたちには“あり得ない”ことなのだ。
実際、関東財務局で国有財産の鑑定を担当していた内藤宗助氏は、こう語っている。
「8億円の値引きというのは、これは自分の仕事のやり方に照らしてみても、極めて異常すぎるんですよ。
政治家や何かからの関与、いろいろと言ってくる、これはたしかに実際にありうるわけですよ。
私も実際に体験しました。
しかし、そうであったとしても、やっぱりできることとできないことはあきらかにあるわけで、そこはきちっと使い分けてきたわけですね。
しかし、今度のことは、いわば底が抜けてしまったみたいな感じ」
【森友】「ゆうサテ」に自殺した近畿財務局職員の父が登場!財務省OBも実名で強い危機感を口に!「公務員の判断で公文書改ざんなど、有り得ない!」
https://yuruneto.com/yuusate-moritomo/
https://yuruneto.com/yuusate-moritomo/
どんなにゅーす?
・2018年9月25日放送のゆうがたサテライト(テレビ東京)にて、森友事件の公文書改ざんが原因で自殺に追い込まれた近畿財務局職員の父親が登場。
その無念の思いと安倍政権に対する強い不信感を語った。
・さらには、6名の財務省OBが実名・顔出しで登場。
現在の安倍政権による未曾有の行政腐敗について、強い危機感と怒りを口々に語った。
・大手マスコミとしては”異例”ともいえる渾身で中身の濃い特集に対し、ネット上では称賛の声が相次いでいる。
森友問題 公文書改ざん 自殺職員の父が語る遺書の中身
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_163325/
多くのテレビ番組が「無価値同然」の貴乃花特集に溢れかえっている中、テレ東ゆうがたサテライトが”珠玉の特集”を放送!7分ほどの中に日本の行政のかつてない腐敗と危機が凝縮!
こ、これは、久々にスゴい特集だわっ!!
森友公文書の改ざんによって自殺に追い込まれた近畿財務局職員のお父さんが初めてテレビの前で心境を語った上に、
https://yuruneto.com/akagitosio/
6名もの財務省OBの方々が顔出し・実名で登場して、現在の安倍政権を元凶とした未曾有の行政腐敗に危機感を唱えているわっ。
多くの番組が、朝から晩まで(ほとんど無価値同然の)薄っぺらい「貴乃花特集」に明け暮れている中で、まさにジャーナリズムの本来の意味を真正面から問うているような、「ゆうがたサテライト」による珠玉かつ渾身の特集だ。
7分ほどの特集が現在こちらの公式ページから見られるようになっているけど、
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_163325/
これを観るだけで、日本の中でいかに「異常な事態」が発生しているのかということと、ここまでの重大事件にもかかわらず、事件の責任者が一切何の責任も取らず、まるで何事もなかったのかのように平気でのさばっている「恐ろしすぎる実態」がとてもよく分かる。
返す返すも、森友事件が戦後の日本史に残るほどの一大疑獄事件であり、複数の犠牲者すら発生したものの、
https://yuruneto.com/zaimu-josei-jisatumisui/
https://yuruneto.com/zaimu-josei-jisatumisui/
彼らを死に追いやった連中が、今でも何の責任も取らずにのうのうと日本の権力の座に居座っている狂気の現実を再認識することが出来たし、番組の取材に応じた自殺した職員のお父さんと、素直な危機感を口にしてくれた財務省OBの人たちには深い感謝の気持ちを伝えたいね。
私も、改めて、この森友事件をこの先も絶対に風化させてはいけないことを、この特集を通じて強く肝に銘じさせられたわっ。
やっぱり、森友や加計疑獄は、「民主主義国家」としての健全性を根底から大きく揺るがす戦後有数の大事件だし、これらを全て闇に葬って、いよいよ民主主義を徹底的に破壊し尽くそうとしている安倍政権に対して、私たち国民が最大級の追及を続けていく必要性を改めて強く認識させられたわっ!