不都合から外遊に逃げ込む安倍晋三  3 | きなこのブログ

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米国のイラン原油禁輸命令に屈して訪問を止めた安倍外交
http://kenpo9.com/archives/3959

 

きょう7月3日の各紙が報じた。

 

安倍首相は2日の政府与党連絡会議で、7月11日ー18日の日程でベルギー、フランス、サウジアラビア、エジプトを歴訪する事を明らかにしたと。

 

いつもの私なら、無駄なパフォーマンス外遊に明け暮れる安倍首相を批判するところだ。

 

そして、こんな森友・加計疑惑隠しの外遊を野党は許していけないと書くところだ。

 

しかし、今度だけは、違う。

 

その訪問国から、イランが外れている事に私は注目した。

 

まさしく今度の外遊は、トランプのイラン原油禁輸命令に屈して急きょイラン訪問を取りやめざるを得なかった屈辱的な外遊なのだ。

 

すなわち、安倍首相が7月に欧州・中東を外遊することは前から報道されていた。

 

そして、その中にはイランが入っていた。

 

なぜならば安倍首相はイラン訪問にこだわっていたからだ。

 

日本の現職首相がイランを訪問するのは1978年の福田赳夫以来、40年ぶりだ。

 

おまけに日本は伝統的にイランとの関係を重視して来た。

 

イラクとイランが戦争をした時も、安倍首相の父である安倍晋太郎は外相として両国との良好な関係を使って仲介外交をしたくらいだ。

 

ところがついにトランプの米国は日本に対してイラン原油の禁輸を要求して来た。

 

これを知った時、私は安倍首相のイラン訪問は難しくなったと思った。

 

しかし、どの報道もその事を書かなかった。

 

そして、きのう発売の週刊ダイヤモンド(7月7日号)で、元共同通信記者の後藤謙次氏が、ついに書いた(連載「永田町ライブ!」)

 

米国を刺激するのを避けるとの理由で安倍のイラン訪問は見送りになることが確定的になったと。

 

この予言どおり、きのう発表された安倍首相の外遊の中には、見事にイランの名前は落ちている。

 

首相の外遊となれば、かなり前から訪問国政府と準備を進めて来たはずだ。

 

安倍政権はイラン政府とは安倍訪問実現で合意していたはずだ。

 

それを、米国のイラン原油禁輸要求に屈して、あっさり中止したのだ。

 

イラン政府は、この手のひらを返したような外交非礼を決して忘れないだろう。

 

何よりも、イラン制裁に加わろうとする日本を忘れないだろう。

 

対米従属外交のために、またひとつ、日本は伝統的な友好国を失う事になる。

 

大きな外交的失態だ。

 

ところが、きょうの各紙はその事に触れる記事は皆無だ。

 

まるで何事もなかったかのように、単なる外遊日程の発表記事にしてしまっている。

 

安倍首相に都合の悪い外交は決して報道しないのだ。

 

メディアこそ、「外交の安倍」という虚像をづくりあげてきた張本人だ。

 

きょう7月3日の安倍外遊を報じる新聞報道は、その動かぬ証拠である

 

(了)

 

野党:「安倍首相遊説を拒否。内閣不信任案も検討」、出してみよ。
http://31634308.at.webry.info/201807/article_6.html

 

安倍首相程、海外遊説な好きな首相はいない。

 

統計的にもダントツに多いだろう。

 

外国を行くことを息抜きにしているように見える。

 

その度に、対して用もないと思われる夫人も同行する。

 

遊説には政府専用機の所謂ジャンボジェット機が使われる。

 

遊説に500名近く同行すれば、ジャンボジェット機も必要だが、せいぜい100名も乗らないと思われる。

 

このクラスのジャンボ機は1回の運航で、2000~3000万円掛かるという。

 

わざわざ延長した国会中に、また安倍首相は海外遊説をしようとしている。

 

遊説の方が大事である。

 

野党は、今回の延長した国会中の海外遊説を承認しないという。

 

しかし、拘束力はなく、不承認は5年ぶりという。

 

やりたい放題の安倍首相である。

 

予算会議で、聞きたくもない加計の話や森友の話をしなくても済むから、はるかに外国に行って握手をしている方がストレスもなくいいと思っている。

 

つまり、外国で息抜きをすると言われても仕方ないだろう。

 

正直言って、最近外国に行ってもこれという成果は出ていない。

 

立憲は、目的の無い海外出張とまで断定している。

 

立憲は、野党の最後の切り札として、「内閣不信任案」を出発前の10日に提出することを考えているという。

 

当然、否決されるが、内閣不信任案が出されたなら、不信任の張本人である安倍首相が国会に居なければいけない。

 

与党には否決しないで、解散してほしいものだ。

 

少なくとも現在のような絶対多数は決して取れないだろう。

 

<衆院議運委>首相海外出張了承せず 野党が反対
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180706-00000060-mai-pol

 

 

失敗への道 - イランにおけるアメリカの暴力‘政権転覆’の企み
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/--c573.html
 
2014年初めに、シリアとウクライナにおける暴力カラー革命について述べた。
 
同様のCIA工作をベネズエラで、また最近ではニカラグアで目にしている。
 
同じ概念がイラン攻撃にも使われている。
 
昨年12月の経済に関する平和な抗議行動は、暴力分子に乗っ取られた。

 

昨夜、同様の企てが起きた。

 

 

 

安倍首相の顔に泥を塗った読売新聞の日韓共同世論調査
http://kenpo9.com/archives/3962
 
きょう7月5日の読売新聞が、韓国の韓国日報社と共同で行った世論調査の結果を大きく報道した。
 
その結果は驚くほど失望的だ。
 
何しろ、朝鮮半島の緊張緩和の見通しから歴史認識に至るまで、日韓世論の見方がことごとく正反対になっている。
 
注目すべき違いは、それぞれの指導者に対する信頼度だ。
 
安倍首相については日本国民の支持・不支持が二分しているのに対し、文在寅大統領については79%という圧倒的多数の韓国国民が「信頼できる」としている。
 
極めつけは世界の指導者に対する韓国国民の評価だ。
 
安倍首相を信頼できないと考える韓国民はなんと93%という絶対多数にのぼっている。
 
この数字は、トランプ大統領(62%)、習近平(72%)、金正恩(70%)に対する「信頼できない」という数字に比べ、群を抜いて高い。
 
ここまで韓国世論に不信感を抱かせた戦後の日本の首相は、安倍首相の他にはいないに違いない。
 
これでは日韓関係の改善は無理だ。
 
この読売新聞の共同世論調査は、安倍首相の顔に泥を塗ったようなものだ。
 
なぜこんな共同世論調査を公表したのだろう。
 
それは共同世論調査だから、読売新聞が隠そうとしても、韓国日報社が公表するからだ。
 
韓国日報社に不公表を持ちかけたら、ばれた時にもっと大きな恥をかくことになる。
 
そもそもこんな結果を予想せずに日韓共同世論調査を行った事が間違いだったのだ。
 
ナベツネもやきがまわったということか。
 
いや、ナベツネも安倍首相を見限ったという事かも知れない
 
(了)

 

 

文科省・佐野太局長を逮捕!東京医科大に便宜を図る見返りに、自分の息子を裏口入学!ネット「規模ちっちゃ」「特捜はもっと優先すべき事案があるだろ」
https://yuruneto.com/sano-monka/

 
安倍一族が関与している数々の疑惑に全く動かない特捜に怒りの声が相次いでいる。
 
安倍一派が関わっていない案件だから素早く逮捕!?ネットでは巨悪ばかりを野放しにし続ける特捜に怒りの声!

 

 

安部ばら撒き外遊報道を北朝鮮ミサイルで撃墜する

 

不都合から外遊に逃げ込む安倍晋三 2

 

安倍政権の本当の支持率は20.6%

 

売国奴ほどご主人様から長期政権にして頂ける