文春=CIA
2005年12月04日
週刊文春が、谷垣禎一財務大臣へのスキャンダル攻撃を始めた。
この謀略週刊誌=謀略出版社を、日本国民が、一致団結して、たたきのめす必要があるだろう。
西村慎吾(にしむらしんご)議員 に続いて、 ついに、首相候補第一位の、谷垣禎一(たにがきさだかず)までがやられた。
一国の指導者を、どうして、こういう汚い手口で、一撃で葬り去ろうとするのか。
文春=CIA には、本当に怒り狂う。
「以後は、ひと月にひとりずつ、政治家が、失脚させられてゆく」、とおりになった。
アメリカの手先である文春は、ここまでCIA謀略に加担する。
国民政治を何だと思っているのか。
アメリカのCIAにあやつられたお前たちの数々の悪辣(あくらつ)な所業も、もうすぐ終わりになると予言する。
これは日本国の危機そもののだ。
こうやって、日本が戦争にひき釣り込まれてゆくことに反対を言いそうな愛国派の政治家は、全員、次々に失脚させられるだろう。
だから、そのあとは、いよいよ戦争への道をまっしぐらだ。
日本は、数年を待たず戦争と統制国家になる。
恐怖による国民の生活統制までする。
竹中平蔵、飯島勲、安倍晋三、そして小泉純一郎もこれに加担している。
自分たちの政治目的(さらなるアメリカへの従属)に反対する者たちは、謀略で葬り去ってゆく。
中国での国家スパイ女の色仕掛け問題の形で、週刊誌の文面を作るあたりが、いかにも文春であり、CIAのやる手口だ。
極めて不愉快である。
12月2日の、ロンドンでのG7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)で、谷垣が、「日本も利上げに動く」という発言をさせないために、日本国内から、谷垣潰(つぶ)しに動いたのだ。
アラン・グリーンスパンFRB議長が、10月17日に、老体に鞭打ってわざわざ来日して、「日本も急いで、利上げに動け。そうしないと、このあと大変なことになるぞ」と福井俊彦日銀総裁に助言している。
この2人は、元々欧州ロスチャイルド系の銀行家であるのに、アメリカのロックフェラー家の軍門に下って、裏切った者たちだ。
それでも良心が残っているから、なんとか世界経済と金融を正常に戻したいと思っている。
ヨーロッパは、ECB(ヨーロッパ中央銀行、トリシェ議長)が、ヨーロッパ全体の公定歩合を0.25%あげて2・25%とした。
アメリカ合衆国は、今、4%までFFレートを上げたが、来春までに急いで6%ぐらいにまで上げておきたい。
それは、「目の前のインフレ」が怖いのではない。
そのインフレ(物価高、加熱経済、コスト・プッシュ・インフレ)が怖いのではなくて、その先に出現するであろう急転直下の、急激なデフレ(大不況入り、金融市場前面暴落)が怖いのだ。
そのために、いまのうちに舵取りのペダルそのものである、政府誘導金利(公定歩合)を何としても上げておきたいのだ。
日本は、「金融の量的緩和」の掛け声で、ゼロ金利(1992年2月から本当に実質ゼロになった)にさせられて、中央銀行(日銀)は、金融政策の武器を奪われた。
もうひとつの武器である、通過供給量(マネー量の決定権)も、「毎年、アメリカに貢ぐための、30兆円分の国内貨幣(お札)を刷り散らせ」という命令で、ぼろぼろにされている。
すべては大赤字のアメリカ政府のアメリカ国債(米財務省証券、TB)を無理やり買わされるためである。
日銀に日本国債(赤字国債、財務省発行)を引き受けさせて、資金を調達して、米国債を買い続けている。
だから、日本政府が米ドルを大量に買っているので、円安ドル高という異常な事態が続いているのだ。
他にドルなど買う勢力はどこにもいない。
日本の公定歩合は、0.1%である。
こんなものを金利と言わない。
これをせめて0.5%に来春までにあげて、日本国の金融漂流状態を、生え抜きの日銀官僚たちは、正常化したいのだ。
そうすれば景気も少しは良くなる。
金利等はそういうものなのだ。
それを、アメリカが、日本の更なる金融属国を狙っている者たちが頭ごなしに、脅しあげて、阻止しようとしている。
日本国内で、「さらに金融の量的緩和(ザブザブと安い資金を供給し続けること)を続けないと景気回復が続かない」ということを言っている連中がいる。
オリックスの宮内義彦や、竹中平蔵大臣のような人たちの個人ビジネスで、あれこれの産業部門でどんどん企業乗っ取りをやっている資金を動かしている者たちだ。
彼らが超低金利の資金を奪われると、自分たちの危ないビジネスが、逆回転を始める。
そのことを心配して、「日本はまだまだゼロ金利(量的緩和)を続けるべきなのだ。まだデフレだ」と、主張して、日銀と日本財務省の中の愛国派官僚たちが、「政治圧力ではなくて、市場の実勢に従って、政策金利を上げなくてはならない」という必死の動きに出ている。
それと、ゴールドマン・サックス、サーべラスなどの手下になっている竹中平蔵たちとの闘いだ。
・・・・そして今も政権内に残っている愛国派の有力政治家たちが、次々に失脚させられている。
次は、谷垣財務大臣と連携を表明している与謝野馨(よさのかおる)金融大臣がスキャンダルでやられるのが心配だ。
あいつらはどんな汚い手でも使う。
自民党の中堅政治家たちの中には、「自分だけは何かあっても、竹中平蔵にくっついて動くことで、何があっても自分だけは生き残るぞ」という、脊椎(せきつい)動物ではない、背骨無しのどうしようもなく根性の曲がった、汚ない出自(しゅつじ)の政治家たちが多い。
日本国民が悲惨な目にあうことになっても、自分だけはアメリカの言いなりになって、生き残ろうとするのだ。
森喜朗やその唯一の子分の中川秀直のような人間たちだ。
ああいう奴隷根性の政治家たちをたくさん目撃したので、もう彼らに幻想は一切無い。
私たちは、まだ残ってる日本の国益を考えて動く愛国派の政治家たちを応援して、守らなくてはならない。
谷垣への今度の、文春の中国女スパイ色仕掛け暴露攻撃には、さすがにこれは無視しようという国内の動きが出ている。
文春のやることは汚なすぎる、という健全な動きだ。
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