今日は憲法記念日:憲法草案に昭和天皇「これでいいじゃないか」⇔安倍晋三「いじましいですね。みっともない憲法ですよ」 / アベ改憲願望発言に見える焦り
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=127769
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憲法草案に対して昭和天皇が「これでいいじゃないか」と発言していたメモが見つかったとのこと、名もなき投資家さんのツイートによると、今上天皇も「国民とともに憲法を守ることに努めていきたいと思っています」と発言しています。
ところが安倍首相は「いじましいですね。みっともない憲法ですよ」と発言しています。
護憲派と改憲派のトップの発言ですが、言葉の重みに違いを感じます。
また5月1日に「新しい憲法を制定する推進大会」が開催され、安倍首相が「必ずや歴史的な一歩を踏み出す」「機は熟してきた」等と発言し憲法改正に執念を示しました。
これに対して澤藤統一郎弁護士は下の記事で“日本を昔の暗い時代に逆戻りさせようとの組織的改憲共謀の準備行為に該当する”との見解を示しています。
また安倍首相の中身のない発言を逐一検証し、“アベ発言は焦りにも聞こえる”としています。
板垣英憲氏の情報によると、改憲どころか、政権崩壊の危機にさらされているのが現状なのではないでしょうか。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/11711ced753908aad5113d567d22634e
施行70年 安倍首相、憲法改正に強い意欲
配信元) YouTube 17/5/1
https://www.youtube.com/watch?v=t3m1itW7ZJ0
https://www.youtube.com/watch?v=t3m1itW7ZJ0
名もなき投資家 ♥٩(ˊᗜˋ*)و @value_investors
【憲法草案に昭和天皇「これでいいじゃないか」 幣原首相との面談メモが見つかる
http://www.huffingtonpost.jp/2017/05/02/showa-emperor_n_16402606.html …】
2017年May3日 10:56
名もなき投資家 ♥٩(ˊᗜˋ*)و @value_investors
【「これでいいじゃないか」。日本国憲法起草のもとになった連合国軍総司令部(GHQ)草案の受け入れをめぐり、1946年2月22日に昭和天皇が幣原(しではら)喜重郎首相(当時)と面談した際の天皇の発言を示すメモが、憲法学者の故宮沢俊義・東大教授のノートに記されていたことがわかった】
https://twitter.com/value_investors/status/859587873900605440?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=https%3A%2F%2Fshanti-phula.net%2Fja%2Fsocial%2Fblog%2F%3Fp%3D127769
2017年May3日 10:58
名もなき投資家 ♥٩(ˊᗜˋ*)و @value_investors
【日本国憲法】
幣原喜重郎「(憲法GHQ草案に)安心して、これで行くことに腹を決めた」
昭和天皇「(憲法GHQ草案に)これでいいじゃないか」
現在の天皇「国民とともに憲法を守ることに努めていきたいと思っています」
安倍晋三「いじましいですね。みっともない憲法ですよ」
2017年May3日 10:52
小沢一郎(事務所) @ozawa_jimusho
憲法の本質とは、この国のかたちを表すなどという情緒的なものでは全くなく、国民の権利を守るため、時として暴走する国家権力を縛ることにある。
総理はこの点が全くわかっていない。
現状から、憲法が蔑ろにされれば、いかに恐ろしい事態になるかよくわかる。
憲法記念日。
憲法を考える良い機会である。
2017年May3日 08:07
アベ改憲願望発言に見える焦り
転載元) ちきゅう座 17/5/3
http://chikyuza.net/archives/72291
http://chikyuza.net/archives/72291
安倍首相「2020年改憲」 読売、日本会議 同時発表
http://tanakaryusaku.jp/2017/05/00015764
改憲集会(事務局:日本会議)に寄せられた安倍首相のビデオメッセージ。=3日、砂防会館 撮影:筆者=
「くるべきものが来たか」。
憲法記念日の朝、読売新聞の一面を見て反射的に思った。
「安倍首相 憲法改正20年施行」と大見出しが躍っているのである。
2020年、安倍首相の手で東京オリンピックを開催し、憲法改正もやってのけるということだ。
マスコミ界の首領様であらせられるナベツネ社長がそれを認めたんだぞ。
読売新聞から発散される強いメッセージだった。
「森友問題」の幕引きも認めたということだ。
数時間後、永田町の砂防会館であった改憲勢力の集会(事務局:日本会議)で、驚きは倍加する。
読売に書かれていることがそのままビデオメッセージとして紹介されたのだ。
「ワタクチたち国会議員は・・・憲法改正の発議案を国民に提示するための具体的な議論を始めなければならない」。
安倍首相本人が得々と語った。
改憲派集会では毎年、改憲案の重点項目が繰り返し語られる。
昨年は「家族条項」「緊急事態条項」だったのだが、今年は憲法9条に踏み込んだ。
ただし、改憲はするが第9条の1項、2項はそのままにして、「自衛隊合憲」を追加する。
加憲である。
憲法改正に拒否感を示す学会婦人部を抱える公明党に配慮した格好だ。
改憲集会にはきょう、公明党が初めて参加した。
パネルディスカッション。桜井よしこ氏の司会で自・公・維の憲法審査会委員が改憲論を語った。=3日、砂防会館 撮影:筆者=
維新の足立康史議員も憲法審査会のメンバーとして壇上に上った。
安倍首相はビデオで「高等教育についても、全ての国民に真に開かれたものとしなければ」と語った。
教育無償化を掲げる維新への配慮である。
足立議員はこれに「自民党総裁が一歩も二歩も踏み出したのは有り難い。憲法改正の機は熟した」と呼応してみせた。
昨年は姿を見せていた民進党議員はひとりも参加しなかった。
各党からは憲法審査会のメンバーが顔を揃えた。
「自民」「公明」「維新」。
登壇しなかったものの、「日本のこころ」代表の中山恭子議員が独自の憲法改正案を携えて参加した。
今日の集会は、「自公」「維新」「こころ」で改憲の発議をやるという安倍政権の意気込みを表す「顔見世興行」だったのである。
パネルディスカッションでは足立議員がけさの『NHK討論番組』について触れ、「野党は森友、森友と言っていた・・・」と茶化した。
改憲勢力にとってみれば森友疑惑など たわいもない ことなのだろう。
大阪ではGWを挟んで森友潰しが着々と進行中である。
~終わり~
憲法記念日に旅立った泥憲和・元自衛官のメッセージ『戦争はペテンだ』 〜支配層の思惑を見破る人たち〜
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=127836
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=127836
冒頭の記事は、元自衛官の泥憲和氏のメッセージです。
タイトル通り“すごい説得力”で、引用元で全文をぜひご覧ください。
時事ブログでは2015年6月4日の記事で、泥憲和氏のスピーチをすでに紹介しています。
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=91395
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氏は、“戦争はペテンだ”と言っており、“軍隊はテロを防げない”とも言っています。
これはこの通りではないでしょうか。
というよりも、世界で起こるテロの95%はCIAによるものだというのは、プーチン大統領の言葉です。
私もパーセンテージは別として、まったくこの通りだと思います。
テロが起こったらまず偽旗を疑うべきで、ほぼ間違いなくCIAあるいはモサドが関わっています。
例外があるのだろうかと思えるくらいです。
要するに、支配層というかイルミナティは、人々を騙して危機的な状況にし、人々が自ら進んで自由を投げ出し、国家に助けてもらおうとする状況を作り出しているのです。
テロの脅威から国を守るには、個人のプライバシーは諦めなければならないというわけです。
国家が人々の電話やメールを盗聴監視することを、テロ対策として人々は簡単に受け入れてしまうのです。
こうした目的のために、彼らは意図的に戦争やテロを作り出します。
究極には、これは支配層が人々を完全な奴隷状態として支配するための重要なステップだということがわかります。
彼らは、人々を完全な意味で奴隷支配するためには第三次大戦が不可欠で、管理可能なレベルまで人口を減らす必要があると考えています。
最終的に生き残った人間にマイクロチップを埋め込めば、奴隷支配は完成します。
おそらくこの時には、金融システムは完全にデジタル化されていることでしょう。
そうした未来はあと一歩の所まで来ていましたが、支配層の思惑とは異なり、そのような未来が来る事はありません。
それは、この元自衛官の泥憲和氏のように、戦争はペテンであり、国民が国家に騙されて、戦争になることをはっきりと自覚している人たちが増えてきたからです。
冒頭の記事の氏のメッセージを読むと、氏の言葉には真実の重みがあります。
その泥憲和氏が、驚いたことに“今朝ほど亡くなられた”とのこと。
ノンフィクション作家の菅野完氏もショックを受けています。
“死ぬべき人が違うのではないか”と誰もが思うのではないでしょうか。
すごい説得力ー強烈な安倍首相批判=元自衛官(防空ミサイル部隊)の泥 憲和さん。
(前略)
街頭(6月30日 神戸・三宮の街宣活動に飛び入りで) 元自衛官(防空ミサイル部隊所属) 泥 憲和さん
突然飛び入りでマイクを貸してもらいました。
集団的自衛権に反対なので、その話をします。
私は元自衛官で、防空ミサイル部隊に所属していました。
(中略)
自衛官は命をかけて国民をしっかり守ります。
そこは、安心してください。
いま私が反対している集団的自衛権とは、そういうものではありません。
(中略)
売られてもいない他人の喧嘩に、こっちから飛び込んでいこうというんです。
それが集団的自衛権なんです。
(中略)
自衛隊の仕事は日本を守ることですよ。
見も知らぬ国に行って殺し殺されるのが仕事なわけないじゃないですか。
(中略)
私は自衛隊で、「兵は凶器である」と習いました。
使い方を間違ったら、取り返しがつきません。
ろくすっぽ議論もしないで、しても嘘とごまかしで、国会を乗り切ることはできるでしょう。
でもね、戦場は国会とは違うんです。
命のやり取りをする場所なんです。
(中略)
選挙の時は、集団的自衛権に反対している政党に投票してください。
まだまだ勝負はこれからです。
戦後69年も続いた平和を、崩されてたまるもんですか。
(以下略)
憲法かえるのやだネット長野 @yadanetnagano
泥憲和さんのご冥福をお祈りします。
泥憲和さんのご冥福をお祈りします。
2年前に長野市に講演にきていただきました。
安保法制のたたかいの大きな力になりました。
今でも運動は続いています。
元自衛官・泥憲和さんのメッセージ
中沢けい @kei_nakazawa
泥憲和さんが今朝ほど亡くなられたと。
2017年May3日 07:07