利権がらみのTPP法案強行採決 | きなこのブログ

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TPP法案が衆院通過 〜意味不明の強行採決 苫米地氏の説明に なるほど〜 
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=119600
 
TPPがゴミ箱へ放り込まれることがはっきりしている中で、安倍政権はTPP法案を強行採決しました。
 
日本が法案を可決すれば、トランプ新大統領が、いずれTPPに対する考え方を変えるとでも思ったのでしょうか。
 
ほとんど意味不明の強行採決ですが、“続きはこちらから”以降では、この意味不明な行動を、苫米地氏が説明してくれています。
 
なるほど、これならわかります。
 
 
TPP法案が衆院通過 トランプ氏当選翌日に・・・(16/11/10)
配信元)YouTube 16/11/10
https://www.youtube.com/watch?v=Ir-8bEGD8tg
 
 
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インドア派キャンパー  ‎@I_hate_camp 
参院本会議。
ヤジと怒号の中、自らのTPPファンタジーを読み上げ続けるボンクラ宰相。
2016年11月11日 11:46
 
 
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インドア派キャンパー  ‎@I_hate_camp 
「おい、聞いたかよ? 日本はTPPを強行採決だとよ」
2016年11月10日 08:49
 
 
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苫米地英人  ‎@DrTomabechi 
国民に内容隠して国内法の上位条約を黒塗り強硬採決は民主主義の歴史に残る大きな汚点
RTあんな黒塗りノリ弁文書でどう判断
苫米地英人「オバマ政権との密約でTPP強硬採決 。。。
2016年11月11日 00:11
 
 
苫米地英人  ‎@DrTomabechi 
全てお金の話。
政治の世界の裏側。
新聞テレビはそれを隠すための媒体。
TPPもカジノ法も同じ
RT なるほどTPP予算は補正だけで5449億円もある。
それで強行採決か 
 RT 解散総選挙準備で約束したバラマキ
2016年11月10日 21:58
 
 
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苫米地英人  ‎@DrTomabechi 
解散総選挙準備で約束したバラマキRTいつも参考にさせていただいています。
TPPの件、国会可決した時点でTPP向けを名目とした予算の執行ができるようになります。
実際の使い道がTPPと無関係なものでも執行ができるようになるので可決する動機になります。
利権がらみかと思いま
2016年11月10日 19:02
 
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素晴らしい芝居。
 
昼間の白痴バラエティー、夜の代表的な「報道」番組らしいものを、ちらり見ても、TPPの悪質な中身には全くふれず、宗主国トランプの反対発言と、大属国の奇妙な自爆批准の矛盾についても、まともに指摘するものはなさそうだ。
 
「マスゴミ」という表現もあるが、あまり使ったことはない。
 
「ゴミ」なら、再生したり、埋め立てをしたり、人の幸福の役にたつ可能性もあるが、大本営広報部のTPP虚報、害しかないので。
 
 
 
 
トランプ
「アメリカ・ファースト.米軍に駐留して欲しければ、もっとカネを出せ.」

安倍
「オフコース。イエス。サー」

トランプ
「ISD条項で米国企業は日本政府を訴えることができるが,日本企業は米国政府を訴えることはできないことにする.」

安倍
「アメリカ・ファースト。イエス。サー」
 
トランプ
「‥‥‥」
 
安倍
「イエス。サー」
 
トランプ
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
 
安倍
「イエス。サー」
 
 
大統領就任初日にTPP離脱を表明していたトランプ氏が勝利したことで、TPP参加を表明していた国々にも影響が出ています。
 
日本と同様、TPPの早期承認を目指していたニュージーランドのキー首相は10日、米国のレームダック期間中にTPPが「承認される可能性はゼロに近い」と述べました。
 
・TPP可能性ゼロに近い ニュージーランド首相(北海道新聞、2016年11月10日)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0336599.html
 
何よりも、当事者中の当事者である米国の中から、「TPPは終わった」という声が。
 
米共和党の議会指導部は9日、選挙結果を受けて、来週再開する議会審議でTPPの承認を見送る考えを表明し、中には「TPPはもはや歴史のごみ」と評する専門家もいるほど。
 
それなのに、本当に理解し難いことですが、菅義偉官房長官はトランプ氏当選によって、TPP発効が難しくなったとの見方を、なぜか真っ向から否定。
 
現実を否認して、受け入れていません。
 
そのあげく、野党4党が山本有二農水大臣の不信任決議案を提出し、審議やり直しを求めた昨日の本会議で、与党はあろうことかTPP承認案と関連法案の採決を強行。
 
ものの数秒で、賛成多数で2つの議案が可決されてしまいました。