チンピラ国家アメリカの相手で大変なフィリピン 6 | きなこのブログ

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[Sputnik]フィリピン大統領対麻薬マフィア:クーデターは不可避か 〜クーデター成功の見込みは5%以下〜
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=117967
 
フィリピンのドゥテルテ大統領は、米国にとって大変都合の悪い人物なので、いずれアメリカはクーデターを仕掛けてくると考えられます。
 
ただ、ドゥテルテ大統領はそうした連中のリストを持っているということから、クーデター成功の見込みはまずありません。
 
直感的には、クーデター成功の見込みは5%以下ではないでしょうか。
 
ただ、10月には様々な事件が起こる可能性が高く、フィリピンでのクーデターの可能性を見ておかなければなりません。
 
事実上、世界各地で戦争状態になっているという感じがします。
 
 
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フィリピン大統領対麻薬マフィア:クーデターは不可避か
 
ロドリゴ・ドゥテルテ大統領に対する軍事クーデターの計画はないというフィリピン軍司令部の声明にもかかわらず、そうなる危険性は残っている。
 
ロシアの政治学者で教授のウラジーミル・コロトフ氏がスプートニクのインタビューで述べた。
 
以下にその所説を紹介する。
 
大統領が危険で強力な敵・麻薬マフィアに対して厳しい戦いを開始したことは、非常に大きなリスクであると思う。
 
1億強いるフィリピンの人口の約三分の一が麻薬中毒者だ。
 
司法制度と国家機構が非常に深刻な汚職にむしばまれていることを念頭に、大統領は最も極端な措置をとることを余儀なくされた。
 
麻薬の売人を調査や裁判なしで殺すよう、住民に訴えるというものだ」
 
麻薬マフィアは既に収入に巨額の損失を被った。
 
官僚組織や治安部隊における彼らの共犯らも同様だ。
 
彼らはクーデターとなれば確実にそれに参加するだろうし、穏やかな声明とともに、自分たちでそれを計画する可能性もある。
 
フィリピンに米軍基地や軍事施設があるという地政学的側面を無視することもできない。
 
米国が軍事的プレゼンスを持っている国では、それらの国の内外政策に米国が影響を与えられる特別な可能性がある、ということは、自明の理となっている。
 
ワシントンが自分にとって不都合な大統領を政治シーンから排除したり、しようとしたりした多くの例がある。
 
米国は1963年、南ベトナムでゴ・ディン・ジエム大統領を排除し、1979年には韓国のパク・チョンヒ大統領排除に参加し、1983年にはイラク大統領サダム・フセインを倒し、最近ではトルコ大統領エルドアン氏を排除しようとした。
 
フィリピン大統領の行動は米国を含む西側の理解に適合しない。
 
スプートニクに対しロシアの安全保障専門家エヴゲーニイ・ミハイロフ氏が述べた。
 
彼によると、フィリピンの大統領はほぼ制御されておらず、その行動は独立している。
 
このような指導者はちょうど支配し独自の秩序を設置することに慣れた米国にとっての格好の標的なのだ。
 
「もちろん西側にはアナーキズムと犯罪が横行するような国のほうが管理しやすい。
 
管理されたカオスというのが米国のお気に入りの戦術だ。
 
泥水中で魚をとることは易しいというわけだ。
 
米国がすでにフィリピンを動揺させ大統領を排除し、より太平洋における支配を強めようとする試みを既にとっているとしても驚かない」
 
米国と西側諸国に対置するものとして外政においてロシアと中国への注力を強めるという大統領の声明もこの点で重要だ。
 
10月には中国とロシアを訪れ、メドヴェージェフ首相と会う予定だと大統領は述べていた。
 
自身の予測不可能な政策によってフィリピン経済が低評価を受けていることも意に介さないという。
 
「評価などどうでもいい。私はフィリピンを中国人とロシア人に開く。彼らが我が国でビジネスを行えるように貿易協定を締結する」と大統領。
 
これまで伝統的に保護主義的政策をとっていた電気通信、航空部門を外国企業に開くことを約束した。 
 
「声明はいつも大統領がするように非常に感情的だった。今後どうなるか見てみよう。感情的な宣言に終わるか、北京やモスクワに具体的なビジネス提案やプロジェクトを持ってくるか」とコロトフ氏。
 
なお記事の中で述べられている見解は、必ずしも編集部の立場とは一致していません。
 
 
ドゥテルテ大統領、米比防衛協定離脱に言及「大統領の署名がない。離脱してやる!」
 
 
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パリ銃乱射テロ事件、米戦争屋は戦争を起こすためには手段を選びません!偽旗テロの可能性を推理する!
http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/2159d842dfd908da2a20c4147cdb8c7e
 
 
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シリアのデリゾールで政府軍の進撃を止めてダーイッシュを守るため、米軍主導連合軍は空爆を続行
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201610030000/
 
アメリカ軍が主導する連合軍はシリア北東部の都市デリゾールでの軍事作戦を活発化させている。
 
9月17日にシリア北東部の都市デリゾールでシリア政府軍をF-16戦闘機2機とA-10対地攻撃機2機で攻撃、62名とも80名以上とも90名以上とも言われる兵士を殺したのに続き、28日には2つの橋を破壊、30日にも別の橋2つを爆撃した。
 
政府軍の進撃を止め、ダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)を守ることが目的だと見られている。
 
17日にはダーイッシュに対する大規模な攻撃を準備中だったシリア政府軍を空爆、それから7分後にはダーイッシュの部隊が地上でシリア政府軍に対する攻撃を開始している。
 
空と陸で連携していた可能性が高いことは言うまでもない。
 
アメリカの好戦派は形振りを構っていられなくなっているようだ。
 
シリアを侵略してバシャール・アル・アサド政権を倒すため、アメリカをはじめとする国々はサラフ主義者/ワッハーブ派やイスラム同胞団を中心とする傭兵集団を投入してきたが、その目論見は昨年9月30日にロシア軍が空爆を始めてから大きく揺らいでいる。
 
停戦を利用して侵略軍の態勢を立て直し、携帯型の防空システムMANPADや対戦車ミサイルTOWを大量に供給して反撃させようとしてきた。
 
最近では特殊部隊をシリアへ増派、いくつもの拠点を作りつつあると伝えられている。
 
イランのメディアによると、シリア北部にある7つの基地に特殊部隊を派遣
http://en.farsnews.com/newstext.aspx?nn=13950703001196
 
そのうちマブロウカには少なくとも45名、アイン・イッサには100名以上、コバネには300名以上、タル・アブヤダには少なくとも200名だとされている。
 
勿論、こうしたアメリカ軍の軍事作戦をシリア政府は承認していない。

 

 

 

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