甘利は権力側だから無罪 6 | きなこのブログ

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睡眠障害なのに、やつれもしない甘利氏を、国会喚問すべき。
http://31634308.at.webry.info/201608/article_1.html
 
先日、検察審査会で、甘利氏は不起訴相当、秘書2名は起訴相当と出たことを記事に書いた。
 
その甘利氏が、今日睡眠障害も無事治り、国会にニコニコした顔で登院した。
 
普通、睡眠障害なら顔がやつれているものであるが、全くその気配もない。
 
半年程国会から雲隠れしていて、その間給料だけはちゃっかり受け取っている。
 
いい身分である。
 
記者からの質問に、ケロッと「私の件は決着した」と述べたそうである。
 
さらに、本事件は、青天の霹靂とも述べている。
 
いい加減しろ。
 
これを利益斡旋と言わなければ何というか?
 
もし、甘利氏が野党なら、検察は決して不起訴にはしなかっただろう。
 
しかし、秘書が起訴、有罪なら、連座制で公民権停止させられることを知っているのだろうか?
 
甘利氏は甘く考えているようだが、秘書は強制起訴されると思っている。
 
もし、強制起訴されなければ、日本に検察は不要である。
 
野党は国会に甘利氏を呼んで、頼りにならない検察に替わって、きちんと調査すべきである。
 
巨悪をのうのうとのさばらせてはいけない。
 
それこそ、正真正銘の睡眠障害になるぐらいにしてもらいたい。
 
 
甘利氏「私の件は決着した」 閣僚辞任後初めて国会登院
 
甘利明・前経済再生担当相(66)が1日、現金授受問題で閣僚を辞任後に初めて国会に登院し、同日開かれた衆院本会議に出席した。
 
甘利氏は本会議後、「不起訴という判断をいただき、私の件はこれで決着した」と記者団に述べ、政治活動を本格的に再開する意向を示した。
 
甘利氏は、1月末の辞任直後から「睡眠障害」の療養を理由に、半年余り国会を欠席していた。
 
その間、東京地検は甘利氏と元秘書2人について、あっせん利得処罰法違反の罪などでの不起訴処分を決定。
 
検察審査会は元秘書2人への再捜査を求める「不起訴不当」を議決したが、甘利氏については「不起訴相当」とし不起訴が確定した。
 
甘利氏は1日、「本当に寝耳に水の事件で、晴天(せいてん)の霹靂(へきれき)」と振り返った。
 
その上で「ずっと申し上げてきた事実関係が理解されたものだと思うが、築いてきた信用は落としてしまった。今まで以上に国民のためにできることをやりたい」と話した。
 
弁護士に依頼した元秘書2人らに関する調査は検察の再捜査後に報告書をまとめる予定だという。
 
この問題をめぐり、野党は甘利氏の国会招致を要求している。