検察審査会、甘利氏の「不起訴は妥当だ」 〜日本は法治国家ではなく「放置国家」〜
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=114912
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甘利明前経済再生担当相と元公設秘書2人が、斡旋利得処罰法違反で刑事告発されていました。
土地再生機構(UR)と建設会社の補償交渉の口利きで、建設会社側から現金を受け取ったという事件です。
名もなき投資家さんがツイートしている通り、証拠のテープの中にやり取りが記録されていたと思います。
驚いたことに、検察審査会は“不起訴は妥当だと議決した”とのこと。
もはや日本は法治国家とは言えなくなりました。
名もなき投資家さんは、“放置国家になっちゃいました”と言っていますが、その通りだと思います。
安倍政権が何を目指しているのかが、この件でよくわかりました。
「法治国家、思想信条の自由」から「放置国家、首相晋三の自由」への転換です。
「痴呆国家」とも言います。
名もなき投資家 ♥٩(ˊᗜˋ*)و @value_investors
【検察審査会、甘利氏の「不起訴は妥当だ」 http://bit.ly/2aeSIDz #日テレNEWS24 #ntv】
証拠が残ってるのに?・・
もうなんでもありの放置国家になっちゃいましたね。
小沢さんの時は証拠さえないのに検察起訴&検察審査会起訴相当だったのに(ーー;)
2016年7月29日 21:52
検察審査会、甘利氏の「不起訴は妥当だ」
東京地検特捜部が不起訴処分とした甘利明前経済再生担当相について、検察審査会は「不起訴は妥当だ」と議決した。
一方、元秘書2人については「一部、不起訴不当」だとして、再捜査を求めた。
(中略)
元秘書2人は、「起訴すべき」ではなく「不起訴不当」との議決だったため、特捜部が再び不起訴とした場合、検察審査会の2回目の審査は行われず捜査は終結する。
【副島隆彦 学問道場より引用】
吉田繁實や、検察審査会員に選ばれた者たちは、統一教会という恐ろしい宗教政治団体のメンバーだろう。
そして、この統一教会が検察庁や警察庁の幹部たちの中にまでたくさん潜り込んでいる。
英語名では、Moonist (ムーニスト)という。
現職のアメリカの国務省の国務次官補のひとりまでいる、潜り込んでいるおそろしい集団である。
あの日本で言えば「 (拓大(たくだい)右翼、国士舘(こくしかん)右翼の元締め」のようであるディック・チェーニー副大統領(当時)が、「なに。アベ( 安倍晋三首相のこと)は、ムーニストか。だったら、オレはイヤだから、会わない」と、この男でさえ、避けたのだ。
そういう連中だ。