年金掛金運用損7.9兆円 | きなこのブログ

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運用損でも大丈夫!
 
年金(強制)掛け金額を上げ、年金支給額を削減し、年金支給開始を80歳に上げれば大丈夫!
 
解決しましたね。
 
 
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[1838]GPIF (昔、大損を出した 悪名高い 年福=ねんぷく=事業団を改組したもの )は、7.9兆円の運用損失を出したと発表。
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
 
私は、今、ロシアによるIS 爆撃、IS 撃滅(げきめつ) が、世界の中心の課題だと判断しているから、そのことを書こうと思って、あれこれ考えています。
 
結論は、 「ロシアから愛をこめて」でした。
 
これはイギリス映「画「 OO7(ダブルオウ・セブン) 」の第2作目(1963年作) です。
 
私は、世界の政治問題の重要局面は、各国の国家情報部のなかにいる、二重スパイ(ダブル・エイジェント)たちの活動の結果なのだろう、と判断しています。
 
私の 「副島隆彦版 ロシアから愛をこめて」 を もうすぐお送りしますので、待っていてください。
 
「それと 世界反共(はんきょう)主義とは何か」だ。
 
その前に、今朝朝4時に、私は、以下の記事をネットで見つけてムカッとした。
 
それなのにそのあと配られてきた 日経新聞では、「2面の下の方」にぼっと置いてあって、しかも、朝のNHKでも放送しなかった。
 
なんだんだ、この卑怯者どもの態度は。
 
すべては、菅義偉(すがよしひで)官房長官の 報道管制で動いている。
 
自分たちの責任問題が出るものだから、「報道の諸君。ここは、穏便にやってくれたまえ」で、ろくすっぽ国民に どの局の新聞社も報道しない。
 
4千万人の国民が毎月、掛け続けている 大切な年金の掛け金の運用による、大損害、大失敗の報告なのに。
 
7月から9月(第2四半期、年度)で、運用損=投資の失敗が、7.9兆円になったのだ。
 
だれも責任を取る者がいない。
 
ヒドい国のヒドい政府だな。
 
共産国家(きょうさんこっか)並みだな。
 
皆は、このGPIFの 運用資産の総額が、141.1兆円あったのが135.1兆円に減った、さあ、このあとはどうなるのか、 という ことを、これらの数字(金額)をしっかり覚えることで、自分の金融の知識に 基準を作る、ということを覚えてください。
 
副島隆彦拝
 
(転載貼り付け始め)
 
**社
****編集長へ
****くんへも
 
副島隆彦から
 
昨日、午後4時頃、菅義偉 官房長官 が、GPIFの運用の 7.9兆円の運用損失 を 記者会見したようだ。
 
GPIFは、三石博之(みついしひろゆき) 審議役 という のが、記者会見している(以下の時事通信の記事)。
 
「10月以降は回復した」という点を強調している。
 
おそらく 日経新聞は、今朝の朝刊は、 この記事は、一面の下の方に小さく載せるだろう。
 
私は、次の株式の大きな下落 (1000円ぐらいの下げ) が年末に来ないと、とても次の本を書く気になりません。
 
12月16日の米FOMC の結果のイエレンによる発表で、「政策金利を 0.25%上げる」の発表の前後に、アメリカの株価が暴落するこを待っています。
 
副島隆彦拝
 
◯「 GPIF、運用赤字7兆8899億円 7~9月期、足元は改善か 」
2015/11/30 日経新聞
 
公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が30日発表した2015年7~9月期の運用実績は、7兆8899億円の赤字だった。
 
期間収益率はマイナス5.59%(4~6月期はプラス1.92%)となり、14年1~3月期以来、6四半期ぶりのマイナス運用となった。
 
世界的な株安が進んだのに加え、円相場の上昇で海外資産の評価損が出た。10月以降は株式相場の持ち直しで運用収益は改善しているとみられる。
 
GPIFは国民年金と厚生年金の積立金を国内外の株式や債券に分散投資している。運用資産額は9月末時点で135兆1087億円。自主運用を始めた01年度以降で最高だった6月末時点(141兆1209億円)から減少した。
 
資産構成別の収益の内訳(市場運用分)は、国内株式が4兆3154億円、外国株式が3兆6552億円、外国債券が2408億円の赤字だった。一方、国内債券は3022億円の黒字だった。
 
9月末時点の積立金全体の資産構成は、外債の比率が13.60%と6月末時点(13.08%)から上昇し、これまでの最高(14年12月末、13.14%)を更新した。
 
GPIFが目安の中心値とする15%にやや近づいた。国内債は38.95%と6月末(37.95%)から上昇し、目安の中心値である35%を上回っている。一方、国内株式は21.35%(6月末23.39%)、外国株式は21.64%(同22.32%)と、いずれも前四半期から低下。
 
それぞれ目安中心値の25%には達しなかった。
 
7~9月期の収益率(市場運用分)は、リーマン・ショック後の2008年10~12月期(マイナス6.09%)以来の下落幅となった。もっとも10月以降は株式相場が持ち直し、GPIFの運用収益は改善しているとみられる。
 
野村証券の西川昌宏チーフ財政アナリストは11月27日時点で、昨年度末と比べ約1.9兆円の運用黒字が出ていると試算。SMBC日興証券の末沢豪謙金融財政アナリストは四半期別にみると、4~6月期の落ち込みが足元までに一巡し、今のところ収益はほぼ均衡したとみている。
 
【GPIFの資産構成】
9月末(6月末)

国内債券  38.95%(37.95%)
国内株式  21.35%(23.39%)
外国債券  13.60%(13.08%)
外国株式  21.64%(22.32%)
短期資産  4.46%(3.27%)
 
日経 の他の記事
 
GPIF、情報発信にユーチューブ 記者会見など マイナス運用も後押し (2015/11/30 )
 
官房長官、年金運用「長期的には必要な積立金下回るリスク少ない」 (2015/11/30 )
 
GPIFマイナス運用か 7~9月、世界株安響く (2015/10/1)
 
4~6月の公的年金運用益2.6兆円 国内株の比率最高に (2015/8/27 21)
 
GPIF、14年度運用益15兆2922億円で最高 株式シフト進む(2015/7/10 )
 

◯ 「 公的年金の運用損失7.8兆円=過去最大、株式投資拡大が裏目―7~9月 」
2015年11月30日 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151130-00000088-jij-pol
 

◯ 「日本の年金基金 2015年第3四半期に640億ドルの損失」
2015年11月30日 SPUTNIK(スプートニク)
 
世界最大規模の日本の年金基金「年金積立金管理運用独立行政法人」は2015年度第3四半期、640億ドルの損失を被った。
 
通信社ブルームバーグによると、2015年8月および9月の世界的な株価急落などが原因だという。ブルームバーグは、「年金積立金管理運用独立行政法人」の収益率は約5.6パーセントマイナスとなり、2008年4月以降で最悪の数値だと指 摘している。
 
日本株式と外国株式で主な損失が出て、外国債券はおよそマイナス20億ドルだった。
 
なお国内債券は約25億ドルの収益をもたらした。
 
「年金積立金管理運用独立行政法人」は、約1兆1000億ドルの運用資産を持 つ、世界最大規模の年金基金。
 
ブルームバーグは、ノルウェーのソブリン・ウエルス・ファンドも2015年第3四半期に、資産の4.9パーセント失ったと報じた。
 
(転載貼り付け終わり)

 

 

副島隆彦拝
 
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年金株運用で7.9兆円大損。けれど誰も責任はとらない。
http://31634308.at.webry.info/201511/article_28.html
 
塩崎厚生大臣になってから、年金の株運用の制限を15%程度から二十数%まで引き上げた。
 
ネット記事には度々、年金の株運用で十兆円損したと出ていたが、朝日新聞に運用損が7.9兆円となったと報道された。
 
世界株安の影響で、過去最高の損失である。
 
今国会で、消費税の軽減税率で4000億円だ、それ以上出せと、騒いでいるが、ここ1年も立たない内に約8兆円を無くした
 
年金は各個人がちまちまと納入して、将来もらうつもりの金である。
 
そもそも年金は元本を毀損する投資はやるべきではない。
 
この年金運用の責任者は、大学教授、厚生省の役人たちである。
 
責任者と言えども、株の専門家ではない。
 
自分の金ではなく、これだけ大損しても、別に首になるわけでもない。
 
元金を割るような投資はすべきはないのだ。
 
大損した年金は、株価の上昇に利用されただけである。
 
体よく、アベノミクスの株価つり上げに使われたが、結局国民の大事な大事な年金基金を減らした
 
株投機をする機関投資家は、1秒単位で株の売買を行い利益を上げている。
 
大学の先生、役人が株をやるのは、火遊びのようなものである。
 
年金積立金7.9兆円の運用損 世界株安影響、過去最悪
 
公的年金担保融資 (2011年10月28日 朝刊) 国民年金や厚生年金、労災年金の受給者が受給の権利を担保にして借り入れでの積立金の運用で、7月から9月までの期間で7兆8899億円の損失が出た。
 
世界的な株安の影響で、四半期の赤字額としてはリーマン・ショック直後の2008年10月から12月までの5兆6601億円を超え、過去最悪となった。
 
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が30日、発表した。
 
厚生労働省は、今回の運用損によってただちに年金額が減ることはないとしている。
 
赤字は14年1月から3月までの期間以来、6四半期ぶり。巨額の赤字の背景には、運用比率の見直しがある。
 
GPIFは昨年10月、国内株式と外国株式の比率をそれぞれ12%から25%に倍増させる一方、比較的安全とされる国債などの国内債券は60%から35%に大幅に減らした。

 

 

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「ある日突然、もう皆さんに年金は払えません」 国会議員も警告する年金破綻
http://blog.livedoor.jp/kawase_oh/archives/52059769.html
 

 

 

[Before It’s News]エリート層は重大な何かのために準備をしている:ソロスは数百万ドルの株を売り、金に替えている。
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