大動員の憲法改正集会 あと57議員で3分の2以上
http://tanakaryusaku.jp/2015/11/00012380
http://tanakaryusaku.jp/2015/11/00012380
日章旗が麗々しく上がり、起立した参加者が「君が代」を厳かに斉唱する・・・
日本武道館で、きょう、憲法改正を目指す勢力の大規模集会が開かれた。
その名も「今こそ憲法改正を! 1万人大会」。(主催:美しい日本の憲法をつくる国民の会)
主催者発表で1万1千人となっているが、ほとんどは動員だ。
団体受付は、人が引きも切らなかった。
一般受付(個人)は、人影もまばらだった。
駐車場には大型バスとマイクロバスが計54台。
改憲派の力の入れようが窺える。
国会議員は約40人が出席した。
ほとんどは自民党議員だ。
多くは安倍首相のお友達である。
次世代の党が3~4人。
民主党は松原仁センセが顔を出した。
列席することになっていたアベちゃんは、衆院予算委員会の閉会中審査のため欠席となった。
かわりにビデオメッセージが届いた。
この種の会合の象徴ともいえる櫻井よしこさんは、自慢のヘアスタイルをビシッと決めて登壇した。
憲法改正の早期実現を求める国会議員の署名は422名(11月10日現在)。
打田文博事務総長(「美しい日本の憲法をつくる国民の会」)が「あと57人で3分の2以上となる」と誇らしげに報告した。
改憲の発議は衆参それぞれで議員の3分の2以上を必要とするが、この数字は脅威である。
最後に「国会が憲法改正をすみやかに発議することなどを求める」決議を採択した。
たかが動員などと侮ってはいけない。
おそるべき結束力なのだ。
護憲勢力のように自分たちの持ち時間が終わったら「お帰り下さい」などといわない。
護憲勢力は選挙でお互いに足を引っ張りあった結果、自公の圧勝を許し、ここまで追い込まれた。
改憲勢力から学ぶものは多い。
~終わり~
【「憲法9条のTシャツ」を着て六本木を歩いていただけで、警察官に呼び止められ、詰問された】
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201511/article_98.html
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201511/article_98.html
「憲法9条Tシャツ」を着ているだけで、警察官に呼び止められるそうです。
「RK独立党 不正選挙Tシャツ」を着ていると、警察官はみてみぬふりをします。
下手に詰問などしたらネットに警察官の顔が晒されるし、逮捕でもしたら「不正選挙」に注目が集まってしまう。
おまけに背中には「検索 リチャード・コシミズ」。
ネットこそ、最高権力です。
【「憲法9条のTシャツ」を着て六本木を歩いていただけで、警察官に呼び止められ、詰問された】
◆9条Tシャツやバッジをつけているだけで「思想犯」扱い、公的場所から排除! 安倍政権が憲法弾圧に乗り出した
■ユダヤ金融資本と日本の検察の関係
まともな政治家は失墜させることで世界最悪の占領植民地、奴隷国家を作り上げたのが戦後史の正体 この闇を理解、解明されずして奴隷解放はない リチャード・コシミズさん
[報道ステーション 他]辺野古に警視庁機動隊 / リゾートに泊まり沖縄県民いじめ 警視庁機動隊の歪んだ正義 ~皆さんの意識をぜひ沖縄に向けて、光を注いでください~
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=101130
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=101130
動画は2分弱なので、ぜひご覧下さい。
辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前に、警視庁機動隊が派遣されたとのこと。
確かSEALDsも抗議行動に参戦
するということでした。
沖縄の問題は、民主主義を守るかそれとも戦前に戻るかという意味で、私たち本土の人間も無関係ではありません。
むしろ、民主主義を守る戦いの最前線です。
皆さんの意識をぜひ沖縄に向けて、ここに光を注いでください。
辺野古に警視庁機動隊
転載元) Dailymotion 15/11/4
リゾートに泊まり沖縄県民いじめ 警視庁機動隊の歪んだ正義
転載元より抜粋) 日刊ゲンダイ 15/11/6
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/168766
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/168766
「平成の砂川闘争」の様相を呈してきた。
沖縄の米軍普天間基地の名護市辺野古沖への移設工事をめぐる「県民VS警察」の激突。
1週間ほど前までは「にらみ合い状態」が続いていたが、沖縄防衛局が先月下旬に「工事着工」の強硬手段に出て以降、様子は一変。
対立激化で県民にケガ人が相次ぐ異常事態になりつつある。
とりわけ、地元住民の反感を買っているのが、辺野古に派遣された「警視庁機動隊」だ。
「東京へ帰れ!」。
怒声が飛ぶ米軍キャンプ・シュワブゲート前。
座り込みで抗議を続ける県民の前に立ちはだかるのが4日から現場に派遣された「警視庁機動隊」のメンメン。
ゲート前で沖縄県警以外の警察が直接、住民と対峙するのは極めて異例だ。
「派遣されている機動隊の車両は多摩ナンバーだから、おそらく第4機動隊。
1950年代、在日米軍立川飛行場の工事に反対する住民を鬼神のごとく封じ込めたとして『鬼の4機』と呼ばれた部隊です。
その精鋭部隊が、自分たちよりはるかに小さい体のお年寄りや女性と小競り合いを繰り広げている。
しょっちゅう、救急車が出動していますよ」(地元で抗議活動を続けるNGO)
警視庁によると、機動隊は「沖縄県警の援助要請により、派遣されています」と説明するが、抗議住民はヤクザやテロ組織じゃない。
何も天下の警視庁機動隊がシャシャリ出ていく必要はないだろう。
その上、地元住民を激怒させているのが、機動隊員の宿泊先だ。
「宿泊しているのは、名護市内にある1部屋1泊5万円前後の高級リゾートホテル。
オフシーズンだから、さすがにそこまで高くはないが、住民たちは『リゾート気分で俺たちを締め上げに来ているのか』とカンカンなのです」(辺野古住民)
本紙がこのホテルに機動隊宿泊の事実を確認すると、宿泊は認めたものの、人数や滞在予定日数は「お客さまの個人情報なのでお答えできません」と回答した。
派遣された機動隊員は100~200人というから、1泊で数百万円のカネが出ていく計算だ。
これぞ税金のムダ遣いというものだ。
沖縄県議の具志堅徹氏がこう言う。
「機動隊員はまるで訓練されたロボットのよう。
暴れるのを楽しんでいるようにさえ見えます。
しかし、私たちは隊員を敵視してはいません。
狂った首相や大臣の命令で動いていると思うからです。
こういうやり方は長く続かないと思います」
戦争が大好きな独裁者のためか、
ふつうの幸せを願う国民のためか。
機動隊員は警察官になった動機をよ~く思い出した方がいい。