日本版ナチスの全権委任法 2 | きなこのブログ

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[IWJ 他]編集委員のツイッターに自民党が朝日新聞へ抗議:なぜ自民党が今さらネオナチとの関係性を恥じるのか!?
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=95277
 
朝日の編集委員が
 
"国家主義者やネオナチが安倍総理とその政府を支持したデモを行い、関係が極めて近い"
 
と印象を受けるツイートを書き込み、それが事実ではないとして、騒がれています。
 
菅官房長官
 
「あらぬ誤解を招きかねない。事実に基づいて発信することが大事だ」
 
と述べていますが、IWJの記事で編集委員のツイート内容が、「あらぬ誤解」ではなく、
 
完全に正しいことが
 
「事実に基づいて発信」
 
されています。
 
また写真は、秋山理央氏のものだったようですが、
 
"あのツイートの趣旨であれば別に使ってもらっても構わない"
 
としています。
 

編集委員のツイッターに自民党が朝日新聞へ抗議
転載元) YouTube 15/8/4

https://www.youtube.com/watch?v=UlC33D7G8LU

この問題は朝日新聞の冨永格特別編集委員が自身のツイッターにナチスの旗旭日旗を掲げてデモをする人々の写真とともに英語で
 
「日本の国家主義者の東京でのデモ、彼らは安倍総理と保守政権を支持している」
 
と書き込んだものです。

 

 

冨永氏はツイッター上で謝罪し書き込みを削除しましたが、自民党は朝日新聞社に対し欧米の人にしてみれば国家主義者やネオナチが安倍総理とその政府を支持したデモを行い、関係が極めて近いとの誤った印象を受けると抗議。
 
欧米のフォロワーに対する誤解を解く措置の徹底を求めています。
 
転載元より抜粋) IWJ 15/8/5
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/256386
 

▲朝日・冨永氏の削除済みのツイート

朝日新聞社の冨永格・特別編集委員が8月2日、ツイッターで、ナチスの「かぎ十字」の旗を持つ市民らの写真を紹介するとともに、
 
「Japanese nationalist demonstration in Tokyo.
 
They are supporting PM Abe and his conservative administration
 
(東京での日本の国家主義者のデモ。彼らが安倍首相と保守政権を支持している)」
 
と英語とフランス語で書き込んだ。
 
この日、銀座では在特会の前会長である本名・高田誠こと通名・桜井誠氏が主催した
 
「安保法案を支持する国民大行進」
 
なるヘイトデモが行われていました。
 
冨永さんは(おそらく)これを意識し、海外に向けてツイートしたようですが、この日はどうやらハーケンクロイツ旗は上がっていなかったようです。
 
冨永さんが添付したハーケンクロイツ旗が映った写真は、この8月2日のヘイトデモではなく、昨年3月に行われた別のヘイトデモの写真だったのです。
 
菅義偉官房長官は、昨日4日午前の記者会見で、
 
「日本の主要メディアの責任ある人が、事実と異なる内容を英語によって発信することは、海外において日本に対するあらぬ誤解を招きかねない。事実に基づいて発信することが大事だ」
 
と話しました。

メディアも軒並み反応。その違いは
 
メディアもこぞって冨永さんのツイートに反応しました。
 
見出しを並べるだけで発見がありますので、ちょっとご紹介します。
 
◾読売新聞は、「朝日記者、かぎ十字写真を『首相支持派』と紹介」

◾日経新聞は、「ナチス旗デモ『安倍首相を支持』 朝日編集委員が書き込み」

◾共同通信は、「ナチス旗デモ掲載『首相を支持』 朝日編集委員ネット書き込み」
 
…どこも同じようなものですね。
 
まぁ、冨永さんを一方的に批判しているわけではないですが、少なくとも擁護はしていません(読売の会員限定の格納部分はどうかわかりませんが)。
 
とにかく「ツイートした」「謝罪した」という表面だけの事実をなぞっています。
 
ちょっと変わっているのが次の2社。
 
◾NHKは、「朝日新聞特別編集委員 不適切ツイートで謝罪」

◾そして産経は、「朝日編集委員、首相にレッテル『ナチ支援者は安倍支持者』 ツイート削除し謝罪」
 
安保法案“賛成”デモは本当にネオナチによるものではなかったのか
 
NHKが「不適切ツイート」とし、産経が「レッテル」としています。
 
しかし、これは本当に正しい見出しでしょうか。
 
冨永さんが使っていた写真は、2014年3月23日に西葛西で行われた
 
「第3弾 警察官激励・外国人犯罪撲滅デモ行進!2」
 
というヘイトデモで、秋山理央さんというカメラマンの方が撮影したものだったということです。
 
 
※ 秋山理央さんのツイート 
https://twitter.com/RIO_AKIYAMA/status/628422363785248769  
 
 
この3月23日のヘイトデモの主催者NPO「外国人犯罪追放運動」というヘイト団体の理事長・有門大輔さん。
 
自身のブログでは、デモの告知記事で、恐ろしいことに…
 
《「ヘイトスピーチ・フリータイム」と「鉤十字ハーケンクロイツの旗」再び!!日本人有志による「ナチス暫定政府」がチャイニーズ・マフィア組織を一掃!!》
 
…などと、喜んでナチスを自称しています。
 
◾有門大輔氏ブログ 3・23葛西デモのお知らせ
この有門大輔さんらが参加したのが、在特前会長・桜井誠が8月2日に開催した、安倍政権の安保法案を賛成、支持するヘイトデモだったのです。
 
編注)証拠写真 
 
 
▲先頭で横断幕を掲げている有門大輔氏 
 
さらに、この安倍支持デモには、田母神氏の支援者で、政治団体「維新政党・新風」の元副代表でもある瀬戸弘幸さんも参加していました。
 
瀬戸さんという方は、昨年、
 
「アドルフ・ヒトラー生誕125周年記念パーティ」
 
の開催を計画し、批判の的となった有名な方です。
 
「かぎ十字」の前で演説している写真も有名ですね。
 
しかもなぜか、今回は星条旗をはためかせて行動をねり歩いた姿が確認されています。
 
編注)証拠写真 
 
 
▲星条旗をはためかせてねり歩く瀬戸弘幸さん

現に、この
 
「安倍政権の安保法案を賛成、支持するヘイトデモ」
 
では、
 
「ブタ左翼皆殺し」
 
などと書かれたプラカードを掲げている参加者もいたようです。
 
バッチリとテレビで顔が映っていました。
 
 
今、JRの駅トイレで「自民党」と書かれた落書きが相次いでおり、警視庁は器物損壊容疑で捜査していることが話題になっていますが、この安保法案に賛成する安倍政権支持者こそ、殺害の告知という脅迫行為で捜査すべきではないか。
 
なぜこれを放置するのか。
 
「ブタ左翼」とは、安保法案に反対する多くの国民を指しているのでしょうか。
 
だとすれば、日本国民の6~8割くらいは該当しそうですね。
 
安保法案に反対する人々は皆「皆殺し」にしてやると脅迫されたってことは、よく自覚したほうがいいですね。
 
なんにせよ、これが安倍政権のすすめる安保法案の支持者の正体です。
 
…さて、ここで改めて冨永さんの削除済みのツイートを確認してみましょう。
 
「Japanese nationalist demonstration in Tokyo. They are supporting PM Abe and his conservative administration」
(東京での日本の国家主義者のデモ。彼らが安倍首相と保守政権を支持している)
 

何ひとつ間違いではないことがおわかりいただけたかと思います。
 
つまり、NHKのいう「不適切ツイート」でもなければ、産経のいう「レッテル」でもないのです。
 
自民党は朝日に抗議する資格なし! 
 
 
 

高市早苗総務大臣と稲田朋美政調会長が
 
「国家社会主義日本労働者党」
 
の代表者・山田一成氏と撮ったツーショット写真が流出したことは記憶に新しいですよね?
 
山田氏はヒトラーを崇拝する活動家で、
 
「民族浄化を推進しなければならない」
 
「在日朝鮮人殲滅」
 
など、ナチそっくりのスローガンを掲げ、HPにかぎ十字によく似たマークを掲げています。
 
 
 
また、高市さんは、過去に『ヒトラー選挙戦略』(千代田永田書房 1994年)なる書籍の推薦文を書いていましたよね?
 
本の表紙には堂々と「かぎ十字」があしらわれ、口絵に掲げられたヒトラーの肖像の上には、
 
「Adolf Hilter ist der Sieg(アドルフ・ヒトラーが勝利だ)」
 
と、当時のプロパガンダ・ポスターそのものの文言が踊っています。
 
本の著者は、当時の自民党都連広報部長だった小粥義雄さん。
 
内容はマスメディアによる宣伝戦術や、イベントによる演出など、大衆操作に長けたヒトラーの「政治手法」を評価し、それを現代選挙戦に応用しようというものです。
 
自民党は、ナチス党に組織的に学んできた、という何よりの証拠でしょう。
 
また、麻生太郎副総理は「ナチスの手口」で憲法を変えようと公言しました。
 
ナチスは憲法改正などしていないのですが、不思議なことに、麻生さんは「ナチス憲法」が存在すると考えているようです。
 
ただし、日本版の 「ナチス憲法」 こと 自民党改憲草案 は、
 
ナチスでも真っ青になるほど
 
基本的人権から憲法そのものの概念から、
 
すべてをグルリと180度ねじ曲げてしまうものです。
 
 
我々の前に彗星のごとく現れたトンデモ自民党議員武藤貴也さんをご存知ですよね?
 
SEALDsを
 
「彼ら彼女らの主張は
 
『だって戦争に行きたくないじゃん』
 
という自分中心、極端な利己的考えに基づく」
 
と断じたあの御方です。
 
注意しなければいけないのは、彼が自民党内の例外的な「異端児」ではないということです。
 
自民党のOBや、ひとり気を吐く村上誠一郎議員を除いて、自民党の現役の議員、ほぼ全員が同じ考えなのだと思います。
 
自民党の改憲草案を見れば、
 
基本的人権を制約するつもりがありありと見てとれますし、
 
国民主権ではなく、
 
国家が国民の上に君臨する専制国家を目指していることは明らかです。
 
…ナチス、大好きじゃないですか、自民党の皆さん。
 
ナチスと三国同盟を結んでいた大日本帝国のことも無批判・無反省に大好きじゃないですか。
 
ネオナチとの繋がりを指摘され、
 
なぜ
 
「今さら不名誉だ!」
 
みたいな顔しているんですか?
 
不名誉だという自覚があるのであれば、しっかりと高市早苗さん、稲田朋美さんを処分し、その上で朝日に抗議するならすればいいのではないでしょうか。
 
そこは“筋”を通してほしいと思います。
 
(原佑介)
 
 

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