[東京新聞 他]根拠非公開 武力行使も 安保法案と「特定秘密」一体運用 / 内閣府参事官、屋久島の川で死亡 ~クーデターだとしか言いようのない、犯罪政権~
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=94808
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“政府は安全保障関連法案と特定秘密保護法を一体的に運用する”
ということで、集団的自衛権行使の根拠が
“国民に開示されない”
だけではなく、
“事後検証でさえ難しくなる”
わけです。
おそらく開戦時には、ネットのアクセスも政府の都合の悪いものは遮断されてしまうと考えられ、国民は真相を知る術が無くなります。
要するに現政権のやっていることは、内閣の判断でいつでも戦争が出来、しかもそれを国民に知らせないことが可能なのです。
政府の犯罪を暴露しようとすると、逆に捕まってしまいます。
クーデターだとしか言いようのない、犯罪政権です。
下の記事は、特定秘密の指定が適切かどうかをチェックする役割の
情報保全監察室
の神原氏が、屋久島で水死体で見つかったとの驚くべき事件です。
さすがに多くの人が不可解に感じるようで、
まとめ記事
の中に、
“練炭自殺したり、韓国にゴムボートで渡ろうとして亡くなったり。内閣府の人は変死しすぎ”
とあります。
過去の歴史でも、戦争に反対したり抵抗する大臣や官僚が、次々に暗殺されています。
そう考えると、現政権は確実に中国との戦争を計画していると言えます。
現在、米国に介入されたウクライナはとてもひどい状態になっていますが、日本はこのままだと、近くウクライナのようなひどい国になる可能性があります。
役者は揃っているわけです。
【特定秘密保護法】根拠非公開 武力行使も 安保法案と「特定秘密」一体運用
転載元) 東京新聞 15/7/17
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/himitsuhogo/list/CK2015071702000204.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/himitsuhogo/list/CK2015071702000204.html
自衛隊と米軍の連携を強化するため、政府は安全保障関連法案と特定秘密保護法を一体的に運用する。
国会では七月から秘密保護法の運用が適切かチェックが始まった。
だが会議は非公開。
開示された情報は限定的で、安保法案の陰で秘密審査が進む。
安保法案審議で、集団的自衛権を行使する根拠となる情報が国民に非公開となる懸念も強まっている。
「(集団的自衛権が必要と)認定する前提となった事実に特定秘密が含まれる場合もある。
情報源や具体的な数値そのものは明示しない」。
中谷元・防衛相は国会答弁でこう明言した。
根拠が国民に開示されないまま、集団的自衛権行使に踏み切る懸念が裏付けられた。
政府が意のままに特定秘密を指定しないよう監視する機関の一つが、衆参両院に設置された情報監視審査会だ。
政府から年に一度、特定秘密の運用状況について報告を受け、問題があると判断すれば、特定秘密の提出を要求できる。
しかし、政府は拒否することができ、実効性は疑問視されている。
衆参両院の審査会がチェックしているのは、昨年中に指定された特定秘密三百八十二件だ。
これらを記録した文書は十八万九千百九十三件に上る。
内容は、日米安保協力、日米秘密軍事情報の保護、自衛隊の運用計画、防衛力の整備など、外交、防衛に関係する情報が多い。
だが政府が審査会に提示したのは、秘密指定の日付や秘密の概要が分かる「特定秘密指定管理簿」などにとどまり、特定秘密の内容は全く分からない。
委員からは「これでは問題があるかどうか判断しようがない」との本音も漏れる。
集団的自衛権を行使するか決めるのは国家安全保障会議(日本版NSC)だ。
NSCが分析した内容について機密性が高いと判断すれば特定秘密になる。
そうなれば、集団的自衛権の行使が正しかったのか、事後検証さえ難しくなる。
これまで開かれたNSCの四大臣会合の「結論」は、原則すべて特定秘密を含んでいるとして、国民に公開されていない。
(城島建治)
内閣府参事官、屋久島の川で死亡 登山中に転落か
転載元) 朝日新聞 15/7/24
http://www.asahi.com/articles/ASH7S7J3FH7STLTB01S.html
http://www.asahi.com/articles/ASH7S7J3FH7STLTB01S.html
鹿児島県屋久島町の白谷川で男性の遺体が見つかり、身元を調べていた県警は24日、内閣府情報保全監察室参事官の神原紀之さん(55)=東京都杉並区南荻窪3丁目=と判明したと発表した。
屋久島に滞在中の20日から連絡が取れず、県警などが捜していた。
屋久島署によると、神原さんは、18日からの3連休を利用して1人で屋久島に来ていた。
20日に白谷川付近を登山する計画だったが、予定を過ぎても帰宅せず家族が署に連絡。
23日午後、県の防災ヘリが岩場に倒れている神原さんを見つけた。
県警は、神原さんが川沿いの登山道を歩いていて増水した川に過って転落した可能性が高いとみている。
屋久島では20日昼過ぎから大雨警報が出ていた。
情報保全監察室は、昨年12月の特定秘密保護法の施行に伴い置かれた独立公文書管理監の事務局。
政府が行う特定秘密の指定や解除が適切かどうかチェックする役割を担う。
神原さんは防衛省から出向していた。
[山本宗補の雑記帳]ゴーマンな安倍晋三(首相)による、民意無視、独裁と「違憲政党政治」の終わりの始まり ~現政権は非常に危険で、なるべく早く潰さないと大変だ~
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=94763
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これまでの流れが、とてもわかりやすくまとまっています。
元記事を大幅に要約しています。
最後のまとめと追記の部分は、元記事をぜひご覧ください。
次に取り上げる記事と合わせると、現政権は非常に危険で、なるべく早く潰さないと大変だということがわかります。