大政翼賛会的な雰囲気が作り出されている | きなこのブログ

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後藤氏殺害で、政府、マスコミが、大政翼賛会的な雰囲気を醸成する危険状態だ
http://31634308.at.webry.info/201502/article_2.html

イスラム国の後藤氏殺害で、今日本は異常な雰囲気が醸し出されてきている。

安倍首相の言った「テロに屈しない」という言葉が合言葉になり、イスラム国に対峙する政府を批判すると、非国民的な雰囲気、つまり大政翼賛会的な雰囲気が作り出されている気がする。

何故このように感じたかというと、今日のニュースで、民主党時代の森本敏元防衛大臣がゲストで解説していた。

その中で彼は、思わず耳を疑い、背筋が寒くなるような発言をした。

彼は、安倍首相が言っている発言と異なる意見を話して、日本の世論が割れていることをテロリストに見せると隙があると思わせてしまう。

イスラム国のようなものに勝つには、日本が一丸となって、まとまらなければならないと話した。

私は、イスラム国の行為を決して是認する訳ではないが、今回こんな結果を招いたのは、安倍氏が過剰に刺激した結果だと述べているだけである。

しかし、森本氏には言わせれば、こんな批評は国論を乱す発言ということになるだろう。

最近、ニュース解説者で私のような批判を言っているのは、古賀茂明氏ぐらいしか見たことがない。

古賀氏はニュースステーションで以下のように言ったという。勇気の要る発言である。

古賀茂明氏が語る「I am not Abe」発言の真意
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156835

「フランス人は『Je suis Charlie(私はシャルリー)』というプラカードを持って行進したけど、日本人は今 、 『I amnot Abe』 というカードを掲げる必要があると思う」

テレビ朝日系の「報道ステーション」での発言に官邸は激怒、ネトウヨたちは大騒ぎとなった。


一方、「よくぞ言った」という支援の輪も広がりつつある。

今日の国会を見ていると、民主党も安倍氏を全然批判しなくなった。

岡田代表になってから、自民に追随ばかりしている。

その中で、弱小政党になったが、「生活の党と山本太郎となかまたち」が以下の談話を発表した。

大政翼賛会的雰囲気を打破する正当な政党と言える。






生活の党と山本太郎となかまたち
代表 小沢一郎
代表 山本太郎

湯川遥菜さん、後藤健二さんのお二人が過激派組織ISILによる卑劣な蛮行で殺害されました。亡くなられたお二人のご冥福を衷心よりお祈り申し上げるとともに、ご家族、ご関係者に心からお悔やみを申し上げます。このような残虐非道な行為は決して許されるものではなく、万感の怒りを込めて抗議します。

日本政府は関係各国の協力を得て、人命尊重を第一に早期救出に全力を挙げて取り組んだとのことですが、結果として最悪の事態となりました。なぜこのような事態を招いたのか、政府は自らの対応のあり方を徹底検証するとともに、同様の事件が再び発生しないよう、万全の危機管理体制を構築しなければなりません。

歴史的に見て日本は、イスラム世界とは長年にわたる友好協力関係があり、中近東における対日感情は大変良好なものでした。しかし安倍首相が中東歴訪で「イスラム国」対策として2億ドルの支援を表明したことによって、日本は有志連合に加わり、ISILに宣戦布告したと受け止められました。

今回の歴訪で安倍政権は、これまでの日本の立ち位置を大きく変え、集団的自衛権の行使に事実上踏み込んだことになります。このような手段で国際社会に踏み出していけば、ISILが日本をテロ対象国にしたように、日本がこれまで想定していなかった事態に遭遇する可能性が高まるものと憂慮しております。

私たちは、こうした安倍首相の方針に反対であります。国際紛争はあくまでも国連を通じて解決すべきであり、その国連に協力するというのが日本国憲法の趣旨です。またそうすることで、日本が国際社会でいたずらに敵をつくらない道でもあります。国会において我が党は、今回の問題の事実関係を質すとともに、安倍政権の進める外交安全保障の実体を検証するため、徹底した審議を求めていきます。






ISISドル防衛テロリストについて
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201502/article_10.html

後藤さんを殉国の英雄に仕立て上げる作戦ですか、マイケル・グリーン総理殿。

「後藤さんに続け~」ということで、自衛隊の中東派遣を正当化。

2-3人戦死させて「軍神」誕生。

「国防軍」に昇格させ、徴兵制施行。

尖閣にも海自を投入して日中一触即発。

ドル防衛のための戦争に日本を引き込む。

長期の戦争状態で日中とも疲弊。

ドル、安泰。

そうはうまくいきません。

無理です。


「I AM KENJI」活動広がる

とか


後藤さんの母「息子を誇らしく思う」

とか


後藤健二さんの妻「夫を誇りに思う」

とか一杯、ごうとう、いやゴトー氏を美化する記事やら論調やらいっぱい出てますね。

裏社会はこうやって煽って、そのうち、仇討ちだとか言って、イスラム国を倒すためには武力が必要なんだ、あへ、頑張れ~とかいう論調にすり替えるつもりでしょう。

けど、こんだけ美化したら、ごうとうさんは日本でソープランドの営業を再開できなくなるじゃあないですか(笑)

いや冗談はともかく、こういった美化記事は、自分はB層ではないと思ってる人間でも、感情を揺さぶられて、コロッと洗脳されると思います。

いいですか、ハルナもゴトーも死んでませんって。

ホンマに死んでたら、絶対遺体の引き取りを日本政府はしますって。どないして死亡診断書作るのよ。

ゴトーがジャーナリストって、どんな仕事したのですか?あたしは寡聞にして知りまへん。

そんなええ人間やおまへんって。こいつら。

本来なら「遺体の回収に全力を尽くす」と答弁すべきところ、早々と断念宣言。

人は死んでいないと遺体は引き取りできません。

遺体なんてないよ!…すが

遺体引き取りは困難=菅官房長官
時事通信 2月2日(月)15時30分配信

菅義偉官房長官は2日の記者会見で、過激組織「イスラム国」に殺害されたとみられる後藤健二さんと湯川遥菜さんの遺体の引き取りについて、「あのようなテロ集団、極めて危険な箇所なので、政府としては、最善の情報収集に努めていきたい」と述べ、困難との認識を示した。

菅長官は、遺体の引き渡しを求めイスラム国と接触する可能性についても「ない」と述べた。その理由について、「テロ組織だから、話が通じるような集団ではない。ほかの国々もできない」と説明した。


遺体写真を使いまわしする際は、サンダルの位置などを変えておかないとフェイクとばれます。

今後、気をつけましょう。

裏社会、焦りまくり

サンダルの位置まで一緒

画像1

画像2

↑は、いつもの攪乱目的のガセネタkもしれないので、ご注意を。





安倍晋三が「ユダヤ米国が仕掛けた戦争に自衛隊を派兵できる。」と言い出しました。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201502/article_11.html

はるなちゃんとゴトーさんのおかげで、戦争のできる日本作りに邁進できています。

安倍晋三が

「ユダヤ米国が仕掛けた戦争に自衛隊を派兵できる。」

と言い出しました。

訂正:マイケルグリーンが安倍晋三に言わせました。

しかしユダ米が先制攻撃の際はその限りではないそうです。

●同盟国の先制攻撃時も排除せず

安倍晋三首相は2日の参院予算委員会で、同盟国による先制攻撃をきっかけに生じた事態でも、武力行使の新3要件を満たせば日本の集団的自衛権行使を排除しないとの認識を示した。


民主党の大塚耕平氏が「密接な関係がある他国が先制攻撃をした結果、相手側から武力行使を受けた場合も必要条件を満たすか」と質問したのに対し「3要件を満たすか否かの中で判断する」と述べた。


「密接な関係にある他国」は一般的に、同盟関係にある米国などを指す。