ユダ金御用達の厚労省がユダ金特製BSE牛肉の輸入を決定。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201301/article_236.html
ユダ金御用達の厚労省がユダ金特製BSE牛肉の輸入を決定。
TPPに加盟すると危険な米国産食品がどんどん日本に入ってくるという見本のような話です。
米国ユダヤ人の言いなり安倍偽総理になった途端にこれです。ユダヤ米国は、自国のユダヤ産業の利益のみ考えます。次は遺伝子組み換え作物です。
もはや、安倍に主体性など微塵もない。マイケル・グリーンに日本の偽総理をやらせたらいかが、裏社会さん。
米産牛肉、輸入緩和を決定=来月実施―厚労省
時事通信 1月28日(月)16時24分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130128-00000094-jij-pol
厚生労働省の薬事・食品衛生審議会は28日、BSE(牛海綿状脳症)対策について議論し、米国産の牛肉輸入規制を2月1日に緩和する厚労省案を了承した。輸入できる月齢を現行の「20カ月以下」から「30カ月以下」に引き上げる案で、厚労省は同審議会の了承を踏まえ正式決定した。
厚労省によると、現行の20カ月以下では、米国で食肉処理される牛肉で輸入対象となるのは半分以下だが、30カ月以下に緩和すると9割以上が輸入可能になる。
異端の病原体「プリオン」の怖さ
狂牛病(BSE)の原因となる病原体として登場したのがプリオン。
これまで、病気の原因となるといえば、細菌やウイルスという、広い意味での生物だった。プリオンは、タンパク質という点が新しく、不気味である。
BSEは、1980年代後半にイギリスで発生したもので、牛の脳がスポンジのようにスカスカになってしまう。症状として、足元がふらついてヨタヨタになり、ついには倒れてしまい、最後は食べることも出来なくなり死んでしまう。
人間に感染するかどうか、はっきり分かっていないが、イギリスでその後、同じような症状になるクロイツフェルト・ヤコブ病が、それまで以上の確立で発生するようになった。そのため、牛から人間にも感染する可能性が高いとされている。
細菌やウイルスであれば、体内に侵入した場合、免疫反応が起きる。だが、プリオンはタンパク質なので、身体の防御システムをくぐりぬけてしまうらしい。
プリオンが不思議なのは、DNAを持っていないのに、自己増殖してしまう点だ。これまでの生物学の常識を覆しているのだ。
DNAを持つ病原体であれば、その核酸を破壊する紫外線照射をすれば感染力はなくなるのだが、持っていないのでどうしようもない。さらにプリオンは通常の細菌やウイルスなら死滅するはずの、240度で熱しても感染力は消滅しない。
そして研究の結果、驚愕の事実が明らかになった。
プリオンタンパク質の分離に成功し、そのアミノ酸配列を調べてみると、人間の体内でいつも作られている普通のタンパク質と同じだったのである。人間は、もとからプリオンを持っていたのだ。これを“正常プリオン”という。
ただ、配列は同じでも、病原体のプリオン(異常プリオン)とはその折りたたみ方が違っていた。そこに謎を解くカギがあるらしい。
理由は分からないが、体内の正常プリオンが病原性の異常プリオンに出会うと、異常型に化けてしまうらしい。プリオンについては、まだまだ謎だらけである。したがって、BSEの予防と治療の決定的な方法はまだない。
現段階では、“危ないものは食べない”というのが最大の予防策である。
これまで、病気の原因となるといえば、細菌やウイルスという、広い意味での生物だった。プリオンは、タンパク質という点が新しく、不気味である。
BSEは、1980年代後半にイギリスで発生したもので、牛の脳がスポンジのようにスカスカになってしまう。症状として、足元がふらついてヨタヨタになり、ついには倒れてしまい、最後は食べることも出来なくなり死んでしまう。
人間に感染するかどうか、はっきり分かっていないが、イギリスでその後、同じような症状になるクロイツフェルト・ヤコブ病が、それまで以上の確立で発生するようになった。そのため、牛から人間にも感染する可能性が高いとされている。
細菌やウイルスであれば、体内に侵入した場合、免疫反応が起きる。だが、プリオンはタンパク質なので、身体の防御システムをくぐりぬけてしまうらしい。
プリオンが不思議なのは、DNAを持っていないのに、自己増殖してしまう点だ。これまでの生物学の常識を覆しているのだ。
DNAを持つ病原体であれば、その核酸を破壊する紫外線照射をすれば感染力はなくなるのだが、持っていないのでどうしようもない。さらにプリオンは通常の細菌やウイルスなら死滅するはずの、240度で熱しても感染力は消滅しない。
そして研究の結果、驚愕の事実が明らかになった。
プリオンタンパク質の分離に成功し、そのアミノ酸配列を調べてみると、人間の体内でいつも作られている普通のタンパク質と同じだったのである。人間は、もとからプリオンを持っていたのだ。これを“正常プリオン”という。
ただ、配列は同じでも、病原体のプリオン(異常プリオン)とはその折りたたみ方が違っていた。そこに謎を解くカギがあるらしい。
理由は分からないが、体内の正常プリオンが病原性の異常プリオンに出会うと、異常型に化けてしまうらしい。プリオンについては、まだまだ謎だらけである。したがって、BSEの予防と治療の決定的な方法はまだない。
現段階では、“危ないものは食べない”というのが最大の予防策である。