一番大事なのは母 | らら姫のお部屋へようこそ。。

らら姫のお部屋へようこそ。。

愛情いっぱいの毎日を少しづつ綴っていきます。

転勤族の妻として…
2017年の7月、生まれて離れたことのない福岡から大分へ。
そしてその3年後熊本、その2年後に再び大分へ(笑)

大好きなダーリンとヨガと、
少し作業療法士としての暮らしを楽しみます。❤️

「あなたのお父さんはどんな人?」

 

 

というお題でいきます。照れ

 

うちの父は

福岡の海の近くで育った

三男坊。

 

上二人の兄は

比較的おとなしいのに

父はそりゃぁもう…


手が付けられなかったらしい。

ニヤニヤ

 

いわゆる戦後の「ガキ大将」で

頭が良くても勉強はしない、

掃除当番もしない、

先生から怒られ、

廊下にバケツをもって立たされ…(笑)

でも、

何故か周りは父に

ついてきたらしい。照れ

 

そんな父の

子供のころの

笑顔の写真を見たとき、

あまりに私がそっくりなのに

驚愕した(笑)

チーン

 

昔、

私がまだ小さいころに

うちの父親を訪ねてその友人が来たとき、

道端で遊んでいる私を見て

「間違いなく、ここがお宅だ」と

確信したという

哀しい事実がある(笑)

笑い泣き

 

そんな父親だが、

まぁ厳しかった。

というか、

今も厳しい。絶望

 

学生のとき、

お泊りはだめ、

門限も早かったし、

夜のテレビも

あんまり見せてもらえんかった。

 

それでも、

とっても愛情深く…

どんなにつらいことが

両親に降りかかろうと

微塵もそれを

私たちには

感じさせないでいてくれた。

 

あとから聞いて、

涙が止まらなかった話が

いくつもある。

 

そんな父は

いつも言ってた。

 

「父さんの一番大切なのは…

 

母さんだから。

 

お前たちはいずれ

旅立っていく。

母さんは父さんの一番大切な人。

 

そんな人をお前たちも

見つけなさい。」

 

 

来週、喜寿を迎える父とは

いまだに

真剣な喧嘩をするけど…(笑)

 

正義感の強さ、

正しいと思ったことは

相手がだれであれ、

貫く強さは…

 

間違いなく

私に受け継がれてる。。

 

 

そんな…

愛してる父の話でした。

 


これは70歳のときの

家族写真の一部。


みんなで

2人を連れて行って

撮ってもらいました。





そしてこれは

70歳で登った

由布岳。

豊後富士と言われる

なかなか厳しいお山です。






▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう